【監督】クリストファー・レイ
【出演】カーメン・エレクトラ/チャーリー・オコンネル/ブルック・ホーガン/デヴィッド・ガイエゴス/ジェフ・ワード
【公開日】未公開
【レンタル日】2012年 7月4日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
大学の研究合宿で、ソロモン諸島に向かいクルーザーを走らせるバビッシュ教授とその生徒たち。だが生徒たちは研究そっちのけで日光浴を楽しんでいた。その時、クルーザーの船底に何かが激突し、大きな衝撃と共に船底から浸水し始める。生徒たちはボートで近くの無人島に向かい、船員のローラが修理のために海に潜るが、彼女に信じられない恐怖が襲う。目の前に現れたのは巨大なサメ。だが、そのサメには獰猛な牙を剥く頭が2つあったのだ。彼女を一瞬にして真っ二つに喰いちぎった“双頭の悪魔”は、無限の空腹を満たせず、新たなエサを求め泳ぎ出す・・・。
【コメント】
未公開作品のタイトルとして事欠かないものの代表格と言えば『エイリアン』であったり『ターミネーター』であったりしますが、このシャーク(鮫)系も負けず劣らずな感じはしますねぇ。時には超頭の良いサメだったり、また時には超巨大なサメだったりと色々手を変え品を変え、そして今度は何なのかと言えばなんと双頭のサメという仰天ぶりっ。
・・もうここまで来ちゃいますと内容よりも発想の方が飛び抜けてしまってて、恐怖する以前にありえなーいと苦笑する他ありませんでした^^;

しかしジャケットの方でも頭が2つ付いたサメが凶暴性剥き出しのまま描かれていてかなり目立っていたので、やはり真っ先に気になったのは『なぜ頭が2つなのか?』という部分だったりするわけなのですが、実は劇中ではそれほど深く追求されていなかった点に自分は少々肩透かしを受けてしまった。
元祖ジョーズよろしくとばかりに、全編この双頭のサメによって人間がとにかく襲われ続けるというシンプルな描写に尽くされており、自分が一番気になってた前述の疑問はと言えば、登場人物の中で一番の秀才君が遺伝子の異常(ただし推測)とだけに留めてしまい『ええ~・・』と呆気に取られてしまったほど・・。遺伝子異常で片付けるにしてはちょっとぞんざいに思えたくらいですし、安直なれどてっきり自分はどっかの化学薬品などが海に垂れ流されてしまった結果・・・的なものや、どこかの科学者や研究機関が禁断の配合を行ってしまった結果・・・的などす黒い背景を想像してたんですけどねぇ。生憎と自分が勘繰り過ぎちゃったせいか、それは見事な空回りに終わってしまったのは残念。
でも頭が2つだから、既出のシャークムービーとはまた異なる人間の襲い方が多くて、その辺りはちょっと面白かったかもしれませんね。頭が2つという事はサメが2匹同時に襲い掛かってくるようなものですから、複数人を同時に捕らえたりする事も出来るし、何より捕食の仕方がかなりエグイ。一方が上半身にバクッ、そしてもう一方が下半身にバクッと噛み付いて胴体切断も容易く行ってしまうので、拙いCGとは言え何回も見せられるとさすがに『ォエッ・・』となってしまいました


ただ個人的にはもう少しストーリーに捻りも欲しかった所ですし、サメが襲撃するシーンにしてもやたらめったら画面が矢継ぎ早に変わって忙しない印象もあったので、パニックモノとしては演出難ではないでしょうかねぇ?
・・けどまあ唯一良かった部分を挙げるとするならば、本編に登場する女性陣が殆ど水着姿で出ずっぱりなので、そこは男目線としては嬉しかったところ。途中ではポロリもありましたし、『お約束』を心得てる点だけは評価しましたw

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