【監督】アンダシュ・バンケ
【出演】ンドレイ・メルズリキン/エフゲニー・ツィガノフ/セルゲイ・ガルマッシュ/マリア・マシュコヴァ/マクシム・コノヴァロフ
【公開日】未公開
【レンタル日】2010/3.10
【製作】ロシア、スウェーデン

【ストーリー】
その朝、モスクワの静かな街角は戦場と化した。5名の武装強盗団が警察と交戦。多くの犠牲者を出した挙句、ヘルマンたち強盗団は逃走した。失墜した警察の威信を回復するため、報道官のカティアがたてた奇想天外なプラン。それは特殊部隊に小型カメラを装着し、犯人逮捕の瞬間をテレビ中継しようというものだった・・・。
【コメント】
3月にレンタルされてる未公開モノの中では全然知らなかった作品でノーマーク扱いだったのですが、『レンタルされたら必ず観てみよっ』なんて強烈に煽ってるもんですから観ない訳には行きませんわなっw・・でもこういうのに限って地雷というのが前例にありますから少々警戒はしてましたけども、今回に限ってはその煽り文句通り期待を裏切らず、個人的にも中々楽しめましたっ♪

一応未公開の部類に入ってはいますが、元々の作品はあのジョニー・トー監督が手掛けた『ブレイキング・ニュース(未見)』というのがオリジナルらしく、この『ニュース・メーカーズ』はそのリメイク作とのこと。武装強盗団と警察の攻防を描いているのですが、もう最初から激しい銃撃戦などがおっ始まるため、自分も思いの他見入ってしまいました。
強盗団一味は元特殊部隊在籍なのかどうかは分かりませんけど、その手際の良さから警察もまんまと逃してしまい、汚名返上とばかりに今度は特殊部隊に小型カメラを装着させ、犯人逮捕の瞬間を世間に広くアピールして信頼回復を図ろうと思いつくのですが、この計画を立案したカティアという女性がもう~かなりのオバカさんなんですよねぇ。犯人逮捕よりもカメラ中継での視聴率ばかりを気にし、警察や特殊部隊の人達が命懸けで頑張ってる現場を『ショー』と捉える辺りも非常識極まりなくて終始好きになれない人だった。典型的な現場を知らないお偉いさんタイプでもありましたから、必然的に叩き上げ刑事のようなスミルノフ達を応援しちゃいましたし、冷徹だけど頭が切れる強盗団のリーダー(?)のヘルマンにもちょっと頑張って欲しいなんて事も思ってしまいましたね。
それと本作は市街地やアパートなどで繰り広げられる迫力ある銃撃戦なども見応えあったのですが、個人的に一番良かったのは強盗団達が篭城したアパートの部屋で、人質親子たちと交わすなんとも不思議なやり取りが印象に残ったんですよねぇ。
アパートでの攻防に入ると途中から2人の謎の男が強盗団たちと偶然鉢合わせをして一時共闘のような関係になって一緒に立て篭もるんですが、その立て篭もり先の部屋での人質親子と強盗団たちのやり取りが緊張感に溢れるどころか、逆に凄い『ゆるい』
人質を取って立て篭もったと言うよりも、『少し間お邪魔します』みたいな感じで親子とも普通に話したりしてましたし、更に一緒に食事まで作って皆で仲良く食べると言うアットホームな光景まで見ると、とても強盗団とは思えなくなってしまいます。更にその光景をネットで公開して情報戦でも出し抜くヘルマンの機転も上手いっと思えてしまいましたね。


ジョニー・トー監督のオリジナルの方を観た事が無いのでどこまで良く再現されてるかは分からなかったですが、少なくともこの作品は損な気分を抱くことは無くて個人的に面白く見れたのは確か・・・・なものの、それでもどことなく説明不足とも感じる部分もあってスッキリしないようなとこがあったのもまた然り。ヘルマンたちと手を組んだ2人組の男が正にそんな感じでなんか素性が曖昧に見えたんですよねぇ?1人は子持ち、もう1人は医者と言ってはいましたが、そういう真っ当な素性の割には妙に銃の扱いに長けてた気がして不思議に思えましたし、医者と名乗る男も持ち歩いていた写真の人物とどういう関係だったのかイマイチ分からなかったのです。・・・・そ、それとも自分がただ単に見逃してただけでしょうか?
しかしまあ最後のシーンを観た限りだと説明不足でも何とな~く把握は出来ましたし、ヘルマンの意外な行動にもちょっと驚かされた所があって、最後まで楽しめましたね~♪

予告編とかも観たらジョエル・シュマッカー監督によってハリウッド・リメイクも決定しているようなのでそちらも楽しみ♪この際だからオリジナルの方もいつか観てみたいものです。

評価:◎
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医者と言っていた男は殺し屋
最後のシーンで仕事を全うするといってターゲットを殺しに行っていたのと途中でターゲットの写真が出てくる
子持ちと言っていた男は相棒だと思われる

出来れば・・

>名無しさん

やっぱりあの人は殺し屋なんですね。医者の割に銃撃戦もものともしてなかったですし、その医者と名乗っていたのはもしかしたら表向きの職業なのかもしれませんね。
でも欲を言えばその説明が劇中で欲しかったかな~と^^;
オリジナルを観てる人には分かる事だから敢えて入れなかったとか?

医者というのはロシアの隠語で殺し屋を表しているものです。
この表現の例で
過去にロシアの石炭大手企業の脱税疑惑に関して
「医者を送り込んで始末しなければならない。」
とプーチン大統領が発言してます。

知恵が1上がったw

>名無しさん♪

なるほどっ、ロシアの隠語である『医者』という言葉をさも殺し屋の職業のように当てはめていたというのならちょっと上手い演出に思えてきましたねぇ~。そう考えると唐突と思われた箇所も妙に納得がいくと言うもの。・・ただ、出来れば劇中で説明は欲しかったかもですね^^;

でもプーチンもなんだか怖いこといってますね・・(汗

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