【監督】三池崇史
【出演】哀川翔/仲里依紗/阿部力/井上正大/田中直樹/ガダルカナル・タカ/永野芽郁/中野英雄/他
【公開日】2010/5.1
【製作】日本

【ストーリー】
西暦2025年。ゼブラタイムが導入され、ゼブラクイーンの扇情的な歌声が鳴り響くゼブラシティ。すっかり様変わりした東京の路上で市川新市はいきなり目覚める。強烈なサイレンとともに“ゼブラタイム”が始まり、新市はいきなり警官に発砲され街中を逃げ惑うが、何が起きているのか理解できぬまま胸を撃たれ意識を失ってしまう。5分後、ゼブラタイム終了とともに朝日が昇ると新市の前に白装束の男が現れ、彼を“白馬の家”へと連れ去っていく。そこはゼブラシティの外にあるコミューン。ゼブラシティの犠牲者たちを匿い、自給自足の生活をしている彼らのリーダー・浅野は新市を見て愕然とする。新市は15年前に行方不明になった小学校教師で、かつてエイリアンと戦い地球を救ったゼブラーマンだったのだ。だが新市は記憶がなくなっており、傷ついた心と体を癒すため白馬の家でリハビリ生活を送ることになる。その頃、都知事の娘・ユイにしてスーパーアイドルのゼブラクイーンと側近の新実は、世界征服の野望を着実に進めていた・・・。
【コメント】
B級っぽい特撮モノながら、その妙に凝りまくった作りや『シマウマ』という仮面ライダーもしてやられたっと思うほどの動物をモチーフにした特異な出で立ち、そんでもって『白黒つけるぜっ』なんてカッコイイセリフも炸裂し、公開した2004年に何かと話題(?)をさらっていたオリジナル特撮映画の『ゼブラーマン』。演じていたのも当時映画出演通算100本と言う大台を成し遂げ、およそ特撮モノとは縁も無いように思えた哀川翔が主演と言うこともあって自分も何かと思い入れの強い作品だったのを覚えております。
そんなイチ特撮好きの自分のツボを突きまくった作品が6年越しに満を持しての復活と聞いた時は嬉しくて、ちょいと早めながら2010年一番の期待邦画だったりもした本作。・・・しかしさすがに6年も経つと若干うろ覚えのシーンが無きにしも非ずでしたけど、そこら辺は本作の回想とかで上手くカバーをし、自分も新市のように徐々に記憶が蘇っていく感じがして結構面白く観る事が出来ました♪

前作は2010年でしたが本作はいきなり15年後である2025年という近未来な設定となっており、舞台となる東京もゼブラシティなる名前に変わっていてすっかりと様変わりした姿を見せます。そしてかつてエイリアンから世界を救ったゼブラーマンこと市川新市も何故か記憶を失っていきなり路上で倒れていたりもするので、なんだか本作は前作とは打って変わって冒頭から展開が早めに動いてる感じがしましたね。物語はその新市がどういった経緯で記憶喪失になったのかや、ゼブラシティ都知事の娘であるゼブラクイーンとの関係、更には新市の中の善(白)と悪(黒)の葛藤諸々と、まあ今回もスケール大きめの内容にはなっているのですが、正直今回のストーリーに関してはそれほど魅かれる要素はあまり無かったかもしれないです・・。展開的に見てもなんかあのスパイディが自身の暗黒面と向き合う所に似通ってましたし、前作のようにごくごく平凡な男がヒーローとして目覚め戦っていく単純ながら爽快な物語の方が個人的には好きだったというのもあるんですよねぇ~。でもその分、分かる人には分かる小ネタのオンパレードや無駄に本格的な演出の数々はストーリー以上に頑張り過ぎてるのが見て取れた気がして、悪ノリが効いた笑い所は自分もニヤケテしまったとこが多かったですね(終盤の合体ネタは特にヤバかったかも?
またゼブラーマンのカッコ良さなどは白一色の白ゼブラになっても変わらずで見応えありましたけど、それ以上に凄いインパクトを与えていたのがゼブラクイーンであり、そしてそんなクイーンを演じていた仲里依紗のハマリ過ぎな熱演!いやはやこれは本当に凄かった。ヘンテコな歌で妖艶なPVも披露すれば、ボンテージ全開な黒ゼブラ姿は暴力暴言の大連発で正に主演を食う凄まじさじゃないでしょうか?仲里依紗の他の出演作だと自分はそれこそ『時をかける少女』や『サマーウォーズ』といった細田アニメ作品でしか知らないのですが、それにしたってあのなり切りぶりは自分だけじゃなく誰が観たってオーマイガッ。彼女出演のドラマや映画を観て知ってる人なら尚更だと思いますね。今更ながらスンゲー女優さんだと知りましたっ。


観終わった感想としては確かに前作以上にアクションやVFXも派手になったりしてましたし、チョイ役でもあんな人がっ?なんてシーンも随所にあって面白い場面もたくさんあったんですが、やっぱり一見さんには少々分かり難い箇所もあるため、娯楽作ではあるんだけど人を選ぶ作品かもしれないですね。終わって席を立った後、同じ列席にいたご年配夫婦のようなお二方が『こういう映画だったんなら観なきゃ良かったね』なんて苦笑して超激辛評価してたんですけど、その言い分は分からなくもないので自分も後ろでやや苦笑自分も出来れば白ゼブラと黒ゼブラの超人的な対決をもっと観たかったという部分もあるんですが、まあその辺りは仲ゼブラの弾けっぷりに圧倒されてお腹一杯にさせてくれたので満足な事には変わり無し♪
・・・それでもあと一つくらい欲を言えば、このシリーズはなんとかもう一作くらい頑張ってほしいとこなんですよねぇ。さすがに新市はもう無理っぽそうですが、どっこい地球にはその新市の教え子改めあの『世界の破壊者』がまだいたりする。
近い将来実現なるかっゼブライド!!

評価:◎
2015年。東京はゼブラシティと化し、5分間だけあらゆる犯罪が許される「ゼブラタイム」の恐怖に人々は怯えていた。かつて世界を救った男、ゼブラーマンこと市川新市は、記憶を失った状態で突然目を覚ました。市川は記憶を取り戻し、再び世界を救う事が出来るのか。 ...
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一人の人間の心の中には、善と悪が混在している。本当の敵は他者ではなく自分だと言う、大人的テーマを描きながらも、少年のような大人の遊びゴコロ満載のお薦め作品。
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  □作品オフィシャルサイト 「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」□監督 三池崇史 □脚本 宮藤官九郎□キャスト 哀川 翔、仲 里依紗、阿部 力、井上正大、田中直樹、ガダルカナル・タカ■鑑賞日 5月23日(日)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度?...
 主演の哀川翔は好きな俳優じゃないむしろどちらかというとキライな俳優。三池崇史監督の作品は観ている間に寝てしまうこともあり、相性が良くない。宮藤官九郎は好きな作品もあるけど、どちらかというと嫌いな作品の方が多い。そして前作のゼブラーマンはどんな話だか知...
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こんにちは

TB&コメントありがとうございました。

仲里依紗は本当に凄い女優になりましたよね。哀川翔も良かったし、御馴染みの弾けっぷりも面白かったのに、他人にこの映画を紹介する時はゼブラクイーンの話しかしない(笑)。それくらい作品を食ってました。

続編、ホントに作って欲しいですね。僕はてっきり「世界の破壊者」が劇中で変身すると思ってたんですが、今回は実現しませんでした。次回こそ是非ゼブラーマンに変身を!
あ、でも彼はゼブラナースの息子だから、ゼブラナースマンに変身するのか(笑)。

スンばらしい女優になりそうです

>えめきんさんこんばんわ♪

本作の本来の主役は哀川翔なんですが、その主役が霞んでしまうくらい今回の仲里依紗は物凄かったですねぇ~i-229あいにくと彼女の出演作をあまり観ていない自分ではありますが、それでも彼女があそこまでヒドイ暴言の数々を連発をするのはこの作品が初めてなのではないでしょうか?
このゼブラクイーンをきっかけにまた女優として一回り成長しそうですね~♪

続編は自分もメチャクチャキボンヌw何年掛かってもいいので哀川翔と井上正大絡みでまた作って欲しいものですよi-278

こんばんは☆

仲ゼブラの映画でしたねw
あのはみ出しそうな衣装でのアクションで
かなりお腹いっぱいでした(笑)

続編があるのならもっとアクションシーンを
増やしてほしいですよね。ただクドカンなので
やるとしてもそう簡単には行かないでしょうが。

仲ゼブラ圧巻

>daiさんこんばんわ♪

主演は哀川翔なんですが、見事に仲ゼブラに取られちゃってましたね^^;冒頭のPVから相当見せ場を作っていましたし、黒ゼブラになったらなったで自分たち野郎衆の視線を一点集中させる過激衣装だから、彼女のファンじゃなくてもあれはごちそうさまでしたって感じですね(笑

でもなんか興行収入的に失敗しそうな予感もするので続編もちょっと危ない気がしますけども、アクションを増やすのなら早く作った方がいいんじゃないでしょうか?また5~6年先だとしたら、哀川翔のアニキはアクション大丈夫かな~?・・・とi-202

こんにちは♪

あの合体ネタは最高でしたね~。
あの状況下でごく当たり前のように布団を敷く
ところなんて、腹が捩れる思いでしたよ。
前作のB級テイストからヒーローの二面性と言
う設定に昇華させたと感心しるばかりです。
それでいて三池監督の悪ふざけもきちんと出て
いて期待以上に楽しめてしまいました。
思った以上にムチムチしていた仲里依紗のZQも
最高にヨカッタですよね~♪ (゚▽゚)v

こんにちは♪

すっかり仲里依紗ちゃんに持って行かれたアニキ(泣)
白ゼブラもいいんですけどやはり白黒ついてるゼブラーマンの活躍がもっと観たかったです。
2作目ともなるとお金もかかってるし迫力もありました。
どちらかというと物語は前作の方が好みですねぇ。

こんにちは。
いやぁ、今週末に見ようかと思っていたのですが、
一見さんには厳しいですか。
前作も見てない自分としては、今一歩、腰が引けてしまう作品のようですね。
これは、DVDになってから、1,2と通しで観たほうが得策と見ました。

GWはいかがお過ごしでしたか?

仲ゼブラ目当てでも良いかと・・

>風情♪さんこんばんわ♪

スパイダーマンもパクったと思ったら釣りバカもですからねぇw合体という言葉が出た後おもむろに布団を敷くシーンは、ネタを知ってる人なら腹筋崩壊モノですが、知らないと逆に困惑してしまうかもしれませんねi-202

そいえば仲里依紗は意外にプロポーションが良いですよねi-233ああいうボンテージ衣装を着るのは後にも先にも本作だけのような気もするので、そういう意味でもやはり観て良かったかなと♪

>yukarinさんこんばんわ♪

哀川ゼブラも仲ゼブラもなかなかの強さだったので、白黒付いた最終形態のゼブラーマンはもっと強いと思ったんですけども、実際はエイリアンをただチュルチュル吸い取ってただけだから、あれは自分もちょっと拍子抜け^^;前作はカッコ良く決めてただけに、勿体無い使い方にも見えてしまいましたねi-202

でも1作目が予想以上にヒットしたので本作も大分お金をかけて派手に見せていましたが、その大半がやっぱり仲ゼブラに持っていかれてるぽいので、哀川アニキの心情は複雑なんじゃないでしょうかね~?

>亮さんこんばんわ♪

一応本作の合間などに前作の映像や解説などを初めての方に分かり易く説明してるようなシーンもあるんですが、それらも一見さんへの救済措置というよりは前作観た人への復習みたいな感じにも見えちゃったので、初めての人はちょっと辛いかな~と自分は思っちゃったんですよねぇi-229
でも前作観なくてもそこそこ楽しめるという評価を出してるブロガーさんもいましたので、未見な亮さんも仲里依紗目当てといったピンポイントな鑑賞をすれば大分楽しめるんじゃないかと?
・・と言うか、この作品って実質仲ゼブラが主導権握ってるみたいな感じでした(笑

※ちなみにGWの貴重な休日3日間は、仕事場の泥水掃除要員の1人として駆り出されました・・・(汗

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