Mr.ウッドコック 史上最悪の体育教師
【監督】クレイグ・ギレスピー
【出演】ビリー・ボブ・ソーントン/スーザン・サランドン/ショーン・ウィリアム・スコット/エイミー・ポーラー/イーサン・サプリー/メリッサ・サージミラー
【公開日】未公開
【レンタル日】2008/8.9
【製作】アメリカ

【ストーリー】
『過去から自分を解き放つ方法』を論じる自己啓発本でベストセラー作家になったジョンは、久々の故郷に帰ることに。ところが帰郷すると未亡人の母親ビバリーが、少年時代に自分を苦悩に陥れたトラウマの張本人である体育教師・Mr.ウッドコックと婚約していたのだった!?ジョンは母親とウッドコックの婚約を解消させようと画策するのだが・・・
【コメント】
そいえば自分の高校時代にも体育教師ではないですけど、数学の教師が全校生徒全員から恐れらるほどの物凄い厳しい先生で、名前呼ばれて数学の問題を解く度ビクついてたのを本作を観て思い出してしまいましたね~だから自分も当時の怖い先生が突然母親の再婚相手・・・なんて事になれば、マザコン云々なんて事よりも真っ先に拒否反応を示すかもしれないから、ジョンの気持ちも何となく分かる気がする・・。
そんなマザコン息子ジョンvsスパルタ体育教師ウッドコックの対決を面白おかしく描いた本作。体育嫌いな人にはもしかしたら酷な作品かもしれませんね(^^;)

ウッドコックのシゴキはとにかく苛烈で、冒頭のジョンの中学校時代の回想でそのスパルタっぷりを垣間見せる。バスケットボールを意味無く投げ付けるなんてのもあれば、靴紐が結んでいないだけで腕立て伏せ、質問しただけで体育館1~10周と、その理不尽極まりないペナルティは正に鬼教師
おまけにヤクザみたいに厳つい眼光だし、口調もハートマン軍曹のように大きな声で罵声を浴びせない分、穏やかな口調で名指しされて間髪入れずペナルティ貰うと、ジョンだけじゃなく他の人もトラウマになるのも納得です(汗

そういう出来事が過去があったんもんだから、現在のジョンも母親のビバリーから婚約者のウッドコックを引き離そうと何かと食って掛かかって色々と大人気ない勝負を挑むものの、そのどれもが空回りをして結局自分が惨めな思いをしてしまう。
まあトラウマの元となった人がいきなりパパなんて事になればそりゃショックの1つや2つはあるでしょうし、あのシゴキにしても今の日本で行うと確実に虐待としてPTAなんかに通報されてしまいそうなものなんですが、しかしそれを虐待と受け止めるか愛のムチと受け止めるかは人それぞれだと思うんですよねぇ。
ウッドコックは確かに厳しいし、それが老若男女お構い無しだから無茶苦茶にも見えるんですが、でもそれはどんな人でも差別無く教育するというウッドコック流の教育方法であり、教え子に敢えて厳しく接する事で社会に出ても強く生きる事が出来ると言う彼の哲学でもあるから、その教育方針はある意味正しいのかもしれない。実際、教師大賞(笑)という授賞式でウッドコックにシゴかれ感謝する人がたくさんいましたから、やはりウッドコックのように多少スパルタな先生に子供の頃から精神的に鍛えてもらえば、将来的に腐った人間にならないのもまた然りですね。
その点に関して言えば、生徒を叩いて即通報即免職なんてニュースを時々耳にする日本の教育はひどく軟弱に見えてしまう(もちろん全部の学校がそうではないと思いますが)
それに最近未成年の犯罪なども多発してるだけに、そういう腐った根性を持った子供はウッドコックのシゴキを経験して真っ当になってもらいたいとも思ってしまいますねぇ。


けどこの作品、全体的に観るとちょっと下ネタというか下品なセリフが目立ち過ぎていたかも?コメディ的要素も個人的には笑えた所が少なく、むしろウッドコックの様々なシゴキを見て『ちょっと、それはさすがにやり過ぎじゃ・・・!?』って感じで苦笑の方が多かったかもしれません
でもウッドコックを演じたビリー・ボブ・ソーントンはハマリ役♪『熱血』を象徴する赤ジャージが似合い過ぎてました(笑

ブログランキング
↑FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを♪
 

PAGETOP