劇場版MAJOR メジャー/友情の一球(ウイニングショット)
【監督】加戸誉夫
【声の出演】くまいもとこ/森久保祥太郎/野田順子/大浦冬華/笹本優子/釘宮理恵/咲野俊介/子安武人
【公開日】2008/12.13
【製作】日本

【ストーリー】
強豪『横浜リトル』との激闘で、吾郎率いる『三船ドルフィンズ』は見事勝利をおさめた。だが、エースで4番の吾郎はその代償として右肩を痛めてしまった。そしてプロ野球選手の父・英毅の移籍にともない、九州へ転校する事になった吾郎は、共に戦ったチームメイトに何も告げずに去ってしまった・・。
心機一転、また野球をはじめようと地元の名門『博多南リトル』の入団テストを受ける吾郎だが、絶対にピッチャーをやらない事を両親から強く約束させられる・・・
【コメント】
このメジャーが連載されていた当初は自分も野球少年だったので、他の人達同様少なからず憧れを抱きながら愛読していたのを覚えていますし、もちろん大人になった今でも週間少年サンデーでは個人的に一番大好きなスポーツ漫画♪その劇場アニメ版となる本作はある意味『WALL・E/ウォーリー』よりも楽しみにしていたのですが、たまたまだったのか自分が観た回では子供よりも自分と同じくらいか年上の人達の鑑賞者が多かったのが結構驚いてしまった。国民的アニメとなっても、やっぱり支持してるのは吾郎と一緒に成長してきた大人達の方が多いのかな~?なんて思ってしまいましたねぇ。
そんな本作は、原作で吾郎の少年時代の空白期間である福岡での出来事を描いた内容になっており、ピッチャーの吾郎が右投げから左投げ(サウスポー)となる秘話が語られています。

しかし冒頭から激闘を演じた横浜リトルとの最終回から始まる辺りは、完璧一見さんお断りな感じにもなってる気がしますね・・・そういう自分も一見ではないものの、実はアニメ版の方は仕事の時間帯もあって殆ど見れていないのが実状。ほぼアニメ一見な自分は大丈夫かな?と多少の不安はありましたけど、観る限りでは然程問題は無く、原作のシーンとオリジナルの設定を上手く絡めててすんなり入る事が出来た。アニメーションも結構躍動感あるシーンが多くて惹き付けられる所もありましたし、吾郎とマックスの放つ風を切り裂く豪速球も迫力あり過ぎて、博多南リトルの選手たちが言うようにアレは確かに怖い
『北斗の拳』のようなボキボキッ!!という過剰な効果音もあながち冗談ではないのかもしれませんね~・・(^▽^;)

そして『なぜ、吾郎はサウスポーになったのか?』。このキャッチに反応して観たくなってしまったファンの方も多いでしょうし、正直自分もその1人
原作では中学生になった吾郎が向こうで(今回の福岡で)肩を壊したという突飛な発言で無理矢理丸く収められていただけにどんなエピソードを盛り込んでいるかと思ったのですが、フタを開けてみたらなんか横浜リトル戦と同じ事をやっていたみたいで、個人的にはちょっと二番煎じに見えてしまった。
まあ負けん気の強い吾郎の性格等を考えれば『無茶しやがって・・・』みたいな展開は予想出来た事でもありましたが、しかしそれだけに周りのチームメイトや監督も、勝利だけじゃなくもう少し吾郎の心情や辛い状態を理解し、『勝とうぜ、茂野』『頼むぜ、エース』だけじゃなく、『大丈夫か?茂野』みたいにもっと気に掛けて欲しかった(それでマウンドを降りる吾郎じゃありませんが・・
名門なだけに監督は特に吾郎の肩の異常を察知するべきだったとも思いますしね~。三船ドルフィンズのこもりん達ならもう少し早く気付いてたんじゃないでしょうか?


新しいチームメイトとの友情や家族愛、それに吾郎の弟の真吾の名前の由来といった劇場版ならではの新鮮味を感じられる部分はあったけど、あまり探したくは無かった粗い部分もかなり目立っていた。ゲスト声優の蓮佛美沙子という女優さんも、非声優特有の話題性重視の起用にしか感じられず、実力の無さはもう聞いて明らか。ナベアツとエド・はるみも何で出て来たのかは分かりませんが、2人のネタは自分にはあんまり面白くないので、劇中でも『サァン!!』とか『グ~♪』とか披露されると、正直ウザかったですね
あとサンデーの宣伝もあからさま過ぎてとてもいやらしい。お立ち台に立った茂野パパよりも、後ろに羅列してある『サンデー』の方が目立ってました

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一発屋は不必要 【Story】 野球チームの横浜リトルを激闘の末に倒した三船ドルフィンズのエース・吾郎は、勝利の代償に右肩を痛め、突然九...

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声優・・・

メビウスさん、こんばんは★

ストーリー云々よりも、声優陣の下手さが際立っていた作品でした。
メビウスさんのおっしゃるとおり、エドやナベアツはいらないし、ヒロインは・・・コメントできないほどの棒読みでしたね。
まあここでヒロインの子が際立ち過ぎると、後々の薫の立場がないので仕方なく・・・ということで無理やり自分は脳内完結しましたw

粗さ際立つ

>daiさんこんばんわ♪

こういった劇場アニメのゲスト声優って話題性の方に重点を置いてる感がちょっと強いので、やっぱりちょっと警戒してしまう部分ってありますよね・・。上手いタレントさんもいるにはいるんですが、本作のナベアツやヒロインのように実力度外視だと好きな作品でも粗い所だけが際立ってしまい、結果こんな見方しか出来なくなってしまいました・・(汗

あと福岡の吾郎たちのほかにも、個人的には三船のこもりんたちの活躍ももうちょっと欲しかった所ですね~。随分軽い感じに描かれていたのも気になったので・・。

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