【監督】ジョン・ラングリッジ
【出演】マーティン・コムストン/クレイグ・コンウェイ/ショーン・パートウィー/カーストン・ウェアリング
【公開日】未公開
【レンタル日】2013年 2月6日
【製作】イギリス

【ストーリー】
妻の浮気に気づいた夫は愛人の存在を突き止めた。愛人誘拐を依頼された探偵は依頼主の妻の愛人を誘拐し、薄暗い倉庫へと連れ去る。麻袋を頭から被せられ誘拐された愛人は意味も分からないまま、罵倒され、殴られる。さらにその現場に連れてこられた妻。夫は自分の正体をふせたまま麻袋を被せられた妻を罵倒するが、ついに怒りにまかせて麻袋を剥ぐと、そこには見ず知らずの女が座っていた。浮気に憤慨する夫、依頼主に忠実な探偵、麻薬の売人である愛人、そして不敵に笑う妻…4人の嘘と欺瞞がヒートアップしていく・・・!
【コメント】
『観る者すべてがダマされる!!』・・・という煽り文句にはちと弱いもので、こういった言葉を目にしてしまうと自分も借りる予定が無かったのに『どんなどんでん返しが?』と想像を膨らませてしまってついつい手を出してしまう時があるため、今回も当初の予定とは反して本作を借りてみましたが・・・いやはやぁ~確かにダマされました。そのあまりのつまらなさにっ!!!

どんでん返しどころかストーリー全体の抑揚と言いますか盛り上がりが極端に少なかったのがとにかく駄目な感じでしたねぇ。妻の浮気を知った夫が探偵に愛人と妻の拉致を依頼し、連れて来たと思ったら何故か妻とは違う全くの赤の他人の女性がその場に居てはてさて・・・という説明を聞く限りではなんでそうなるんだろう?という疑問が浮かんでしまい、それもキッカケにはなって自分も手にとってはみたのですが、もうそこに到るまでの進行がダルくて全然面白くない。前半は愛人の男を探偵と夫が尋問しては殴る尋問しては殴るの繰り返しだし、その尋問の内容も『関係あるのか?』と思うほど無駄なダベりが多かったので、その淡白さに付き合ってる身(自分)としては苦痛以外のなにものでもないんですよねぇ。
後半は逆に妻・・・と思ってた赤の他人の女性の尋問がはじまり、こちらはこちらで予想外な人物の登場もあって最初は楽しみな展開を予想していたものの、やはりそれもまたぬか喜びだったようで、核心に触れる談義が交わされるかと思いきや、出てくるのは女性の解放しろという叫びやタバコを吸うためのライターが付かなくてイライラしてる夫の不毛なやり取りばかり。・・観てるこっちの方がイラつきますわっ!!
それにその見知らぬ女性の素性にしましても本作の登場人物が4人しかいないもんですから、夫の妻じゃないとするならば消去法的に関連人物も限定されていくわけでして、真相が明らかになっても驚きは全くの皆無--;ジャケットにタイトルの次にデカデカと表示されてる『観る者すべてがダマされる!!』っていう言葉は、ひょっとしてどんでん返しの類じゃなくて、拙い内容に誰もがダマされるという意味が込められているのかもしれませんね?(汗


・・まあ目先の好奇心に駆られて手を出してしまった自分が悪いとも言えますが、それでも観ないで良作か駄作かと判断するのは難しいですからねぇ^^;今回に関しては良い人柱になったと思えばポジティブにもなれそうなものですが、ネガティブに捉えるとやはり約90分の時間が個人的には無駄というほか無かった。最後のオチも濡れ衣を着せるにはあまりにも落ち度があり過ぎて、スカッともしなければウマイとも思えませんでした・・。

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