呪怨 ザ・グラッジ3

【監督】トビー・ウィルキンス
【出演】マシュー・ナイト/ショーニー・スミス/マイク・ストラウブ/アイコ・ホリウチ/シンバ・ツチヤ/池端えみ
【公開日】未公開
【レンタル日】2009/9.2
【製作】アメリカ

【ストーリー】
一家惨殺事件が起きたシカゴで、事件の生き残りの小学生ジェイクが精神病院の密室で謎の惨死を遂げる。一方東京ではOLのナオコが姉・伽椰子が夫に殺される場面の悪夢に毎夜うなされていた。ある時シカゴの事件を知った彼女は、伽椰子の怨念が猛威を振るっていると確信し、アメリカへ飛ぶ。一家惨殺事件の現場のアパートを訪れ、部屋を借りたいと申し出るナオコ。このアパートでは、管理人マックスの妹で重病を患う幼いローズが、存在しないはずの白い男の子の姿を見ていた。さらに、ジェイクの死の謎を解こうとアパートを訪れた彼の担当女医サリバンや、住人たちが次々と謎の死を遂げていく・・・。
【コメント】
呪い続けて10周年・・・・・という記念すべき年にも関らず、米公開の本作は遂に未公開扱いとなってしまいました
う~ん、これって多分前作の『呪怨 パンデミック』で吹き替えを担当した吉本最凶声優陣も少なからず影響を与えているのではないでしょうか?あれはもう『下手』をぶっちぎりで超越して『暴力となっていましたので、自分を含め吹き替え鑑賞した人は激しく落胆したと思いますし、せっかくの続編をヒドイものに変えてしまってたんですよねぇ・・。
そんな最悪な吹き替えのせいで駄作印となってしまった『パンデミック』でしたが、更なる続編であるこの『ザ・グラッジ3』は、逆に巻き返しとばかりになかなか面白かったです♪・・と言うかあの吹き替えの後だとどんな内容でも面白いと感じてしまうから、やっぱり吹き替えも話題性ばかりでは駄目だと思っちゃいましたね。

前作で日本版と少々異なるストーリーとなり、それに伴いカヤコの呪いもワールドワイドへと発展し手に負えない状態のまま終わりましたが、本作の物語はその後日談。新たな惨劇場となったシカゴのアパートで唯一生き残ったジェイクの変死から再びカヤコの呪いが伝播し、色々な人へと蔓延していきます。
相も変わらずカヤコさんとトシオくんの呪いっぷりは健在で、唐突な出現はモチロン、お風呂場・絵画・ビニールシートと、今回も奇抜な場所から出て来ては理不尽極まりない呪いをジャンジャン振り撒いて行く。呪い殺されてしまう人達にしても、興味半分で惨劇の現場へと入って呪われてしまうならどこかしょうがないとか自業自得な部分はあるものの、全くの無関係で訳も分からず呪殺されてしまう人もいるので、そんな人達が犠牲になっちゃうと毎回悲惨に感じてしまいますねぇ・・。本作では特にアパートの大家さんと絵を描いていたおばさんが何とも災難でした

また『パンデミック』では日本版との大きな変更点の1つとしてカヤコの生い立ちや母親が出て来た事などが挙げられますが、本作ではその母親だけじゃなく新たにカヤコの妹・ナオコが登場。姉のカヤコの呪いを封じるストーリー上の重要なキーマンとして出て来るのですが、この人がなんか色々な意味でスゴかった
演じてる池端えみが加山雄三の娘だから凄いって事じゃないんですが、彼女がラストで見せてくれたオチが仰天なんですよね~。自分はカヤコの呪いは憎しみがあまりにも強くて深いから封じる術はないんじゃないかと思ってましたし、本作でも結局失敗するとふんでたんですが、まさかあんな事になるとは想像もしなかった。・・なので個人的にはかなり驚いた結末でもあったんですが、見方を変えればかなり強引な感じもするので驚きと同時に『そりゃないよぉ~』と言いながら爆笑もしてしまいました


続編になるに連れてリメイクを超え、かなりオリジナル色の強い内容に変わって行ったハリウッド呪怨も本作の結末で以って完全に日本版と違う別作品へと変わってしまった気もしますが、しかしあれはあれで逆に自分は俄然興味が沸いて来たっ。新たな呪いの始まりを告げるかのような終わり方でしたし、多分あの人はあの後自分の言う事を全く信用しなかったローズのお姉ちゃんを速攻で呪殺すると思うだけに、もしまだ続きがあるとすればやっぱり観てみたいというのが正直な気持ちです。(・・けどその時も多分未公開扱いになっちゃうんでしょうね~

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