KITE LIBERATOR
【監督】梅津泰臣
【声の出演】井上麻里奈/小山力也/佐藤せつじ/乃村健次/真堂圭/森田成一/麦人/岡村明美/ヤスヒロ
【公開日】未公開
【レンタル日】2008/3.21
【製作】日本

【ストーリー】
両親の仇である赤井への復讐を果たした殺し屋の砂羽(さわ)は、その後忽然と姿を消し行方不明となった・・。
そして数年後、都会の闇に一人の少女が軽やかに舞う。『死の天使』と呼ばれる者は、鮮やかな手口でターゲットを抹殺し、再び闇の中へと姿を消していく・・。ごく普通の高校生活を送る女子高生・野口百南花(もなか)は地味で控え目だが、その装いは彼女の一部分であり、表裏一体でもあるもう一面の顔は、『死の天使』と呼ばれる凄腕の殺し屋だった・・・。
【コメント】
梅津泰臣の描くキャラクターはカワイイ・カッコイイ・エロイと3拍子(?)揃ってるので、個人的には好きなキャラデザさんの1人。今回もキレのあるアクションに主人公の百南花の可愛さがツボにハマッた良質なアニメ・・・・・だと思ったんですけどね~・・・。最後は何とも言えない結末で開いた口が塞がりませんでしたよぉ・・・(--;)
そんな本作は98年に出たアニメ『A KITE(ア カイト)』の続編。女子高生であり、凄腕の殺し屋である野口百南花の活躍を描いたバイオレンスアクションアニメでございます。

しかし続編と言っても前作のA KITEと物語上の接点はあんまり・・・と言うか殆ど繋がってないので、初めて観る方でもとっつき易い内容になってるとは思います。唯一繋がってる接点と言えば、A KITEの主人公である砂羽が使っていた赤い銃がまた出てきた事。そしてその赤い銃を所持していた都呂九郎という銃器の密売人が、これまた前作に出て来た赤井と知った仲だったという点でしたが、ここも初めての人だったら『ふ~ん・・』で済まされる程度の説明なので特に問題なしかも?前作知ってる人だったら『おっ♪』って感じで楽しめると思いますけどね。
でも本作で百南花と一緒のお店で働いてる向井万夏という女性は、設定上行方不明の扱いになってる砂羽に雰囲気がかなり似ている。容姿といい、鋭い洞察力といい、百南花に意味深な発言をする時といい、『実はこの人が・・・』なんて期待をしてしまったのですが、劇中で彼女の事はシングルマザーという事意外何も触れないのがちょっと残念。まあ個人的には『実は彼女こそが・・・』なんて展開を1人勝手に信じてはいますけど、重要な部分が見えないってのはやはり歯痒いものがありますね

見所の1つであるガンアクションも健在で、今回は映像美も相まって迫力もアップしてるように思う。前作の電車内の銃撃戦のように『それ絶対当たってるよw』と思わずにはいられない近距離ドンパチやトイレドンパチも再現してあってちょっとしたデジャヴュも感じてしまいましたね~。タランティーノも惚れたというその激しいアクションが今回も継承されていて良かったですけど、後半に入ると化け物みたいな敵が出て来てなんかSFの方向に走ってるみたいな違和感がありました(汗


映像もアクションも自分は申し分無し。キャラクターの動きも丁寧に描き込まれていて全体的に観れば出来映えは良いと思えるかもしれませんが、残念ながら本作は最後の最後で見事に瓦解。オチが物凄い中途半端で、そのままエンドロールになった時なんかびっくりしてしまい、DVDのソフトがおかしいんじゃないかと疑ってしまった。製作側としてはああいう終わり方にしたのには何かしらの理由があったと思いたいんですが、それでも観る側としては非常にすっきりせず、かなりモヤっとしたものが胸に残る結果となってしまいました。
とまあ、本作はとてもよろしくない〆方だっため本来なら『×』にしたいところなんですが、メガネっ子でドジっ子で京都弁で更にパンチラもサービスしてくれた百南花の萌え萌えな可愛さに免じて超甘々の評価にしちゃいました(笑
そいえば百南花の方もなんで殺し屋になったのか?その経緯も本作では不明なので、そこもまた中途半端ですねぇ・・(--;)公式サイトでは続編作るとか書いてありましたが、確かに続きを作ってくれないと非常に困るってもんです。

『KITE LIBERATOR』公式サイト

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