トランスモーファー リターンズ

【監督】スコット・ホイーラー
【出演】シェーン・ヴァン・ダイク/アラナ・ディマリア/ブルース・ボックスライトナー/ジェニファー・ルービン
【公開日】未公開
【レンタル日】2009/10.23
【製作】アメリカ

【ストーリー】
カリフォルニア州ロサンゼルスのハイウェイで外交官の娘が不審な死を遂げた。彼女の携帯電話が突然ロボットに変形(トランスモーフ)して、彼女を襲ったのだ。不可解な事件はそれだけにはとどまらず、次々と機械がロボットに形を変え密かに人間を攻撃。しかし多くの人間たちは、未だ機械の侵略に気づいてはいなかった。軍隊を除隊しその日暮らしを続けるジェイクは、偶然にもかつての恋人マディーの家にやってくるが、予期せぬ再会は最悪の事態に変わっていく。彼女の家の衛星アンテナが突然ロボットに変身し攻撃を始めたのだ!逃げるふたりを助けたのは、NSAの職員。無人飛行機(UAV)操縦のスペシャリストであるジェイクを頼ってやってきたのだ。そこにマディーの叔父である警察官のハドリーも加わり、無差別に攻撃を続けるロボットに立ち向かう・・・
【コメント】
ウギャ~~ッ!遂に出たーっ!!2007年の悪夢再び到来!何を血迷ったのかあの『トランスモーファー』リターンズしてきました!
前作の内容の酷さはもう言葉にするのさえ辛いので、例え続編だとしてもあんなグダグダな作品をまた観る羽目になるのか・・・?と鑑賞前からかなり不安になっていた自分・・。最初こそ元ネタの作品のようにロボットなどが変形してそれとな~くカッコイイアクションが展開される事を期待しながら観てた時期もありましたけど、このモーファーのみならず過去色んなトランスシリーズがリリースされてはガッカリさせられてきたもんですから、本作の鑑賞ももはやロボットアクションに期待というより、『こうなったらトランスシリーズを全て観てやる!!』っていう自分の変なプライドが突き動かしたようなものですね・・

でも『リターンズ』なんていうネーミングが付いてるので続編モノとも思わせるタイトルですが、フタを開けてみれば前作のモーファーとは内容も世界観も登場人物も全くもって違ってるので、リターンズとは名ばかりの完全な別作品となってる辺りからして早くも騙された感が・・・。しかもご丁寧にパッケージまで前作の使い古しなので、なんかもうフェイクもここまで来ればふざけんなというよりも潔い感じがしますね
けどこんなモノも本編に比べたらカワイイものっ。冒頭での速攻世界滅亡こそなかったものの、鑑賞する意欲を消失させてしまうげんなりストーリーだけは相も変わらずだった・・。
確かに携帯電話やアンテナなどの身近なものに潜み、密かに地球の侵略を狙っている機械生命体との戦いを描いてる部分は本家とも被っており、トランスフォームにしても結構凝った変身を見せてくれて、あんまり高望みしてなかった自分も最初は『おおっ!?と思わず唸ってしまったほど。・・しかしその驚きもやはり長くは続かず、凝った変身を見せてくれたのも最初に出てきたクモ型の携帯電話と人型アンテナ、それに車から変身するロボットの3体のみ。予想はしてたけどやっぱり少なかった~!!
しかも後半に入ってからはもうおんなじロボットしか出てこないしおまけに弱いので、世界を壊滅状態に追いやったと言う設定も凄い無理があったように思えちゃいましたねぇ。そして何よりご立腹なのが(個人的に)前作よりもひどいストーリー展開。起承転結の「結」が無いと言えばいいのか、とにかく中途半端で説明不足なシーンが多かった気がしますね。
主人公のジェイクがアンテナ型のロボットと初対面するや否や、恋人のマディソンに『攻撃ロボットだ!逃げろ!』なんて言う点からして頭が悪いとしかいいようがなく、マディソンもホワイ?な感じになるのも理解できる。まだ敵かも分からないのに、攻撃ロボットなんていうピンポイントなネーミングを力説されたら自分でも理解に苦しんじゃいますしねぇ・・。
更に終盤でロボットの基地を襲撃する際も、どこからともなく現れていきなり仲間になったおっちゃんが『プラントにはすでに爆弾を仕掛けた。あとは爆発させればいい』なんて言うものの、一体どうやって侵入したのかまるっと不明だし、それ以前になんでその時点で爆発させない!と思わず声を荒げてしまった。
とまあこんな感じでツッコまずにはいられない場面が幾つもあるので、自分のようにあまり大目にみれない人は声を張り上げすぎて咳き込んでしまうかもしれませんね~w


2009年の未公開系のトランスシリーズはおそらく本作が最後だと思いますが、バトラーにモーファー、そしてこのリターンズを立て続けに観た自分の感想としては、アタリと思えたものが何ひとつ無く、そして評価の面でも言わせてもらえばやはりこのリターンズが一番最悪かもしれない・・。タイトルがこんななだけに本家トランスフォーマーと似通ってる所はB級作品なりの愛嬌とも取れますけど、あろうことか本作は最後の最後で『ターミネーター4』をも見事にパクッたっ!!
ジェイクが機械軍団を倒すレジスタンスの指導者となり、何故かいきなりジョン・コナーのような存在になってしまいました。

理解不能!!理解不能!!理解不能!!(by重ちー)

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