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マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋(評価:○)

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

【監督】ザック・ヘルム
【出演】ナタリー・ポートマン/ダスティン・ホフマン/ジェイソン・ベイトマン/ザック・ミルズ
【公開日】2008/2.16
【製作】アメリカ

【ストーリー】
一歩足を踏み入れれば大人も子供も時の経つのを忘れて夢中になってしまう店。それがマゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋。魔法の国に迷い込んだように勝手に動き回るおもちゃたち。そんな驚きと興奮の連続で、おもちゃ屋は連日大盛況。オーナーのマゴリアムおじさんのもと、支配人として働くモリーも世界で唯一つのこの特別なおもちゃ屋を愛していた。
そんなある日、マゴリアムおじさんが突然モリーにおもちゃ屋を継いで欲しいと言い出す。そろそろ若い世代に魔法のバトンを渡さなければ・・・・それがマゴリアムおじさんの決意だった。
ところがマゴリアムおじさんの引退に反対するおもちゃ達が、その日からおもちゃ屋で荒れ始める事態となってしまう・・・
 

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| ま〜も | 18時54分 | comments:21 | trackbacks:23 | TOP↑

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ミッドナイトイーグル(評価:○)

ミッドナイトイーグル

【監督】成島出
【出演】大沢たかお/竹内結子/玉木宏/吉田栄作/袴田吉彦/大森南朋/石黒賢/藤竜也
【公開日】2007/11.23
【製作】日本

【ストーリー】
かつて世界中の戦場を駆け巡り、生と死の現実を撮り続けたカメラマン・西崎優二は、戦火の中で彼を襲ったある出来事によりカメラを置く。心に深い傷を負い帰国した彼を支える妻・志津子も病でこの世を去り、西崎はまるで引き篭もるかのように雪山で一人、星空に向かってシャッターを切る日々を過ごしていた。しかしある夜、空に向けたそのカメラの先に、轟音と共に駆け抜けていく赤い光があった。反射的にシャッターを切る西崎だったが、光はそのまま稜線の向こうへと消えていってしまった・・・


【コメント】
『覚悟』を決めた者の行動は、時に感動を与えてくれますね♪主人公・西崎優二の苦渋の決断に、自分も他の人同様鼻をすすってしまった。今回の大沢たかおはさながら『アルマゲドン』のブルース・ウィリスといった所でしょうか?カメラ越しに今生の別れというのもモロに共通してます(笑

核爆弾が積まれたステルス爆撃機『ミッドナイトイーグル』を巡る攻防を描いた本作。極寒の中でテロリストと戦う設定は織田裕二主演の『ホワイトアウト』以来な気もしますが、山岳を舞台にした映画は日本だと実に50年ぶりなんだとか?特に気にしていませんでしたけど、山岳モノってそんなに撮られてないんですねぇ・・。まあ確かに山での撮影等は他の場所と違って危ないから困難を極めるでしょうし、更に本作は雪山が舞台なので危険のハードルもかなり高い。観た感じだと猛吹雪のシーンもありましたし、キャスト・スタッフ共、正に命がけだったんじゃないか?と言うのが感じられる。映像化不可能と呼ばれていたのは、そういう要因も含んでいるのかと思いますね。

北アルプスで西崎と後輩で新聞記者の落合、そして自衛隊の佐伯が某国の工作員の襲撃を掻い潜りながらミッドナイトイーグルの謎に迫る一方で、西崎の義妹の慶子は工作員の1人と接触しミッドナイトイーグルに関係する『ある物』を手に入れる・・。この同時進行の展開はストーリーに適度な緊張感を与えているようで見応えはあったのですが、工作員と銃撃戦を繰り広げるアクションシーンではまるでディズニーのように酷な描写が制限されている印象も受け、そっちの適度さは余計なのでは?とも思いました。
無防備な日本にこういう脅威は絶対起きない・・・・・・・・とも言い切れない結構リアルな内容を描いてるだけに、個人的には工作員との戦いにももう少しリアリティがあっても良かったかも。自衛隊の佐伯や世界中飛び回って戦争を目の当たりにして来た西崎ら2人はともかく、落合は民間人なので、銃を持ち人を撃った時の恐れのような感情を表してくれていたら、平和ボケボケな自分達にも生と死の現実や危機感のようなものをもっと強く伝える事が出来たかもしれない。銃大国アメリカでも同時公開な本作。この抑え気味な部分は突っ込まれる対象やもしれません(汗


工作員も自衛隊員も全員白迷彩なもんだから、最初どっちが敵でどっちが味方なのか分からず困惑もしたり、西崎の過去が断片的で彼の苦悩が弱く見えてしまったりと、個人的にはそういう細かな所で物足りない部分もあったんですけど、泣かせるセリフやシーンが多かった後半で盛り返しており、サスペンスアクションとしては手堅い出来映えとも思いますね。でも自分は毎度お馴染み原作未読なので、本を読んで知ってる人にはひょっとして色んな所が抜け落ちている駄作と見えるのかもしれませんねぇ・・・。

『ミッドナイトイーグル』公式サイト

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| ま〜も | 23時48分 | comments:17 | trackbacks:32 | TOP↑

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ミス・ポター(評価:○)

ミス・ポター

【監督】クリス・ヌーナン
【出演】レニー・ゼルウィガー/ユアン・マクレガー/エミリー・ワトソン/ビル・パターソン/バーバラ・フリン/マッティエロック・ギブス
【公開日】2007/9.15
【製作】イギリス、アメリカ

【ストーリー】
1902年のヴィクトリア王朝時代のイギリス。封建的で身分の高い女性が仕事を持つことなど考えられなかった時代に、上流階級の女性ビアトリクス・ポターは、幼い頃からの夢であった大好きな動物達の物語を絵本として世に出す事をずっと願っていた。そしてポターはついに“ピーターラビットとその仲間たち”の物語を出版。本はたちまちベストセラーとなった。
最初の夢が叶うと同時に、ポターはやがて編集者のノーマンと恋に落ちる。家族の反対を押し切り、ノーマンの姉ミリーにも支えられ、生涯を誓い合う2人。しかし2人のその先には思わぬ運命が待っていた・・・


【コメント】
世界的に有名な児童文学『ピーターラビット』の生みの親であるビアトリクス・ポターの半生を描いた本作。上流階級である者が仕事を持つ事すら有り得なかった時代に絵本作家としての夢を成し遂げ、更には本の編集者との恋と別れ、そしてその後は自然保護活動として第2の人生を送ったりと、ポターも何だか日曜朝の『波瀾万丈』に出て来るような人達と同様に波乱な人生を歩んでいた女性でしたw

『世界的に有名』と言っても、この絵本に関して自分は作者のビアトリクス・ポターとピーターラビットくらいしか知らなく、殆ど無知でもあったので、この本がどういう経緯で作られたのかという部分に期待を込めて鑑賞したのですが、なんか作者であるポターと本の編集者であるノーマンとの恋愛模様が絵本の秘話よりも主立っていましたね。だからちょっと思っていた感じとは違っていましたけども、自分はあまりラブストーリーモノも観ていなかったので結果オーライでもあった気がします(^▽^;)

封建的な空気が漂っている窮屈な時代と度々出てくる親の猛反対(特に母親の方)も手伝ってか、絵本作家として仕事を持ったり商売人であるノーマンと恋に落ちたりするポターは、当時からすると中々の反骨精神を持ったタフな女性でもあったようですね。それでいて一度決めた事は仕事でも恋でも最後までやり切るような決断力の強さも伺え、尚且つ齢30を過ぎていてもどことなくキュートな感じの女性にも見えてしまう。ポターを演じているレニー・ゼルウィガーがその彼女の性格を上手く好演していますね。
ユアン・マクレガー演じるノーマン・ウォーンとの恋の育み方もかなり初々しく、文通の内容とかは観ているこっちまで恥ずかしくなってくるほど
駅で別れ際に交わすキスシーンなどはさすがに脚色ぽかったですけど、ひょっとしてアレも実際にあったのかなと思うとなんとドラマチックなことかっ。列車の蒸気がタイミングよく2人を包みこんで、ベタ好きな自分もちょっとハニかんでしまいました(^▽^;)
それに彼女が生前所有していた湖水地方の雄大な自然の景色も圧巻で見所の1つですね。環境破壊などが騒がれている昨今ですが、100年経っても全然色褪せていない自然の美しさを見ると、ポターが愛し、そして守りたかったものが分かる気がします。


しかし全体的に盛り上がる部分などがあまり無く、淡々とした展開が終わりまで続く感じなので、良くも悪くも無難な作品のようにも思えます。あとノーマンとのラブストーリーが中心のようでもあったから、終盤に出て来たウィリアムの存在やポターの自然保護活動の内容が『ついで』のように思え、ちっぽけな感じにも見えてしまいました。
この作品は93分と非常に観易い上映時間でもあるんですが、個人的にはもう2〜30分増やしてポターの第2の人生についてももう少し深く描いて欲しかったというのもありました。

『ミス・ポター』公式サイト

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| ま〜も | 15時46分 | comments:25 | trackbacks:27 | TOP↑

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【DVD】 まわし蹴り(評価:○)

まわし蹴り

【監督】ナム・サングク
【出演】キム・ドンワン/ヒョンビン/キム・テヒョン/チョ・アン/イ・ギウ/パク・チヨン
【製作】韓国

【ストーリー】
マンセ高校テコンドー部はかつてその名を轟かせるほどの強豪校であったが、今では整列すら出来ない弱小校へと落ちぶれ、2週間後の全国大会の予選突破も危うかった。
ある日テコンドー部員達は、バスの中でマンセ高校の不良グループ、ヨンゲク達と激しいケンカとなり、主将のミンギュ以外全員病院送りとなってしまう。予選突破どころか部の存続自体が絶望的となった時、マンセ高校の校長ソクはヨンゲク達の若さ溢れるパワーに目を付け、彼らをテコンドー部に入部させ予選の突破したら、退学を免除にするという苦肉の策を講じるのだった・・・


【コメント】
韓国の真っ当なスポ根ムービーを観たのは、もしかしたらこれが初めてかもしれません(^^;)日本の『ウォーターボーイズ』とか『スウィングガールズ』のようにあんまりさわやかな感じではないですけど、この『まわし蹴り』では韓国の国技テコンドーを通して、何かに一生懸命に取り組み、そして成長していく男の熱い生き様を描いています。

廃部寸前のテコンドー部の部員をバスの中でコテンパンにしてしまったヨンゲク率いる不良集団。退学免除の代わりにテコンドー大会に出ると言う条件で急遽即席の凸凹テコンドー部が出来上がったものの、やっぱり不良だから『やってらんねぇ!』的に衝突あり暴力ありの連続で度々問題を起こすのですが、ライバル高との練習試合に負け不完全燃焼のままでは終わるのを由とせず、そこからどんどんとテコンドーにのめり込んで行くという展開は漫画チックでもありますねw

不良がスポーツで活躍する漫画って言えば、真っ先に思い出すのは『スラムダンク』であり、そのスラムダンクと本作を比較するとちょっと似通ってる点も若干見受けられる。テコンドー部主将のミンギュは部員に恵まれないゴリみたいな存在にも見えるし、そのゴリ・・・じゃなかったミンギュに何度も突っかかり、次第にテコンドーに打ち込んでいく不良のヨンゲクはさしずめ桜木花道といった感じ。あ、でも後半で髪バッサリ切っちゃう辺りミッチーも入っていますね(笑)と言うかスラムダンク知らない人は申し訳ないです(−−;)(汗

ヨンゲク達の他にもたかられた苦い過去を思い出し、怒りでパワーアップする万年補欠のソンワンや、テコンドー部新監督のチュングンも面白いキャラクターですし、そのチュングンの意味深な過去も単調気味なストーリーに深みを与えている感じが良い。
ただキモである終盤のテコンドー大会は、とんとん拍子に進んでいくので少し物足りなくも感じてしまう。出演してるキム・ドンワン達はテコンドーを猛特訓して試合のシーンも自分達でやったと言いますからなんか勿体無いですね。それに『ロッキー』のように最後は激しい蹴り合いも想像しただけに残念です。
あとメンバーの1人でソッポンというバレエ部から来た長身の男がいるのですが、彼の登場が結構唐突過ぎるんですよね。シーンの合間にちょくちょく出てはいたのですが、あまり目立たずエキストラのように控えめ且つ自分もノーマーク扱だったで、どこかで彼がテコンドー部に興味を持つフラグとかを立てて欲しかったものです。


邦画のスポ根ムービーと比べると見劣りを感じる所はありますけど、がっかりって程ではなかったですね。けど個人的には笑える場面をもう少し増やして欲しかったのもあります。

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| ま〜も | 20時54分 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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モンスター・ハウス(評価:○)

モンスター・ハウス

【監督】ギル・キーナン
【声の出演】ミッチェル・ムッソ/サム・ラーナー/スペンサー・ロック/スティーヴ・ブシェミ/マギー・ギレンホール/ジェイソン・リー
【公開日】2007/1.13
【製作】アメリカ

【ストーリー】
普通の12歳の少年・DJは、向かいにあるネバークラッカーの家をずっと怪しんでいた。ネバークラッカーは子供達が家に近づく事を嫌い、敷地に入ったオモチャを何故か全て取り上げてしまうのだった。親友のチャウダーと共にDJはその家の真相を探ろうとするが、なんとその家は生きていたのだった。ハロウィン当日、優等生の可愛い少女ジェニーも仲間に加わり、3人は町を守るためにモンスター・ハウスに挑んでいく・・


【コメント】
ぬあ〜〜!『シャーロットのおくりもの』に続き、またしてもスティーヴ・ブシェミの声優っぷりを聞き逃してしまいましたですよ。がっくし・・・
と言うか、地元に吹き替え版しか公開されてないって言うのはどゆことなんでしょう?子供の観賞を優先対象にしてるのかもしれませんけど、自分が観た昼頃にはあまり子供居なかったんですけどね?(^^;)

そんな本作『モンスター・ハウス』は、製作総指揮にロバート・ゼメキスとスティーヴン・スピルバーグが参加し、予告編でも2人が顔出してまでオススメするくらいですから、自分も少しは期待していたんですが・・・・うん、案外普通(^▽^;)

フルCGで描かれた美麗な映像は、今ではもう珍しくも無いですけど、本作はそれにモーションキャプチャーも取り入れる事によって、キャラクターの動きがとても滑らかで確かに凄い。見所の1つでもあると思う。キモであるモンスター・ハウスも絨毯を模した長い舌や、家の中に入るとのどちんこまであったりと、怖いと言うよりもユーモアに溢れてる構造で中々面白かったですね。モンスター・ハウスのようなアトラクションがあれば、是非入りたいものです♪

あとストーリーの方もそれ程難解じゃないし観てみるとやはり子供向けな内容でもあるので、頭捻らず気軽に観る事が出来ますけど、個人的には盛り上がる部分があまり無かったように思えますね。前半のモンスター・ハウスの敷地内での奮闘が、終盤になると家に手が生えて町中暴れ回るようになるのですが、あれだけデカイ家が暴れても町の人達が1人も出て来ないと言うのもちょっとした違和感。

それにネバークラッカーさんの過去もやけにあっさりしているし、奥さんのコンスタンスがセメント漬けにされたというのに、その上へ構わず家を建ててしまった彼の根性が凄いです。普通その時点で警察に行くべきだと思うんですけどね( ̄▽ ̄;)案外コンスタンスが憎んでいるのは子供じゃなく、ネバークラッカーさんだったり?(笑

とまあ子供向けな映画に色々突っ込んでしまって大人気ない自分でしたけど、この映画は予備知識無しでも充分楽しめると思います♪
個人的には字幕版が観れなくて残念でしたけど、吹き替え版での泉谷しげるや、声優初挑戦の石原さとみも上手かったので、あまり損な気分はしなかったです。

『モンスター・ハウス』公式サイト

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| ま〜も | 18時18分 | comments:16 | trackbacks:24 | TOP↑

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