【監督】フランキー・チャン
【出演】セシリア・チャン/リッチー・レン/チェン・ペイペイ/シャオ・ミンユー/リン・ウェイ/キャシー・チャウ/シンシア・ラスター/他
【公開日】2012年 4月28日
【製作】中国

【ストーリー】
11世紀の中国・宋の時代。時の皇帝は酒池肉林の生活を送っていた。悪政が蔓延し度重なる戦争のため国は崩壊寸前だった。そんな時、宋の北西部に位置する西夏王朝から侵略を受け、宋・楊家の将軍、楊宗保とその一族は戦いを挑む。しかし男達が次々に死んだため、怒りに燃えた将軍の未亡人・ 穆桂英は未亡人軍団を率いて戦場へ向かった・・・。
【コメント】
映画館で見逃した良作の類は他のブロガー様が絶賛してる評価や年末に行われてる各ベスト記事などを参考にしながらレンタル鑑賞したりもしてますけど、本作は映画記事諸々で多大にお世話になっている『風情♪の不安多事な冒険 Part.5』の風情♪さんが絶惨(笑)してた作品でもあったので、今回自分はこっちが気になって鑑賞してみました。

確かに未公開系にありそうな凄いそそられるタイトルでもありますし、『未亡人』というフレーズも妙な色香を漂わせる部分もあるんですが、そういう期待に反して登場する大多数の女性達は皆一様にワイヤーを駆使した派手なアクションを披露するに尽くしていて、↑の個人的な欲望が具現化されるシーンに到っては皆無だったのがちょっと残念w・・とはいえ、そのアクションは女性出演者の皆さんが体を張って演じてるという点も考慮すればスピード感もあって良かった気がしますし、戦場でも色んな戦術(一部バカっぽいのも有)や多彩な武器を駆使して敵軍をどんどん蹴散らす様も観ていて楽しいものはありますね。個人的には主要キャラクターの女性達が最初に紹介される際に合わせてそれぞれの専用武器も紹介されたり、着用してる鎧も以上に煌びやかだったりする部分に『真・三國無双』を彷彿としてるような雰囲気を感じ取る事が出来てしまい、ゲーム脳と合わせてちょっと顔もニヤけてしまった程です^^;
ただそんな煌びやかな鎧は戦場シーンだと少々仇となってる部分もあり、主要キャラクターを特徴付けてる要素としては分り易かったのですが、それでもその主要キャラクターが実際結構多いもんですから付けたら付けたで判別が非常に難しく、ヒロインの桂英や息子の文広、それに太君のおばあちゃん以外は皆名前も似通ってるため、困惑してしまうのは果たして自分だけでしょうか?それに後になって既に死亡している人物を知って面食らったなんてとこもあったので、出来れば名前だけじゃなく、欲を言えば鎧の色など少し細かいトコにも個性みたいなのを持たせて欲しかったかな?あと展開も少し早足気味でぶつ斬り感も際立ってたのでドラマ性も淡白に見えちゃいましたね。死んだと思ってた夫との再開も感動できそうなものなのですが、夫の宗保は冒頭の戦場シーンから殉死したって全然思えなかったですし、更に顔立ちがFUJIWARAの藤本さんに似てて、逆に自分は思い出すたびちょっと笑っちゃってました(汗


そいえば本作が始まる前にジャッキー・チェンが関わってるとされるロゴが出たのですが、後で調べたらこれってジャッキーが製作を手掛けてたんですね。にも関わらず本国の方では凄く低評価だったようで、中国版ラジー賞と呼ばれている『金箒賞』に全部門ノミネートされたという快挙(?)を達成したとのこと。まあ自分は今回レンタル鑑賞だったせいかがっかりの度合いは少し抑え目な感じではありましたけど、劇場鑑賞だったらやっぱり憤りの程は違ってたでしょうね~?^^;
「揚家将」が元になっているそうですが、私「揚家将」は北方謙三さんの小説しか読んだ事がないので、脚色されまくっているのではないかと…原作だと、宋のために楊家の女たちだけで...
 中国  アクション&格闘技  監督:フランキー・チェン  出演:セシリア・チャン      リッチー・レン      リウ・シャオチン      チェン・ペイペイ 【物 ...
セシリア・チャン、久しぶりに見た!

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こんばんは

確かにキャラの判別は難しかったですね(笑)
弓と楔の女性がなかなか格好良かったですが…
それとヒロインとおばあちゃんくらいしか私も区別がつきませんでした(笑)
でもなんだか愛嬌のある作品ですよね、これ

物理学者 惠藤憲二のつぶやき

はじめまして物理学者の惠藤憲二です。
すごくいいじゃないですか!!

期待<落胆

>makiさん♪

鎧は派手で良かったんですけど、未亡人軍団の鎧が妙に統一されていて、結果的には判別が難しかったですね^^;弓を持ってたのは五娘さんだったかな?自分は針みたいなのを飛ばしていた人がカッコ良かったですねぇ♪出来ればグレートアックスみたいな超デカイ得物を持ったパワーファイターもいれば好みだったですけどね~w

>恵藤憲二さん♪

初めましてです♪^^
恵藤さんはかなりツボにハマッた作品のようですね。まあ自分もご贔屓のブロガー様の所で知って凄いそそられたタイトルでもあったんですが、そんな期待とは裏腹な内容だったのも正直なとこだったのでこんな感想に・・^^;
ちなみに『金箒賞』も期待を裏切られた落胆の作品に贈られる不名誉な賞なんだとか?ジャッキーはどう思ってるんでしょうね~?(汗

No title

こんにちは♪

>絶惨

(*゚∀゚)=3 ムッハー このフレーズ、シビれる!あこがれるゥ!
これ確実にパクらせてもらいわすわ♪

古装剣劇が大好物なんですっげぇ期待したんすけどね…。
劇場で観てから早いもので1年が経とうとしてることもあっ
てもはやどの程度のものだったか、かなり怪しくなってきて
ます…。
未亡人たちの武器がそれぞれ違っているあたりなんか、おっ
しゃる通り「無双」シリーズぽくて、かなり好印象なんだ
けど、残念なことにただそれだけのことなんすよね。

まぁ、なんだかんだ言いながらも、またこの手の作品が公開
されれば間違いなく劇場に足を運ぶことと思います♪
(゚▽゚)v

対義語として

>風情♪さん♪

「絶惨」は多分自分の他にも言ってる人はいると思いますけど、それでもしょうもない作品に対する皮肉の意味としては使えそうな単語でもありますよねw風情さんも絶賛の対義語として色んなしょうもない作品に使ってみて下さい(笑

でも人間って臭いもの嗅ぎたさな性分もあるせいか、どうしようもないものだと分かっててもついつい誘われてしまうものがありますし、本作も然り。今年もこういうトンデモ作品は後を絶たないと思いますけど、良作だけが映画の醍醐味ではないですからね。自分も今年は迷うこと恐れず、地雷作品を多く踏みたいと思います^^;

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