アイアンマン(評価:☆)

【監督】ジョン・ファブロー
【出演】ロバート・ダウニー・Jr./テレンス・ハワード/ジェフ・ブリッジス/グウィネス・パルトロウ/ショーン・トーブ/ファラン・タヒール
【公開日】2008/9.27
【製作】アメリカ
【ストーリー】
アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニーはテロ組織に襲われ、拉致されてしまう。胸に深い傷を負い、捕虜となった彼は組織の為に最強兵器の開発を強制されるが、トニーは装着する事で圧倒的なパワーを発揮できる戦闘用パワードスーツを敵の目を盗みながら開発。そして自ら装着し戦う事で敵地からの脱出に成功した。
しかし奇跡的に生還したトニーは、自らが社長を務めるスターク・インダストリーズが開発した兵器がテロ組織に使用されている事実を知り、ショックを隠しきれない。その償いをすべく、彼は決断する。助かった命をテロ撲滅に捧げることを・・・
映画館の中で声を殺しながら『カッチョイー!!』とか『スゲーッ!!』とか正直何回言ったか分かりませんけど、あまりに喜び過ぎて鑑賞中少々咳き込んでしまったり、嬉し涙目になってしまったのが、本作に対する自分の歓喜の表現w
去年は『トランスフォーマー』、そして今年はこの『アイアンマン』にロボットダイスキーな自分は興奮を抑えられませんでしたっ♪
兵器製造会社の社長・トニー・スタークがテロ組織に誘拐され、九死に一生を得た事から更正。自身の持つ技術を平和に利用するため、自作のパワードスーツを開発し悪に立ち向かう・・・というのが、おおまかな内容なのですが、個人的にはやはり本作も観方が『トランスフォーマー』と大体同じなんですよねぇ。ストーリー云々よりも、自分はどっちかと言えばアイアンマンのアクション目当てが主だったので、多少見え隠れしているであろう不満点や疑問点等は全部スルーしちゃってました(^▽^;)(えこひいきと取れなくも無いですが・・

トニーが最初に発明したプロトタイプアイアンマンにさえ鼻息が荒くなった自分なので、その完成形(?)であるアイアンマン3号機が起動した瞬間もうボルテージはMAX状態♪トニーの体にパワードスーツがガションガションと音を立てながら装着されていく姿なんて、凄いツボにハマってヤッベw楽しみにしてたアイアンマンのアクションも、大空を戦闘機とチェイスするスピーディなシーンがあれば、『俺、参上!!』とばかりに突如空から飛来し、悪のテロ集団を掌に装備されてる光線や携行ミサイル

・・だけどちょっと欲を言えば、そのアイアンマンのアクションが思ってた以上に少なかったので、もう少し多くしてもらいたかった所もありましたね。
おそらく中盤でパワードスーツを製作するシーンに大分時間


娯楽を極限まで追求したマーヴル作品は、アクションにしても映像にしてもやはり手抜きが感じられず迫力も満点♪期待大にして待ち望んでいた自分も結果的にとても満足出来た作品でしたね

最後の気になるシーンに到っても、早々に『2』決定と言わんばかりの新たな展開で再び期待が高鳴るってもんですけど、『エンドロールの後にも映像があります』とご丁寧に表示してたのに、そのエンドロールが流れた瞬間いそいそと席を立ってしまう人が結構いて、『どんだけ関心ないんだよぅ・・・』なんて思っちゃいましたね~

『アイアンマン』公式サイト

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