【監督】湯山邦彦
【出演】松本梨香/大谷育江/うえだゆうじ/豊口めぐみ/小桜エツ子/林原めぐみ/三木眞一郎/犬山イヌコ/山寺宏一/中川翔子/加藤夏希/塚本高史/陣内孝則/他
【公開日】2010/7.10
【製作】日本

【ストーリー】
水と緑、古い町並みと近代的な建物が美しく調和するクラウンシティ。ここではポケモンと人間が仲良く調和して暮らしていた。この地で開催される“ポケモンバッカー・ワールドカップ”観戦に向かっていたサトシとピカチュウ一行。その旅の途中、仲間を探しているというポケモンのゾロアに出会い、行動をともにすることになる。だがその頃、クラウンシティではゾロアークというポケモンが伝説のポケモンと呼ばれるライコウ、エンテイ、スイクンの3体に化けて街を破壊し始めていた・・・。
【コメント】
う~む♪これは今までのポケモンムービーの中でも久しぶりに隙の少ない内容だったかもしれないっ♪神々の戦い3部作と称した今のダイヤモンド&パールはストーリーも然る事ながら、三つ巴・四つ巴(?)なポケモンバトルなども面白くて個人的にはその前3作どれもが高評価だったのですが、本作もまた負けず劣らずでしたねぇ。正にダイヤモンド&パールシリーズを締め括るに相応しい作品だったとも思います

今回は副題になってる幻影を操るポケモン・ゾロアークの他にも、過去の劇場版に出て来たエンテイやスイクン、そしてストーリーのカギを握るポケモンとしてセレビィも再び登場したりと中々のボリュームとなっているため、一応シリーズを観て来た自分としてはそんな懐かしい顔触れのポケモンが一斉に揃い踏みになるとこなんかも本作を面白く観れた理由の1つかもしれないですねぇ。でも初期の頃のポケモン映画とダイアモンド&パールの内容は繋がっていないのか、エンテイ・スイクン・ライコウは舞台となるクラウンシティの守り神なポケモン、そんでもってサトシらの反応を見る限りセレビィもおそらく『時空を超えた遭遇』の時のセレビィではなく、セレビィの仲間の内の1匹と考えれば合点が行き、やっぱり微妙に設定が変わってるとこ等もあった気がします。個人的には『結晶塔の帝王』の時の竹中直人verのエンテイが結構カッコ良かったので実は内心で期待はしてたものの、それでも本作に出てくるエンテイもその名の通り炎を纏いながら疾走したりする姿がこれまたカッコ良かったりしたので、設定変わっててもそれほどガッカリ来るものはありませんでしたね。

新ポケモンのゾロアークは、予告編を観た時は随分ワルッぽいポケモンにも見えてしまいましたけど、なんかダークライの時と同じでその見た目とは裏腹にとてもイイポエモンwむしろ悪(ワル)はそのゾロアークを利用してたコーダイという男の方で、こいつがま~大人の自分でも久々にムカッと来るくらいの悪党に見えてしまったんですよねぇ。未来を予知する力を得るためにあくどい策をあの手この手と考えれば、セレビィやゾロアのようなちっこくて可愛いポケモンまでいたぶったり、更には街ひとつくらいどうなってもいいみたいな考えも畜生で、その自己中心的な性格はさすがに涼しい顔で観る事は出来なかったかな?そいえば自分の好きな某漫画でもこのコーダイと同じように未来を予知するような能力を持ってる人物がいましたけど、そういう夢や希望も持てない『結果』だけ知る能力を持ってしまえば、どこか人間性のようなものが欠如してしまうのは当然なのかもしれませんね
しかしまあそんなコーダイの悪党ぶりが際立ったせいか、理不尽に利用されていたゾロアークとゾロアの親子のような絆は素直に感動できたっ。お互い近くて遠いような距離感で離され、観てる側としても焦燥感ひとしおって感じだったので、終盤の再会シーンなんかはマー(ゾロアークのこと)の必死さやゾロアの健気さに年甲斐もなくスンゲー胸を打たれてしまいましたねぇ
あとエンドロールを観て初めて気付いたのですが、今回のゾロアークの声役が朴ロ美だったってとこも驚き。ゾロアのように喋らず終始叫んでばっかりだったので全然気付きませんでした


ポケモンは映像のクオリティも毎年向上して嬉しい限りですが、内容もこれだけ秀逸だとホントもはや子供だけじゃなくて大人でも全然通用する作品になりつつありますね。毎回懸念してるゲスト声優さんもダイヤモンド&パールシリーズに関しては然程不満はありませんでしたし、ピカチュウやポッチャマなどをはじめとしたポケモンバトルも迫力のあるものばかりだったから個人的には充分満足
新しいシリーズになるであろう来年のベストウィッシュにも、イイ感じでバトンタッチをした形になったと思いますねぇ♪

評価:☆
ってーわけで、映画公開ぐっずばかり集めてみました。 ・・・・ゾロアならなんでもってわけじゃないよw・・多分。 ポケモン ぬいぐるみ...

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