バトルフィールド TOKYO
【監督】エリック・エステンバーグ
【出演】サラ・リンチ/エリン・サリバン/カズユキ・オカダ/ヨシ・アンドウ/ジェニファー・キム
【公開日】未公開
【レンタル日】2008/8.2
【製作】アメリカ

【ストーリー】
2003年1月。アメリカ人ジャーナリストのサラとエリンは、取材のため東京を訪れた。そこで彼女たちは、原因不明の大災害に遭遇、消息を絶つ。後日、2人が撮影したビデオ・テープが発見された。そこに写されていたのは、爆発・炎上する東京の地獄絵図と、正体不明の怪獣の姿だった。パニックの中逃げ惑う人々の姿、恐怖に歪むその表情を、カメラはどこまでも追い続ける。そこで何が起きたのか?そして、その”何か”の正体とは・・・
【コメント】
内容もタイトルもパッケージも見事なまでのパクりっぷり。その便乗精神には潔ささえ感じますが、オリジナルの『クローバーフィールド』よりも早くこんなものがレンタルされてしまうと、間違って借りてしまう人ももしかしたらいるかもしれませんね・・

本作は東京が舞台となってるので、なんか律儀に渋谷ロケまで行ったり、全編手持ちカメラでの撮影というオリジナルの雰囲気を踏襲したような所は良かったんですけど、巨大生物が出て来てからはもう拙い部分が露骨に表れるので一気につまんなくなりました(--;)
演出とはいえピンボケやモザイクが頻繁にかかり、見難い事この上ないから臨場感以前の問題だし、暗転しては次のシーン、暗転してはまた別のシーンと、ぶつ切りな展開が多かったのも不満だった。おまけに建物も全然壊れてないから、辺りで響く叫び声や悲鳴がこれまたアンバランスなんですよねぇ~w壊れているのは雑なCG部分だけでかなり浮いてるから、観ててとても痛いです

でもひどいのは演出だけじゃなくキャスティングもひどい。サラとエリンが逃げ惑う途中で何人かの日本人と出会ったりするのですが、その内数人は明らかに日本人じゃ無くて『オジイサン』とか『ドコイクノ?』とかめっちゃカタコトで爆笑してしまいました。もしお隣の国の人だったら母国の言葉使えばいいのに、それをしないで無理にカタコトセリフを喋ってるから、余計この作品の拙さを際立たせているように思えましたね。
まあ日本人キャストも何人かいたんですが、カタコト日本人に負けず劣らずの大根でした


『クローバーフィールド』は画面の揺れや天地が逆さまになる演出が見事で、自分も思い切り気分が悪くなってダウンしてしまったから、そういう意味では印象的な作品。だからモロパクリとは言え本作もそんな気持ち悪さを誘発させるのかな?なんて期待と不安も若干あったんですけど、結果的には気持ち悪さよりも苦痛を感じた作品でした。
肝心の謎の巨大生物もウネウネ動く触手みたいなものしか見えなかったので、激しく意味不明。あんなにお粗末だと、クリーチャー好きな人の触覚すら動きません。

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