【監督】ロブ・マーシャル
【出演】ダニエル・デイ=ルイス/マリオン・コティヤール/ペネロペ・クルス/ジュディ・デンチ/ニコール・キッドマン/ケイト・ハドソン/ソフィア・ローレン/ステイシー・ファーガソン
【公開日】2010/3.19
【製作】アメリカ、イタリア

【ストーリー】
イタリア、ローマにある映画スタジオ、チネチッタで天才映画監督グイド・コンティーニは頭を抱えている。撮影開始も間近だと言うのに、脚本は白紙のままなのだ。苦しみの果てに、彼は自分の弱さを抱き止めてくれる女たちのもとへ逃げ込んでしまう。女優だった妻は一番の理解者。全てを忘れさせてくれる可愛い愛人。自分の映画に欠かせない大女優。少年のグイドを「男」として目覚めさせた娼婦。甘えさせてくれるママの思い出。愛に甘え、愛に溺れる一人の男と、そんな男でも愛さずにはいられない女たちそれぞれの物語。
そしてクランクイン目前、グイドはある重大な決断を下すのだった・・・。
【コメント】
自分は生のミュージカルとかを1回も見た事が無いもんですからこういった作品を観るポイントとしても豪華or有名なキャスティング、そしてお決まりみたいにもなってる『トニー賞受賞』という部分に大体的を絞ってたりするので、その2つのポイントを一応満たしていた本作は今月の作品群の中でもちょっと楽しみにしていたのですが・・・・う~む、正直そう楽しく観れた感じでは無かったかもしれません

ミュージカル映画の好みとしては『プロデューサーズ』とか『ヘアスプレー』みたいな歌・ストーリー共に楽しい作品が良いので、その点からも内容的に自分の好みとちょっと違っていた部分があるんですけども、それ以前に本作の主人公であるグイドがどぉ~も好きになれなかったんですよねぇ・・?
世界的に有名な監督さんなものの、かつてないほどのスランプに陥って妻に寄り添ってもらおうと思ったら愛人と過ごしたり、女性記者の誘惑に負けそうになるは自身の映画作品の女優にも愛想つかされ気味になるはで、なんというかこの人のあっちにフラフラこっちにフラフラな性格が同じ野郎の自分から見ても少々イラッとくる所があった。それに実の母親は除くとしても、自分はグイドのように多様な女性遍歴なども持ち合わせていないためか、彼の生き方みたいなものにも残念ながら全く共感できませんでした・・。
あ、でもスランプ繋がりだと畑違いですけど、自分も鑑賞した映画の記事を書こうと思ったものの、小一時間たっても1行も思い浮かばなくてその結果1日中あ~でもないこ~でもないと悩みまくるなんて時が多々あるので、スランプからなかなか抜け出せないと言うとこだけは唯一共感できた部分かもしれませんね~w

しかしながら『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が手掛けてるだけに、そのゴージャスな映像や出演してる女優陣の華々しさ・歌の素晴らしさは本作でも如何なく発揮されていると思いますから、そこはやっぱり見応えアリグイドがイマイチな分、むしろ自分はソッチの方に注目していましたね。
足を大開脚しながら魅了してくれたペネロペ・クルスや、歌う事自体意外性ありだったジュディ・デンチと、出演してる7人の女優にはそれぞれ歌って踊ってな見せ場が設けられてて良かったですし、その中でも個人的に一番だったのはケイト・ハドソンのパートの『シネマ・イタリアーノ』という曲かな~と。歌自体もノリノリですし、ケイトを取り巻いてた野郎バックダンサー達もどことなくエージェント・スミス風だから、変な所で自分のツボみたいなのも刺激されてしまいましたねぇ


とそんな感じでミュージカル部分は楽しかったんですけど、ドラマ部分が乗り切れなかったからややテンションダウン。最後も歌って踊って大団円かと思ったんですが、『アクション』でジ・エンドだから『そ、それだけ?』と唖然食らってしまいました
やっぱり豪華共演とか映画史上最もゴージャスなんていう謳いに過剰に期待しすぎていたせいかもしれませんね~?未公開系でもそういうのに煽られて地雷踏むパターンが多いって言えば多いんですが、まあ今回は地雷とまでは行かないまでも、内容が好みじゃなかったので好き嫌いが半分半分といった感じですねぇ・・。

評価:○
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メビウスさんへ。。。。

こんにちは♪
TB&コメントありがとうございました!
豪華キャストでしたが、少々物足りなさを
感じる仕上がりでした。でもあれだけの
綺麗どころが登場する作品はなかなか
お目にかかれませんので、それなりに
観る価値ありますよね。キャサリンが出演
しなかったのは残念ですが。。。。

スターの存在感

>mezzotintさんこんにちは♪

自分もちょっとグイドの性格が好きになれなかったので内容的にはイマイチだったものの、それでもキャスティングやミュージカルの豪華絢爛さなどは『シカゴ』にも引けをとらない素晴らしさがあったとも思いますねぇ♪確かにアカデミー賞受賞者などが勢ぞろいした作品なんて滅多に観れるもんじゃないですし、正直自分もそういったとこに魅かれて観てみようなんて考えてましたから、やっぱりハリウッドスターの存在感って大きいですよね。

こんにちは♪

>ミュージカル映画の好みとしては歌・ストーリ
 ー共に楽しい作品が良い

右に同じです。
確かに豪華過ぎるキャスティングに惹かれて観に
行ったことは認めるんすけど、ただ楽曲とキャス
トだけで魅せられた…悪く言えばこの2つだけが
売りのってぇ感じが強いっすねぇ。
この面子を思えばやっぱりストーリー性で楽しみ
たかったのが本音ですよね…。
でもまぁ、P・クルスの艶っぽい開脚なんかを拝
めたんで良しとします♪ ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘヘ

わたしもメビウスさんおっしゃるとおり、
あっちにフラフラこっちにフラフラの監督に、
いいけげんにしぇーっ!
と腹ただしくおもって見てました(苦笑
ただただ、こいつは何考えてんだー?
としかおもえなくてついていけませんでしたね。
アハハ~~~汗

おなじく

私もグイドは願い下げですよ~~
そんなグイドに惹かれる女性の気持ちもわかりませんし(^^;

豪華キャストを楽しむならば、ワイワイと楽しい作品の方が好きです。
女優陣がオーラがでまくりで見応えあったけれど、それだけでしたねー。

自業自得

>風情♪さんこんばんわ♪

楽曲とキャストだけではなく、内容にも魅せられて三拍子揃った文句無しの作品だと良かったんですけどねぇ・・。それもまた人それぞれかもしれませんが、自分も今回だけは風情さんに同感。個人的にはミューズのニコール・キッドマンはもうちょっと出番増やしても良かったかも?
でもペネロペ・クルスのパートはもう歌や踊りだけじゃなく、服装もフリフリの下着だったから全体的に官能的ですよね。後半のマリオン・コティヤールもそうでしたし、アレは確かに良かったですw

>えふさんこんばんわ♪

えふさんもムカついてしまったクチですね^^;
まあグイドの性格はどことなく母性を求めてしまう男の性みたいなものを表現してたようにも思えますが、それでもあんなとっかえひっかえだと愛想尽かされるのも当然だと思い、可哀そうと言うよりも自業自得だと感じてしまったのが正直なとこです。
でも演じてたデイ=ルイスは嫌いじゃないです(笑

>たいむさんこんばんわ♪

グイドの過去がそれほど描かれていたわけではないように思えたので、彼の人柄に何故それほど女性がほれ込むのか?という部分がイマイチ把握出来なかったのも、理解できなかった理由の一つかもしれませんね~?でももしかしたらグイドに関ってた女性陣はみんな『尽くす』タイプだったのかも?^^;

豪華キャストの存在感はさすがだったから観て損は無かったのですが、ストーリーは楽しく派手なものだとばかり思ってたので、そこはちょっと期待とは違ってましたねぇ・・。

こんにちは

TB&コメントありがとうございました。

圧巻のミュージカルシーンはどれも素晴しかったですね。映画館の大迫力サラウンドで興奮もひとしおでした。
ミュージカルが良かった分、話の単調さが気になりました。映画監督のグイドがひたすらスランプに悩まされるだけの展開は正直退屈でしたね。彼を支える女性たちからインスピレーションを受けて映画を面白くしていく、という展開の方が好みでした。

煮え切らない

>えめきんさんこんばんわ♪

言葉が悪くなっちゃうところですが、ホント自分もミュージカルだけだった分、内容にあんまり魅力を感じなかったのが正直なトコですねぇ^^;グイドも結局スランプから抜け出せた・・・というよりも取りあえず作ってみようみたいな感じで終わっちゃったので、少々煮え切らないラストだったかもかも?
やっぱし良くも悪くもキャスティングの豪華さなどに踊らされたような気がしないでもないです・・。

こんばんわ

元ネタが、あのシュールなフェリーニの
『8 1/2』ですから、楽しいものを
期待するのが間違ってますよ(笑)

「シネマ・イタリアーノ」が1番良かったですよね。
舞台版ではステファニーが登場しないので、映画用に
やっつけ仕事で書いたそうですけどね(笑)

やっつけでも◎

>YOSHIYU機さんこんばんわ♪

やっぱり元々の作品からして『楽しい』と思わせるような作品では無かったんでしょうかね~?i-201
オリジナルの内容を知ってたらここまでがっかりしなかったのかもしれませんね(汗

自分はシネマ・イタリアーノの他にビー・イタリアもお気に入りです♪どちらも歌詞の一部分が覚えやすかったので耳にこびり付いてるんですよねぇw映画用の急造曲だとしても出来が良かったです♪

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