ランボー 最後の戦場

【監督】シルベスター・スタローン
【出演】シルベスター・スタローン/マシュー・マースデン/グレアム・マクタビッシュ/レイ・ガイエゴス/ティム・カン/ジェイク・ラ・ボッツ/ジュリー・ベンツ/ポール・シュルツ/ケン・ハワード
【公開日】2008/5.24
【製作】アメリカ

【ストーリー】
タイとミャンマーの国境付近でミャンマー軍事政権によるカレン族の迫害が激化。そんな中、ランボーは戦いから長らく遠ざかり、日々を淡々と生きていた。しかしある日、少数民族を支援するボランティア団体の女性・サラが彼の前に現れる。彼女の真っ直ぐな情熱に打たれたランボーはその頼みを受け、彼らを目的地まで送り届ける。しかし数日後、ランボーに届いたのはサラたちが軍に拉致されたと言う報せだった。
救出のために雇われた最新装備の傭兵部隊5人に、手製のナイフと弓矢を手にしたランボーは、戦場への帰還を決意する・・・
 
【コメント】
報道カメラマンの長井健司さんが射殺された事件をスタローンも知ってたのか、冒頭のミャンマーの悲惨な現場を映し出す1シーンに、あの衝撃の瞬間もそこに一瞬だけ映っていました。
ああいったデモの他にも、長期に渡る内戦や軍政による抑圧など、ミャンマーの社会情勢をも描いてる本作は、事実をあまり知らない自分にもいい意味でその事を詳しく教えてくれた気もしますが、悪い意味ではその現状をかなりリアルに描いてるので、観た後自分は足取りが凄く重かったです・・・

でもこういうシリーズモノって前作を鑑賞していない人にとってはどこか敬遠がちになってしまいそうな所もありそうですけど、個人的には本作から観てもランボー初見な方には大丈夫な気もするんですよねぇ。
前3作にランボーとセットで出て来たトラウトマン大佐が出てくるわけじゃないので(声のみ)、元・米軍特殊部隊で戦いのプロフェッショナルというランボーの経歴だけ知っていれば、後はすんなり入れるかもしれない。ただ、ランボーといったら機関銃(?)みたいなお約束な場面はさすがにシリーズ観て来た人しか嬉しくなさそうですけど、相変わらずあのぶっ放しは全作共通して爽快感に溢れていますね♪ちょっと不謹慎ですけど(^▽^;)

シリーズ最高と呼び声高い(らしい)ミャンマー軍とランボーの対決も、迫力あるアクションで見応えたっぷりではあるものの、残酷描写もド派手アクションに負けないくらい凄いのでしかめっ面この上なく、もしかしてR-15でも生温いんじゃないかな?と思ってしまうほどです。極悪非道のミャンマー軍の行いも凄惨極まりないものばかりだから、正視する事にも抵抗を感じてしまう・・
また、ミャンマーの過酷な現実を訴えてもいる本作は、犠牲となるカレン族や手足の無い子供、それに反乱軍の面々も実際の人達らしいので、どこかフィクションとして観れない部分もありましたね。けどそういう徹底したリアルさを追及した点は評価に値するかと思いました。


結果的に100%エンタメとして楽しむ事は出来ませんでしたが、『ロッキー・ザ・ファイナル』に続いてこのランボーでも衰えを感じさせない素晴らしいアクションを見せてくれたスタローンには、称賛の拍手を贈りたいですね♪小太り気味でブヨったお肉が追加されてるのはしょうがないにしても、60超えたおじいちゃんとは思えない激しいムーヴには改めて驚いてしまいました。

取り敢えずランボーもお疲れ様です♪

『ランボー 最後の戦場』公式サイト

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