【監督】ジェームズ・ウォン
【出演】ジャスティン・チャットウィン/エミー・ロッサム/チョウ・ユンファ/ジェームズ・マースターズ/田村英里子/ジェイミー・チャン/ジューン・パーク/ランダル・ダク・キム/関めぐみ
【公開日】2009/3.13
【製作】アメリカ

【ストーリー】
祖父である孫悟飯の遺志を受け、世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集める旅に出た孫悟空。その目的は、全てを集めるとどんな願いも叶うというドラゴンボールを狙うピッコロ大魔王の世界征服の野望を阻止するためだった。旅の途中でドラゴンレーダーを頼りにドラゴンボールを探すブルマと出会い、亀仙人のもとで厳しい修行を積んで武術の腕に磨きをかける悟空。やがて武道家としても、人間としてもたくましく成長した悟空は、ブルマや亀仙人達の助けを借りて、ピッコロ大魔王と人類の未来をかけた最後の闘いに挑むのだった・・・。
【コメント】
先に鑑賞した方々の評価が軒並みフルボッコ級に扱き下ろしてまくっていたのもあって今まで鑑賞に多少のためらいを感じていたものの、ジャンプ連載時にほぼ欠かさず読んだりしてたイチ愛読者でもあったので、意を決して自分もようやく鑑賞に踏み切りましたが・・・・・・確かにこれはボロボロに言われるのもある意味仕方ないかもしれませんねぇ。無理にEVOLUTION(進化)させ過ぎたのか、思った以上に凄い内容になってました。

見た目からして原作と相当変わってる部分もあったので、自分も別物のドラゴンボールとして観ようとそれなりに努力したのですが、やっぱり漫画のキャラクターの名前や道具名などを殆ど知ってるせいか固定観念をなかなか拭う事が出来ず、笑い(苦笑?)の連続だった気がしますねぇ。
ピッコロの野望を阻止するため悟空がブルマや亀仙人といったお馴染みのキャラと共に旅をするというストーリーは捻りがないけどアクションアドベンチャーとしては定番な気もしますし、ピッコロを倒すという名目もある分漫画の方とも似通ってるのでそこは自分も納得の出来る範囲内ではありましたが、その悟空をはじめ、各キャラクターの設定や世界観が結構様変わりしていたので、どうしても違和感を感じてしまうのは否めません。

個人的に特に驚いたのが主人公の悟空の設定・・・というかその性格に仰天で、武道よりもモテたいという一念の方が強いため、憧れのチチを教室で脳内妄想もすれば、そのチチとキスしたいがために慣れない気の集中すら飛躍的に研ぎ澄ますなど、予想外の煩悩キャラへと変化していたこと。今時の青少年らしいといえばらしいですが、ドラゴンボールの名を冠してるのならその設定はむしろ亀仙人の方が専売特許だとも思ったんですよね~?その亀仙人にしても観た所エロさ抑え目な感じを受けましたし、亀甲羅も背負ってなかったのでギャップもありましたけど、演じてるチョウ・ユンファがいつもの渋めな役柄とはまた違ったコミカルな演技を見せてくれてそこはなんか面白かった♪
ドラゴンボールの醍醐味である格闘戦などのアクションに関してもVFXがそれなりに派手だったので個人的にはそれほど悪くなかった方だと思ってるんですが、必殺技のかめはめ波だけはちょっとイメージと違ってましたねぇ。ぶっ放した気と一緒に突っ込んでいく辺り、回転の無いサイコクラッシャーのように見えてしまいましたが、気を練り上げる場面が個人的には結構カッコ良かったので、これもまた許せる範囲でした


しかしピッコロ大魔王が蘇った経緯や悟空が大猿となる突飛さなど、随所に説明不足な点が見られるのは86分と言う短い時間がネックになってるせいだとも思いますが、ここまで拙い作品だと連呼されてる現状を見ると、逆にドラゴンボールも映像表現がかなり難しい漫画の部類に入るんじゃないかな?とやや擁護気味な気持ちになってしまうのは自分だけでしょうかね~?
まあ公開日の映画料金ではなくレンタル料金で安く鑑賞したってのもありますけども、観終わった結果としてはがっかりや憤慨といった感情はあまりなく、原作の設定を面白おかしく(?)組み替えた摩訶不思議アドベンチャーには良くも悪くも笑わせてもらった気がしますねっ
未公開作品もたまに観るせいか、このくらいの出来映えだったら自分はチャ~ラ~♪ヘッチャラ~~♪でございました。

『DRAGONBALL EVOLUTION』公式サイト

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こんにちは~♪

これは公開当時、かなり酷評されていましたが、私は3点(5点満点中)という甘めな点をつけたんです。(むしろ、それに罪悪感を感じたほど酷評が多かった!・笑)
メビウスさんもガッカリはされたようですが、普通○の評価ですね~

いや、確かに原作が頭をよぎれば、冗談じゃない!って感じなのですが、、、よくぞ映画化したし、なんとか纏まっていただけでホッとして(笑)
ふと思ったのですが、近頃流行りのモーション・キャプチャーで映画になれば、悟空もスゴイ映画が出来るかもしれませんね!

よくぞご覧になりました!(爆
ファンではなくても悲しくなっちゃいましたね。
なんかキャラとか世界観があまりにも違う。。。
これは鳥山さん原作とはかけはなれて
別の作品と見たほうがいいですね。
トランスフォーマーなんかすばらしい出来なのに、
なんでこうまで違うんだろう~(苦笑

見所はエミー・ロッサムだけ?

原作はSF系ファミリー・アドベンチャー・アクション・コメディって感じだけど、真面目に作りすぎたのか、ファミ・コメあたりが欠如してるのが、違和感の元でしたね。

正に酷評の嵐

>由香さんこんばんわ♪

本作は日本でも酷評でしたが、海外でも酷評だと聞く辺り正に八方塞な作品ですねぇ~。それはある意味日本だけじゃなく海外でもドラゴンボールという漫画が認知されているという証拠でもある感じがしますけど、そんな酷評嵐の中で無難に観れるという評価を下した自分はちょっと肩身が狭い立場かもしれませんね(汗
また次を作る度胸があれば、今度はモーション・キャプチャーのみならずCGやスロー映像をこてこてに使ったハイクオリティ映像でごますしかありません!(笑

>えふさんこんばんわ♪

いざ観てみると本当に覚悟みたいな気持ちが必要な作品で、鑑賞した皆さんが怒りまくるのも理解できる内容でしたねぇ~(^^;)一応これもアクションの部類にはいってはいますが、そのアクション好きなえふさんもこれは我慢ならなかったみたいですねw
マイケル・ベイがCGなどで本格的にトランスフォーマーを再現したように、ウォン監督もかめはめ波などの気の表現を凄いド派手に演出してればもうちょっと見方も変わってたんじゃないでしょうか?必殺技ももう少し多めなら尚良かったですねぇ。

>ひらりんさんこんばんわ♪

この内容でコメディやファミリー要素を盛り込んじゃったら、それこそスパーキングな出来映えになってなにもかも中途半端な作りになっちゃいそうで怖いですね。原作モノは忠実さも求められますが、やっぱり尺の関係などから必ずどこかで妥協しなければならないのが作り手の苦労な気がしますねぇ~。
でも個人的に悟空の髪型は妥協して欲しくなかったんですけどね~?(笑
そいえばエミー・ロッサムは妙に映えてましたね(彼女しか美人がいなかったというのもありますが・・w)

おはようございます

私はWOWOWで観たんですけど、それでも
時間を返せと思う映画でした(笑)

ドラゴンボールを抜きにしたら、普通の
B級映画だと思いますけど、ドラゴンボール
じゃなかったら、わざわざ観ないような
レベルの映画だと思いました。

=胸毛

>YOSHIYU機さんこんばんわ♪

ホント、ドラゴンボールというブランドが無かったら誰にも見向きされずにそのままお蔵入りしそうな作品ですもんねぇ・・^^;
でも実は自分は実写版のドラゴンボール観たさというよりも、主演のジャスティンくんの胸毛をチェックしようと思って観たような作品なんですよねぇ(爆)かなり前に観た『臨死』という作品にジャスティンくんが出ていたんですけども、その作品でめちゃくちゃ凄い胸毛を披露してたせいか、ジャスティン=胸毛という変なイメージが定着してしまいまして・・・w

ドラゴンボールですから武闘着とかビリビリに破けててチェックできるとも思ったんですが、結局は破けませんでしたね(笑

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