【監督】ジェフ・レンフロー
【出演】ジェイソン・ゲドリック/タマラ・ホープ/ミッシェル・アサンテ/ブライアン・ジャーディン/クリス・ジャーマン/セバスチャン・ナップ/アンドレーア・コスカイ
【公開日】未公開
【レンタル日】2010/2.10
【製作】アメリカ

【ストーリー】
スタンレー中尉率いる米軍小隊は、タリバンとの激しい戦闘の果てに捕虜になってしまう。しかし処刑寸前に敵ゲリラは突然姿を消した。理由も分らず荒野を行く彼らの前に出現したのは、体長30メートルを超える巨大蛇”メガ・パイソン”だった!!地中を高速で移動し、地表の物音を感知して獲物に襲いかかる。巨大怪獣の猛威の前に、次々と犠牲になってゆく兵士たち。スタンレーはタリバンとの戦闘をくぐり抜け救助を呼ぶことに成功するが、飛来した戦闘ヘリは怪物に叩き落とされてしまう。絶体絶命のその時、スタンレーが選択した最後の決断とは・・・?
【コメント】
・・おそらく今まで観てきた未公開作品の中で自分が一番ハズレを引いてるであろうジャンルはSFモノで、その次に挙がるのがモンスターパニックモノ。どちらも共通してジャケットとズレまくった内容というのが大半からか、アタリを引くなんて事は滅多に無いんですよねぇ・・
だからそのモンスターパニックモノに該当する本作を借りた時も正直おっかなびっくりな所があったんですけど意外や意外、絶賛とは行かないけど個人的には普通に面白かったですw

冒頭から少々唐突な展開にも見えて説明不足な感じは否めなかったものの、タリバンという単語が出て来た辺りから多分アフガニニスタンが舞台と思われる本作。そこで数人のアメリカ軍兵士が捕虜となってる最中に、全長30m以上もの巨大な怪物に襲われ救出を待ちながら決死の戦いを挑むのですが、その巨大怪物がちょっと自分のツボにハマってしまったんですよねぇ♪
タイトルが『メガ・パイソン』となってますから、パッと考えた分だと『メガトン級(?)なデカイヘビなんてものを想像しちゃいそうなのですが、ここら辺も見事に騙された感じ・・と言っても悪い意味ではなく自分からしてみたらむしろ良い意味での裏切りだったかもしれない。その姿はヘビとは似ても似つかぬ形で大雑把に見るとデカイ口を持った巨大ミミズ、そんでもってファイナルファンタジーをプレイした事がある人ならサンドワームを思い浮かべてもらうとピンと来るんじゃないでしょうかねぇ?自分もFFは好きですから、ヘビと言うよりもサンドワーム似のどデカイ図体が出て来た時は『おお~っ♪』と少しテンションが上がってしまいました(笑
まあ未公開特有のCGの粗さや動きのぎこちなさも懸念してたので、出てくるまではちょっと構えてた所もあるものの、これも観た感じだとそれほどヒドイ感じでは無かったですし、背景などと結構違和感無く溶け込んでた分巨大さも手伝って迫力はあった方だと思う。更に1匹じゃなく、後から数匹出て来て地中をボコボコ掘り進みながらスタンリーたちに近付いてくる所もまるで『トレマーズ』を彷彿としてるようで面白かったですね~(と言うか音や振動で感知するとかって、まんまグラボイズですしっ


でもサンドワーム似の怪物の造形などは良かったんですけど、欲を言えばもうちょっと出番を多くして欲しかった気もしますね。一応モンスターパニックモノと位置付けてはいますけど、スタンリーたちのドラマ部分にアフガン情勢も盛り込まれてるせいかそっちでも大分時間を取っちゃってるので、怪物が大暴れする頻度は思っていたよりも少なめ。それに襲われてるシーンなどでも視点がスタンリーたちに向きすぎてる気がしたので、追われているという緊張感ももう一工夫欲しかったかも?怪物の動きが緩慢というのも原因の1つでしょうかね?
主人公たちのドラマ性も極力なくしてモンスターパニックに特化した内容にすれば、もう少し面白い娯楽作になってたんじゃないかなと個人的には思いますねぇ。

評価:○

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