ザッツ★マジックアワー

【監督】ショーン・マッギンリー
【出演】ジョン・マルコヴィッチ/コリン・ハンクス/エミリー・ブラント/スティーヴ・ザーン/トム・ハンクス/グリフィン・ダン
【公開日】未公開
【レンタル日】2009/11.20
【製作】アメリカ

【ストーリー】
法律学校を出たばかりのトロイは法律家になる夢を半ばあきらめつつ、落ち目のマジシャン、バック・ハワードのアシスタントとして働きだす。彼には実力はあるものの、中々売れないでいた。そんな彼と地方巡業のドサ周りを続けるが、父親のゲーブルはトロイのキャリアの選択に猛反対をする・・・。
【コメント】
どっちかといえばスキンヘッドの方が凄い印象付いてるので、パッケージを見て髪がフッサフサに生えているジョン・マルコヴィッチの姿にかなりビックリして手を出したと言うのも理由の1つではありますが、それとは別にこの映画に出演しているコリン・ハンクスと製作&出演も兼ねてるトム・ハンクスの親子共演が見れるという部分の方が何気に強かったので急遽借りた本作。未公開の割には凄い豪華なキャスティングだったのですが、観終わったあとなんで一般公開じゃないのかってのもなんとな~く察する事が出来ました

流行り物などにも必ず付き纏う『廃れ』があるように、人にも人気の絶頂だった頃から『あの人は今?』状態になる時ってのがあり、それは人気者であればあるだけ当時と現在の変わりぶりに驚いてしまう事ってありますよねぇ。本作の主人公のハワードもそんな過去の人間となりつつある者の1人であり、劇中で描かれてる彼の落ち目っぷりもなんともいえない哀愁を漂わせている。手品師としての腕は確かなんですけど派手さが無いため人気もどんどん低迷し、それに気付いていないのは本人だけ。おまけに自信家な性格も事あるごとに騒動のタネとなるため、端から見るとホント堅物で小うるさいオッサンだし、傍にいるだけで頭から湯気が出るくらいストレスが溜まると言うのも然もありなんっ。主演のジョン・マルコヴィッチもそんな下降気味マジシャンのハワードを小憎たらしく演じていて、度々キレる姿も笑いを誘うものがあるのでそこは結構面白かったですね。
後半にかけては思わぬアクシデントにより急激な再ブレイクを果たすハワードではあるものの、十八番でもある出演料捜しマジックを初めて失敗してしまいそれがきっかけで人気もこれまた急激な下火となってしまうんですが、その十八マジックがどうして突然失敗してしまったのかは本編が終わってもハッキリとした答えが無く謎のままなもんだから、どうにもひどく曖昧な気持ちにもなっちゃうんですよねぇ・・。劇中のハワードには実在したマジシャンがモデルとなっており、そのマジシャンも同様のマジックを得意としてたらしいのですが、その種明かしは生涯誰にも見破れなかったんだとか?そういう背景もあって、ハワードの十八番マジックも本物なのかインチキなのか結局分からないままなんですけども、それでも最後の最後でお金を持ってる人物だけじゃなくその隠し場所すらインチキなしにズバッ!と言い当てちゃった辺りを見ると、自分もやはり『本物』だと思いたいところではありますねっ♪


・・しかしこの作品、ジョン・マルコヴィッチの演技など見応えがあったのは確かに良かったんですが内容がちょっと淡々としており、つまんなくはないんですけど少々盛り上がりに欠けていた感じもしましたねぇ。もし一般公開だったら興行的に不安で、結果未公開扱いになってしまった・・というのも想像に難くないかも?
それに個人的に楽しみにしていたコリンとトムの親子共演にしても、前半と終盤の2つのシーンだけしか無かったからこれにもガッカリ
もっと多く絡んでると思っただけに肩透かしで、結果的にこの作品も毎度お馴染みであるパッケージに踊らされたような形となった気がします・・

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原題:THE GREAT BUCK HOWARD公開:2008年劇場未公開製作国:アメリカ上映時間:90分監督:ショーン・マッギンリー出演:ジョン・マルコヴィッチ、コリン・ハンクス、エミリー・ブラント、リッキー・ジェイ、グリフィン・ダン、スティーヴ・ザーン、トム・ハンクスStory:...
マルコビッチ様ご出演とあれば見なくては

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非公開コメント

確かに

ちょっと地味な映画なのですが、
あたしは結構気に入っちゃいました。
なんか切ないけど、とってもあったかいものが
感じられてこうゆうの結構好きなんですよね~。
意外と豪華なキャストも楽しめました。

こんにちは♪

この時のマルコヴィッチさんステキなんて思ったりして(笑)
なかなか面白い作品でした。
出演料探しは映画とわかっていてもドキドキしてしまいましたよ。
確かに劇場公開するほどではないかもしれませんが、個人的には好きなお話でした。

フサフサ

>miyuさんこんにちは♪

自分が内容に物足りなさを感じちゃったのは、やっぱりパッケージのような豪華キャスト陣と比較しちゃった部分があったからかもしれませんね~?つくづくその場の状況に影響されてしまう自分・・(汗
確かに決してつまらない作品ではなかったんですけども、個人的にはもうちょっとコメディ色強くしても良かったかなとも思います。

>yukarinさんこんにちは♪

毛髪があるとここまで変わるとは思いませんでしたね~wマルコヴィッチはいつものスキンヘッドだと時々強面な部分も見え隠れするのですが、本作のようにフサフサヘアーだと雰囲気も随分と違って見えてカッコイイ・・・・ですが、ハワードの性格はちょっと難ありでしたw
インチキなしの出演料捜し、真相も知りたかったですけど夢を与えるのもマジシャンやエンターテイナーの仕事ですもんね。理屈なしに考えればホント凄かったです♪

メビウスさん、こんにちは~☆^^

これね~、やはり未公開だけのことはあったかな・・と(^_^;)
マルコビッチ様の大ファンなので、彼が出てれば見るっきゃないでしょ!と
うきうきしながら見たんですが、まぁ普通に面白かったかな、くらいでしたf(^ー^;
でも、マルコヴィッチ主演の映画ってかなり少なめなので、今回は
彼の演技を堪能できたので、そういう意味では満足でした♪
でも、これってちょっと睡眠不足の時にみるとヤバそうですよね(^_^;)
メリハリに欠けてたし、盛り上がりにも欠けてたので、たまたま
バッチリお目覚め状態で見ることが出来たので良かったですが、
これは眠いなぁ~という時に見たら、もしかして・・と思いました~(^^ゞ

ご無沙汰だっただけにですね

>メルさんこんばんわ♪

今初めて知った・・・・ような気がするんですが、メルさんはマルコビッチファンなんですね♪そいえば自分もマルコビッチ作品を観るのは久々な気がするんですよねぇ?本作を入れなければ最後に観た彼の出演作は、以前劇場鑑賞したエラゴンかも?彼も往年の俳優らしく年を取るたびに渋さを増してる俳優さんですし、この作品ではフサフサヘアーでしたがスキンヘッドのカッコ良さでいったらブルース・ウィリスよりも上じゃないかとは思いますので、好きか嫌いかと言えば自分も好きな俳優さんに該当しますね♪

でも本作は個人的にマルコビッチの演技は良し!でも内容はう~ん・・という少々評価に困った作品でもあったかも?寝ぼけ眼の鑑賞だったらホント、自分も落ちてましたね^^;
マルコビッチの出演作でも未公開モノは多そうな気がしますので、何気に2010年のDVDスルーで期待をしてる俳優さんだったりもします(笑

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