【監督】山崎貴
【出演】吉岡秀隆/堤真一/小雪/堀北真希/もたいまさこ/三浦友和/薬師丸ひろ子/須賀健太/小清水一揮/他
【公開日】2012年 1月21日
【製作】日本

【ストーリー】
昭和39年。オリンピック開催を控えた東京はビルや高速道路の建築ラッシュとなり、熱気に満ち溢れていた。そんな中、東京下町の夕日町三丁目では5年前と変わらず個性豊かな住民たちが元気に暮らしていた。小説家の茶川竜之介はヒロミと結婚し、高校生になった古行淳之介と3人で仲良く生活している。しかし茶川は「冒険少年ブック」の看板作家として連載を続けているが、新人小説家の作品に人気を奪われつつあった。編集者の富岡から「もっと新しい雰囲気で」とも言われ、茶川はますますスランプに陥っていく・・・。
 
【コメント】
東京下町の三丁目の人々の人間模様を描いた本作も早いもので3作目。次作の度に手堅い泣き笑いを得ているので自分も大好きなシリーズですが、今回もやっぱり涙腺ホロリが多めで毎度の事ながらしてやられたといった感じっ。舞台となっていた30年代も終わりに差し掛かる節目のような内容でもあり、自分もどこかシリーズの集大成として観ていたので、感動の度合いで比べれば本作が一番良かった気がしました♪

前作は1作目の4か月後だっただけに三丁目の面々にも特別変わったようなものは見受けられはしなかったものの、本作では打って変わってまるまる5年も経過してるので、さすがにそこまで年月が経ってると色々な変化や成長も見て取れて、ちょっとニヤけてしまいましたね。鈴木オートは工場も大きくなって従業員も1人増えており、お向かいの茶川宅はヒロミが身重になってたり馴染みの居酒屋さんが増築されてたりと、所帯持ちな人たちがそれなりな代わり映えを果たしている。また、『続』の公開から現実に5年過ぎてもいるため、子供たちの成長にも驚きが隠せず、一平&淳之介役の須賀くんと小清水くんの変わりっぷりにはギャップを感じてしまったほど^^;。なまじ普段からドラマなどを見ないからこうなるんですよねぇ多分
でも外国の子役が数年で大人びた雰囲気になっちゃうのは分かるのですが、最近は日本の子役も数年で雰囲気が変わるほど成長が早いなと感じるこの頃です。

ストーリーは本作が一番良かったと思えただけに、話の軸となっていた鈴木家の六子と茶川家の淳之介の2人の『巣立ち』を描いた内容は、『結婚』に『将来の夢』という人生のターニングポイントめいた部分を扱ってただけに泣かせ所は満載だった。笑いも間に入れてるので泣き笑いの類も『ソレ』に含まれてはいましたが、それでも自分も1作目から観て来た手前でどこか親のような目線もあるのか、六ちゃんの花嫁姿とか淳之介の別れの言葉とかその1つ1つがなんだかジワジワと胸に染みてくる。それぞれの親・・・の立場たる者たちも頑なだったけど、最後は子を想う本音と流す涙にやはり涙腺崩壊を誘発されてしまうんですよねぇ。
まあこういった展開は正直ベタでもありますし、焼き直しな風にも見えてしまいます。けど分かってても感情といったものもこれまた正直ですから、自分もすっかり周りのお客さんと一緒に鼻すすり族なわけで・・
本作のテーマ曲も機を狙ったかのように感動するシーンに被せて来ますから、それもまた感動を高めるのに相変わらず一役買ってますね。


しかし観終わった後こうして感想を述べる際に言うのもアレですが、色々なシーンをあーだこーだと振り返ると『こうして欲しかったかも?』なんて思う所もやや出て来るわけで、このシリーズもこれで完結な雰囲気を醸し出してただけに、淳之介のその後とか凄い気になっちゃうんですよねぇ・・。勘当同然のように追い出されたので、あの後本当に事務所暮らしな生活するんでしょうかね?学校もどうするのやら・・?なんて事を掘り下げまくっちゃうのはもしかして無粋でしょうか?
ただそういう現実的な意味を踏まえて純粋に感動で軍配だったのはやはり鈴木家の方かもしれませんね。

評価:◎
「ALWAYS 三丁目の夕日'64」は2005年、2007年に公開されたALWAYS 三丁目の夕日シリーズの第3弾で1964年の東京五輪を舞台に三丁目の人たちが次の世代へと三丁目の絆を受け ...
素直に感動を満喫した!!!  
 まず『ALWAYS 三丁目の夕日'64』という題名が注目に値する。  同じように題名に年数が使われた映画には、1974年から1975年にかけて公開された『エアポート'75』や1999年末公開の『ゴジラ2000 ミレニアム...
『ALWAYS 三丁目の夕日』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』に続くシリーズ第3弾です。
注目の映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64」を鑑賞しました。
□作品オフィシャルサイト 「ALWAYS 三丁目の夕日’64」□監督・脚本・VFX 山崎貴 □脚本 古沢良太□原作 西岸良平 □キャスト 吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、       薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮、マギ?...
シリーズ第3弾!ですが、 シリーズNO1作品だと思います♪良かった~(涙)
ALWAYS 三丁目の夕日’64監督:山崎貫出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子、須賀健太、森山未来、大森南朋、蛭子能収・・・いままでの中で、一番笑った!泣いた!!
鈴木オートはやっぱこうでなくっちゃ。(笑) でも、堤さんホント特撮で遊ばれてるな~ なんで米投げるんだ?って ライスシャワーをなんだか鬼でもおっぱらうみたいに 豆まき状態でぶつけてたのもおかしかったな。 2Dで結局鑑賞しました。 プロペラの飛行機、それからお...
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「ALWAYS 三丁目の夕日’64」★★★★☆ 吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、 三浦友和、薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮、 マギー、温水洋一、神戸浩、飯田基祐、 森山未來、大森南朋、高畑淳子出演 山崎貴 監督、 142分、2012年1月21日公開 日本,東?...
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2011年 日本作品 142分 東宝配給STAFF監督:山崎貴脚本:山崎貴 古沢良太原作: 西岸良平 『三丁目の夕日』CAST吉岡秀隆 堤真一 小雪 堀北真希 薬師丸ひろ子 須賀健太 森山未來 もたいまさこ 三浦友和前作の記事を読んで、過去の自分が羨ましくなっちゃいました。...
12-14.ALWAYS三丁目の夕日'64■配給:東宝■製作年・国:2012年、日本■上映時間:142分■観賞日:2月14日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)□監督・脚本・VFX:山崎貴◆吉岡秀...
 3D映画は不評だけど、その中でもずば抜けて3Dよりも2Dの方がいいという声が高かったALWAYS 三丁目の夕日'64。まぁ、そんな評判を聞くまでもなくやっぱり2Dでいいよね?ってことで2Dで鑑
11年/日本/142分/ドラマ/劇場公開(2012/01/21) −監督− 山崎貴 過去監督作:『friends もののけ島のナキ』 −脚本− 山崎貴 −主題歌− BUMP OF CHICKEN『グッドラック』 −VFX
気になってツタヤで借りてきた、三丁目の夕日64. ちょっと不安になりながら見ましたが・・・よかったんじゃないかと思います。 第1作目でやってきた古行淳之介と星野六子の旅立ち

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鈴木オート

不満はあるのに満足度はありましたね。w

ええ話を満喫しました。

子供の成長ぶりにしみじみ!

鈴木オートが相変わらず魅力満載!
出産シーンが好き~(^O^)

不満を補う感動の嵐

>AKIRAさん♪

ベタで多少不満もありますけど、なんだかんだでそういった不満を号泣必至の感動で補うパワーもあるから、どこか許せちゃうんですよね^^;自分も満足です♪

鈴木オートのドタバタぶりにも相変わらず笑っちゃいますね。社長さんの怒髪天モードも今回はえらい事になってて爆笑w
出産時の『アターック!!』もなんで?!と言いつつこれまた爆笑です。

TB&コメントありがとうございました♪

こんばんはv-22

私もこのシリーズの中では今回の映画が一番好きですv-238

子供を見守る親の愛情をヒシヒシと感じる作品でした~v-258

そういえば第一作目では
六ちゃんが青森の親御さんからの厳しい言動を
愛情の裏返しと受け取れずにいましたが
鈴木オートの奥さんがその誤解を解いてくれた
心温まるエピソードがありましたよね。。。

そういえば・・

>テクテクさん♪

茶川家の淳之介も鈴木家の六子も本当の子供というわけではないものの、実の親子以上の愛情と絆を両家から感じ取ることが出来るので、自分も涙せずにはいられませんでしたねぇ~w

そいえば今回の茶川の厳しい態度は、一作目の六子の両親とどこか被る部分もありますね。今気づきました^^;

こんばんは!!

子の巣立ちという点でも父に感謝の言葉を言えずじまいだったこともリンクあり過ぎで~。
私も鼻すすり隊でした~v-360
他人でも関係ない、近所中みんなで心配し助け合う風景もいいですよね~。
溢れだす暖かさに--感動しちゃいました。
でもきっとこんな気持ち。
ホントは今も誰もが持っているって信じたいですね。v-360

はやくも今年一番泣いた作品かもしれません!(笑
それぞれの親や子の想いやりや巣立ちが
終始涙をそそりました~。
それでも笑ってしまうのがまたしんどかったわぁ~(爆

シンクロならずとも

>くろねこさん♪

自分には『巣立ち』する子が身近にいませんし、父もまだ絶好調で存命しているのでくろねこさんのようにシンクロこそなりませんでしたが、それでも感動は共感できた気がします。三丁目の人たちも皆人情味に溢れているので、ひとつひとつの行動や言葉にはホント想いや暖かみが込もっているのが観ていて感じ取れるんですよねぇ。先行き不安で暗い話題ばかりが先行してる現代日本・・だからこそこういう映画の、そして三丁目の人たちのような思いやる気持ちは忘れちゃいけないと思いますね。

>えふさん♪

暫定的ながら自分も今年一番の号泣映画w泣き所や要素をよく抑えてる作品ですよね相変わらず。
お笑いも面白いですし、ヒロミの妊娠中の『アタ~ック!!』とか、六子の縁談中に一平がツッコミを入れたりと、大事なシーンでもププッとさせるものを絶妙に入れてて、そのさじ加減も今回は上手いな~と思っちゃいましたねw

こんにちは

メビウスさん、こんにちは。
お見舞いをありがとうございました。
だいぶ普通の生活にもどってます。
外科的手術は目に見えて良くなるのがわかるのが良いですね。

>『巣立ち』
全然違うんだけど、吉岡くんがらみか「北の国から」とか思い出したりも。
わかってても泣けてくる親子の話の流れとか、一言多い子供たちのツッコミとか、演出なんだけど昔はフツーにそんな感じだったなぁ~と思いほのぼのさせてもらいました。

記事をアップしたらTBしますね~

元気の素

>たいむさん♪

改めて、祝♪退院ですっ♪またお元気なご様子が拝見できて自分も嬉しいです。当分は安静にして静養を・・・と言いたいところだったのですが、すでにもう映画鑑賞に走っちゃってる(?)辺りからすると、ホントにもう元気そうですね^^;まあでもたいむさんにとってはその元気の素の1つが『映画』でもあるでしょうから、2週間のブランクを戻す意味では必要な事かもしれませんね(笑

記事をアップするのも楽しみにしてますね。あ、でもfc2は相変わらず不調なので、TBが出来なければ自分から赴きますのでっ。

いやあ、前回ゴジラが出てきたので今回はガメラが出てくると思ったんですがね~ 調べたら『ガメラ』一作目の公開は1965年でした。おしい
「なにも追い出さなくても」とわたしもちょっと思いましたが、これってやっぱり『北の国から』へのオマージュなのかも。ほら、あのシリーズもなかなか親子三人そろって暮らせないじゃないですか(笑)

だから次回は淳之介君が戻ってくる代わりにまたヒロミさんが出て行ってしまうものと予想・・・

もういいかな?

>SGAさん♪

こちらにも有難うございます♪
前作のゴジラのオープニングが強烈だっただけに、今回のあっさりなオープニングはちょっと残念でもありましたかな?wでも感動や涙貰いは相変わらずっ。

・・しかしまあそんな一方で、自分このシリーズはもうこれで終わってもいいと思うのですが、時間が経つにつれ聞こえてもくる更なる続編の噂・・。鈴木オートと茶川家のメインストーリーもこれ以上はちょっとくどくなってきそうなので、もし次回があるなら両家以外の別ストーリーも観てみたいです。

こんばんは。

こういう温かさに包まれた作品を観ると、観終わった後も気分が良いものです。
1作目から大分子供たちも成長しましたが、全く荒ぶれてない所がまた良いです。
大人も子供も皆、一緒になって東京オリンピックを応援している姿。
今の日本に失われたものかもしれません。
近所付き合いってのも少なくなってきましたからね。
全員が団結して出産を応援するシーンとかもう感動で一杯でした。
大好きですこのシリーズ。

わかってはいるものの

>ヒロ之さん♪

泣かせ所や感動するシーンが予想できてしまうものの、それでもいざその場面が出てくると思いっきり涙腺が緩んでしまうんですよねぇこのシリーズって^^;今回も茶川の父親が密かに我が子を応援していた事が分かるシーンなどに自分もやられっぱなしでして・・。
ヒロミの出産もアタ~ック!と笑い所にしつつも皆で応援wああいった微笑ましい光景は今の日本にはなかなか見当たらないでしょうね?(笑

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