へんなギャラ

100年に1度の世界的大不況と言われてる現在、安定した収入と職業を得る事もかなり難しくなり、そして自分の職場もいつ突然潰れてしまうか分かったもんじゃない。・・・そんな不安定でお先真っ暗な今日この頃ではありますが、↑の本を読んだらなんかそういうネガティブな気持ちがちょっと和らいできて、仮に職場が倒産とかしてもこの本を参考にして食い扶ち見つければ何とかなるかも~?なんてポジティブな気持ちも少々沸いて来ちゃいましたね

この『へんなギャラ』という本は、日本のみならず世界中にある仰天な仕事・・・それこそ体を使ったものや頭を使ったもの、暇な時間にやるものや運頼みのものなど、様々な副業を簡潔なイラストと文章で紹介しており、その副業で得られる(または得られた)ギャラなどを5つ星

自分が知っている副業的なお金儲けと言えば、こういうブログに広告のバナーなどを貼って大なり小なりの金額を貰えるアフィリエイトや、個人でリサイクル品などの物品を売買するフリーマーケット、あと視聴者から投稿された情報やネタが採用されたら○万円貰えるなんていうバラエティのテレビ番組とかが思い浮かびますね。
けどこの本の中には『人生をそっくり売って4100万円』、『オンラインゲームのアイテムを現金販売して年収500万円』、『繁殖力のあるオスの三毛猫が生まれたら5000万円』など、ちょっとしたアイデア


その中で個人的にかなり気になったのが、『映画『サイコ』の初版のチラシは15万円』という内容のもの。
映画のチラシは自分も観た映画をブログの記事にする上で『顔』のような役割も担っているため、結果映画館に足を運べば必ずといっていいほどチラシを何枚か貰いますし、タダなのもあってか自分もブログ開設を機に結構な数のチラシをコレクションするようになってきたんですよねぇ。
そのタダ同然のチラシも何十年か経つとプレミアみたいなものが付くのか、上記の『サイコ』の初版チラシはネットオークションでなんと15万もの高値にっ!?クリント・イーストウッド出演の『荒野の用心棒』のチラシに到っては25万円にもなったんだそうです。スゴッ!!

とまあこう聞くとチラシコレクターの方は『もう何十年でも保管しちゃうよ~!


しかし国内は無理でも海外で作られた『英語の映画チラシ』は結構高値が付くらしく、その理由としてはイギリスやアメリカといった国では基本的に映画のチラシというものを作らないからだそうです。一部の国でしか英語チラシを作っていないのも稀少且つ価格高騰の理由の1つらしいので、映画好きな方はこれから海外旅行などに行く際、映画のグッズなどよりも英語のチラシを見つけたらなりふり構わずゲットしたほうがいいかもしれませんね

・・・と言うか自分、この本を読んで映画のチラシが海外には殆ど無いって事を初めて知りました


↑FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを♪