時をかける少女
【監督】細田守
【声の出演】仲里依紗/石田卓也/板倉光隆/原沙知絵/谷村美月/垣内彩未/関戸優希
【公開日】2006/7.15
【製作】日本

【ストーリー】
高校2年生の紺野真琴は、自転車事故をきっかけに時間を跳躍する能力を持ってしまう。その能力のことを叔母の芳山和子に相談すると、それは“タイムリープ”といい、記憶の確かな過去に飛べる能力だという。半信半疑の真琴だが、日常の些細な不満やストレス解消などのため、むやみやたらに能力を乱用してしまうのだが・・・
【コメント】
実は観てるようで観てなかったこの劇場アニメ。公開当時は口コミで広がっていたせいか、自分の地元でもシネコンじゃなく疎遠がちになってる単館のみの上映だったので、それがスルーの原因だったと思うとホンマにしょ~もない。後に国内外で数々の賞を総ナメにするこの作品の素晴らしさを、今更ながらに知ってしまいました・・

『時をかける少女』は過去にも映画やテレビなどで何度も実写化されていたようですが、自分は本作のアニメが実質的な時かけ初見であって、鑑賞も遅ければデヴューもこれまた遅い
本作は一応オリジナルな内容でファンでもない自分にも幾分入り易かったものの、実際は本作も過去に実写映画化された時かけの20年後の世界が舞台と言う続編のような設定だったことを鑑賞後に知ったので、その実写映画版を先に観ておけば本作ももっと楽しめたのではないかと思いましたねぇ~。タイムリープについてやけにあっけらかんと答える魔女おばさんこと和子おばさんの存在も最初は『んん~?』と思いましたが、その和子おばさんが実写版の主人公だったらしいので、なるほどその一言一言は正に『体験者は語る』というものだったんですね~。

そんな前タイムリープ者である和子おばさんを叔母に持つ血縁上の関係なのかはたまた遺伝なのか定かではありませんが(本当は違いますけど)、本作の主人公の真琴もひょんな事からタイムリープに目覚め、その能力をまるで『ジャンパー』のデヴィッドくんのように使いまくっていく。カラオケを10時間ぶっ続けで熱唱も出来れば一度やった模試テストも満点、ブリッジで危機回避もしたりとタイムリープをした際の効果を中々のお笑い要素で楽しく見せてくれる場面などはとても面白い♪時間を飛び越える度に『あだっ!!』と頭を強打するシーンも頭大丈夫なのかな・・?と苦笑気味に心配してしまいます
しかし危険な出来事などを無理矢理タイムリープで変えてしまったり他人に押し付けたりすると、それが他の誰かに必ず降りかかってしまい、起こるべくして起こる出来事は決して無くならず、タイムリープも決して万能ではないと言う面も描かれている。その点に関しては和子おばさんも真琴に言及していましけど、個人的には和子おばさんも含みのある言い方をしないでタイムリープの注意点などをもっとストレートに真琴に言い聞かせた方が良かったんじゃなかろーか?なんて事も考えちゃいましたね。


でも時間を行き来するタイムトラベルのようなSF要素と、真琴と千昭と功介の仲良し3人組が織り成す恋あり友情ありの青春要素を盛り込んだストーリーは思ってた以上にとても秀逸♪名作と呼ばれるのも納得で、今度は自分も作品をタイムリープして和子おばさんが主役の実写映画版を観てみたくなりましたw
今年はこの時かけスタッフ達も『サマーウォーズ』というオリジナルの劇場アニメを再び手掛けるらしいので、そちらも注目したいものです。

ブログランキング
↑FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを♪
 
 『待ってられない 未来がある。』  コチラの「時をかける少女」は、7/15公開になったアニメ映画なんですが、何だかアチコチでかなり評判が良いみたいなので、思わず観て来ちゃいましたぁ~♪なかなか面白かったですよ~っ!  実を言うと筒井康隆の原作も読んだ事が...
時をかける少女 監督 細田守 日本 2006
土曜、八戸フォーラムでの3本ハシゴ鑑賞ですが、1本目の「フラガール」で泣きまくってしまったために、
 日本 2006年  アニメ&青春&ファンタジー&ロマンス  監督:細田守  出演:(声の出演)      仲里依紗      石田卓也      板倉光隆 【物語】  明るく元気な高校2年生、紺野真琴は、優等生の功介とちょっと不良な 千昭と3人でいつもつるん?...
TV鑑賞―【story】高校2年生の紺野真琴は、学校の実験室で不思議な体験をし、それ以来時間を跳躍するタイムリープの力を身につけてしまう。はじめはそれを利用して日々を楽しんでいたが、男友達の間宮千昭と津田巧介との「友情」と「恋」に微妙な変化が起こっていく。真琴...
今までも何度も映像化されている「時をかける少女」です。 この夏は大作のアニメーシ
昨年夏に好評を博したミニシアター系アニメ。暮れに遅れてこっちに回ってきたので、よ
遅ればせながら『時をかける少女』です。 私は、去年の夏、映画館で観たのですが、とても印象的なアニメでした。 この間、TVでもやっていま...

コメントの投稿

非公開コメント

こんばんは

メビウスさん、こんばんは
私もこの作品TVで見たし、実写版も見たような見ていないような、アイマイな感じなので、同じようです^^;
すっごくこの作品に感動して、実写も見たみたい!
と思ったのに、まだ見ていないし、ダメダメですね^^;

このスタッフで新しい作品を作るんですね
どんな内容か分からないけど、この作品が素晴らしかったので
すごく期待してしまいます^^

新作も期待

>ミカさんこんにちは♪

アニメでもここまで感動できたんですから、昔に作られた実写版を今観たとしても、きっと遜色の無い感動を与えてくれるんじゃないかと思いますね。和子おばさんも真琴と同じ経験をしてきたのかな?と思うと、やっぱり観たい気持ちがふつふつと沸いて来ました♪

新作の『サマーウォーズ』2010年が舞台で数学好きの女性が主人公なんだとか?真琴とは正反対ですねw

こんにちは♪

いつもだったら間違いなく「オリジナルが1番!」
と言い切るところではあるんですが、いやはや本
作はオリジナルを超えちゃったかも?と思えるほ
ど素晴らしい出来の作品でした。
真琴、千昭と功介の3人の青春劇や何気ない学校生
活の風景はホントに心地が良くって最高でした。

オリジナルも是非観て欲しいところですが、本作
と比べちゃうともしかしたら「う~む…。」にな
るかもです♪ (゚▽゚)v

オリジナル越え

>風情♪さんこんばんわ♪

続編やリメイクはなかなかオリジナルを超えられない所もありますが、皆さんの評価を見る限りではその実写版のオリジナルに勝るとも絶賛されてるので、自分も改めて名作と謳われる理由が分かった気がしますね。

でも自分が良く行くレンタル店には残念ながら実写版は置いていませんでしたが、アニメとはいえこんな名作を観ちゃったらやはり年月の関係もあってか見劣りしちゃいますかね?(汗

メビウスさん♪こんにちは~v-254
お忙しい中、遊びに来て頂きどうもありがとうございました。

この映画はスッゴクいいですよね~
甘酸っぱ~い青春の思い出が蘇ってくるようでした(笑)

真琴はタイムリープを随分と可愛いことに使っていましたが、『ジャンパー』の男の子に比べたら、とっても良心的で宜しいと思います(笑)

オリジナルの映画ですが、かなり昔の実写版なので、今観ても面白いかどうか分かりませんよ~
確か、そちらの映画も甘酸っぱかった記憶がありますが。

乱用厳禁w

>由香さんこんばんわ♪

ジャンパーのデヴィッドくんと違って、真琴は些細な事ばかりにタイムリープを使っていたので、プリンの食べ放題とかカラオケの歌い放題とかで有頂天になってる姿などはある意味微笑ましく見えますねwでも自分もタイムリープとか持てたら過去で自分の人生をやり直すとか大層なものじゃなく、真琴と同じ使い道をしたいですね(笑

となるとオリジナルの主人公の和子おばさんはどういう使い道をしたのか?真琴と違って真面目な感じがするので、あんまり乱用してなかったのかも?

こんにちは

メビウスさん、こんにちは!

この数年の中のアニメーション作品の中でも上位にはいる出来ですよね。
技術的には特別なことはしていないのですけれど、誰も感じる子供から大人へ変わるとき感じる普遍的な気持ちみたいなものがとてもよく伝わってくる作品でした。
このスタッフで次回作があるんですねー。
期待しちゃいます。

次作も期待です

>はらやんさんこんばんわ♪

今でも国内外で高い評価を受けてる理由が、鑑賞して納得できた感じがしますね。多分観た人の大多数が真琴に共感できた部分があったのかも?実写版よりも優れているとも聞いていますが、あながち間違っていないのかもしれませんね。

今年もこの時かけスタッフで『サマーウォーズ』という作品が公開されるらしいので、今年の劇場アニメではエヴァの次に期待をしてしまいますw

こんちはっす

あー、真琴ちゃんって『ハチワンダイバー』でメイド服着てたあのコがやってたんだ! 全然イメージ違うなあ
谷村美月は誰をやってたんだろ? ボランティア部の子かな?

とてもいい映画だったけど、学生時代のいろいろなことを思い出してすんごく甘酸っぺ~~気持ちになってしまうので、あんまり見返したくない作品です(笑)
メビウスさんの高校時代はどんなでした? マコちゃんみたいな友達はいたかな?

ハチワン

>SGAさんこんばんわ♪

ドラマのハチワンは見てないんですけど、あのメイドを仲里依紗が演じてたんですか?自分は漫画の方が印象あるので、なんかギャップを感じちゃいますw

※ちなみに自分の高校時代は部活とかに入っていなかったのでイマイチパッとしない3年間だったんですけども、真琴みたいな元気100倍みたいな女の子はいました。
と言うかその人とは千昭や功介たちのように、今でもお互い仕事の合間を見つけては時々遊んだり飲んだりしてる仲でございます。

これ、凄い好きでした!

劇場で観て、奥華子の『ガーネット』が流れる頃は堪え切れずに泣きました。
千昭の声の石田卓也も、真琴の声の仲里依紗も好きでしたよ^^
仲里依紗は『ハチワン』より『ちーちゃんは悠久の彼方』のほうが、イメージに近いかな。
谷村美月は、巧介が好きなおとなしいボランティア部の子をやってましたね。

オリジナル版はビデオとTVで何回も観たんですけど、こっちもノスタルジックで好きです。ただ、今観るとテンポが緩やかです(苦笑)
アニメとは、また別物です。でも、どちらも好きv-238

ピッタリマッチ

>あんさんこんばんわ♪

奥華子の歌うガーネットは自分も好きですね♪本作を見てない間はずっと彼女の歌が印象にありましたし、見たら見たで作品にもピッタリマッチしてる優しい曲で時折曲を口ずさんでしまいたくなりますw

でも自分もオリジナルを観たいんですけど、最悪な事に近場のレンタルに置いてないんです。前々から品揃えが悪い事は知ってましたが、お目当てのものが無いのはやはり歯痒いものがあります。
いつかテレビで放映されないかな?

PAGETOP