劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ

【監督】湯山邦彦
【声の出演】松本梨香/大谷育江/うえだゆうじ/豊口めぐみ/小桜エツ子/林原めぐみ/三木眞一郎/犬山イヌコ/山寺宏一/中川翔子/北乃きい/高嶋政宏/美輪明宏
【公開日】2009/7.18
【製作】日本

【ストーリー】
サトシたち一行がやってきたのは美しい自然に囲まれた川沿いの町“ミチーナ”。彼らはそこで遺跡のまもりびとでポケモンと心を通わせる能力のある女性シーナと出会う。彼女はサトシたちに全てを生み出したといわれる幻のポケモン、アルセウスについて語る。かつてシーナの祖先ダモスは、アルセウスから借りた“命の宝玉”を返さず、アルセウスを裏切った。アルセウスは“次に目覚めるときは人間に裁きを下す”との言葉を残して、長い眠りについた。そしてついに、アルセウスが目覚めるときがやって来たのだった・・・
【コメント】
2007年から続いた『神々の戦い』と呼ばれる本シリーズもいよいよクライマックス。劇場版のポケモンでは唯一の3部作構成だったためか、自分もこのシリーズは出る度に年甲斐も無く楽しみにしていた1人だったりします
・・まあそれでなくても3部作モノってどことなく不思議な魅力がありますからねぇ今回もポケモンバトルなどが盛りだくさんだったので、相変わらずの手堅い面白さでした♪

この神々の戦いの端を発したのは思えばディアルガとパルキアの激突からでしたが、その戦いが描かれたシリーズ第1作目の『ディアルガvsパルキアvsダークライ』では、なんか2体が唐突にバトルを繰り広げていたため、なんでそこまでいがみ合ってたのかという明確な理由がイマイチはっきりしてなかったような気もしたんですよねぇ。だからディアルガとパルキアも最初は神と呼ばれるポケモンというよりも単なる暴れん坊のポケモンに見えて良いイメージじゃなかったんですけど、本作でアルセウスというポケモンが放ったエネルギーの影響によって、交わる事が無かった両者の時空が乱れたという一応の理由が明かされたので自分もようやく納得です。
でも正直去年の予告編ではディアルガ・パルキア・ギラティナが3すくみで相対してる気になるシーンで劇終しちゃったので、また分かり合う事無く3つ巴バトルになだれ込むのかなとも思ったんですが、今回は怒り狂うアルセウスを止めるため共に共闘するという展開になっていたのはちょっと予想外だったかも?

本作で初登場したそのアルセウスは『そうぞうポケモン』という分類に属している通り、世界の全てを創造したといわれている伝説のポケモンと呼ばれ、言うなれば全ポケモンの頂点に君臨するような偉大中の偉大なポケモンといったところでしょうか?(大袈裟すぎるかな?
大昔の人間に裏切られた過去を持っているため、その怒りを伴ったパワーはディアルガ・パルキア・ギラティナさえかなわない圧倒的な強さも見せていたので、もしかして今まで登場したポケモンの中では一番強いかもしれませんね~。
更に声を担当しているのが美輪明宏なもんだから、アルセウスの持つ神々しさのようなものもかなり際立っていたように思う。色が『白』って事もあり、『人間どもめっ!裁きを受けろー!!』と吼えるアルセウスは、なんかもののけ姫のモロを彷彿としてるような気がしましたねぇ(笑)・・個人的にはダークライの石坂浩二に続いてイイキャスティングだったとも思いました。


その他では北乃きいや高嶋政宏といったゲスト声優も今回は上手く声を演じていてそれほど不満はありませんでしたし、劇場版初(?)と言われてるタイムスリップアドベンチャーの内容も子供に分かり易い感じで無難に纏めてた辺りも良かったんじゃないでしょうか?
エンドロールの方も過去2作に出て来たキャラクター達のその後みたいなシーンが映し出されてて、3部作のフィナーレを飾る意味ではこれもまた良い演出だと思いましたっ♪

『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール/アルセウス 超克の時空へ』公式サイト

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----あらら、2日続けてアニメ? 「そう。 今年のポケモンは 過去2年にわたって繰り広げられてきた ディアルガ、バルキア、ギラティナの神々の戦いに終止符が打たれる、 ある意味、記念碑的作品。 これで来年からは、新しい展開を考えなくちゃいけなくなる」 ----このバト?...

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タイムスリップ入門編

こんにちは。

メビウスさん、大胆にテンプレ変わっていたんですね。
コメントを書こうとして、
あの独特の漫画(?)がサイドにないのに気付きました(汗)。

ところでこの映画、
ほんとうに、これは
タイムスリップが分かりやすく描かれていて、
こういうのって
その入門にはいいよなあと思いました。

次は往年の名作をw

>えいさんこんにちは♪

テンプレートは初旬に変えたんですが、サイドに独特の漫画・・・?あ、あれ?自分でもあったかな?と思うくらい記憶から除外されております(汗)自分も見てるようで実は見てませんでした(^^;)

でもタイムスリップモノって歴史修正の要素が必ずといっていいほど絡むので、細かい伏線が張られると大人でもこんがらがってしまう時がありますよね。その点で言えば本作はそれほど分かり難く無かったですし、確かにタイムスリップ入門編としてはちょうどいいかもしれませんね。
これ観た子供達が、次に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観てくれれば嬉しいですw

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