イリュージョン・ホテル

【監督】カートニー・ウェーン
【出演】デニス・フラナガン/ジョナサン・トレント/ジェシカ・ストループ/アフリー・ターナー/ウド・キア
【公開日】未公開
【レンタル日】2008/4.4
【製作】アメリカ

【ストーリー】
高校の卒業式を終えたジェシーは仲間と一緒に廃墟と化したロイヤル・クレセント・ホテルにやってきた。数年前、男女5人が惨殺死体で発見された場所へ。やがて恐怖は始まった・・・。
仲間たちが1人、また1人、謎の怪奇現象によって全身の骨を折られながら惨殺されていく。それは数十年前に起きた事件と深い関わりがあった。当時の日記に当時の写真。そして数年前殺された者たちが残した手がかり。事件の真相が次第に明らかになってきた時、謎を解く鍵となるジェシーの深い記憶が目覚める!
【コメント】
死人まで出たといういわく付きの廃ホテルを探索する内に、奇妙な出来事に巻き込まれていく学生達の恐怖を描いた本作。タイトルからしてトリックめいた展開なども密かに期待していたんですけど、実際はかなり肩透かしをくらっちゃいました

それこそ最初は肝試しのような感覚で学生たちがホテル内を探索したり、死体があった場所や部屋を回って行くシーンが続くのですけど、前半でそれを長~く、それでいてだらだら~とした間隔で見せてしまってるので、出だしというか掴みは失敗してるかもしれない。自分も生あくびを数回してしまったので結構耐える鑑賞になりましたね(汗

仲間達の隊列からフケて、かわりに空き部屋で情事に耽っているバカップルが無残な死体になってしまうのをきっかけにホテル内でも数々の異常な出来事が起きるのですが、その内容が無限ループだったり突然ワープしたり血だらけの幽霊さん達が出てきたり、更には奇妙な光で全身の骨がバッキバキにされてしまうなどなど、意味不明な現象が何の説明もなしに矢継ぎ早に出てくるのでこれもまた辛い。
もっともその謎を後半で徐々に解いて行くわけなんですけど、個人的にはそうしてホテルを回りながら到る所の謎を解いていくといった感覚が、なんかバイオハザードのように見えてしまい、そこはちょっと好感持てたんですよね~
ホテルのどんよりした空間もバイオの洋館にちょっと通じてるものがありましたし、日記や当時の新聞記事などを見て手掛かりを探していくと言った感じも正にバイオwそれに本作の重要なキーアイテムである死体集めもまるで荒木飛呂彦の『スティールボールラン』みたいだ・・・・・と無理矢理こじつけてみたり(^▽^;)


・・ただ本作の黒幕の存在やホテルの異常現象をずばりそのまま非現実的な方向へと持って行っちゃったのは不満ですね。黒幕の職業もマジシャンで本作のタイトルも『イリュージョン』ですから、実はホテル自体に大掛かりなトリックがあったというサスペンスな内容の方が良かったと思うんですけどね。実際は呪術や冥界の書といったオカルトチックなネタがプンスカプンプン漂ってるぶっ飛んだ真相でした。
超常現象が入り込んでしまうと何でもアリになってしまうため、正直本作のストーリーもあまり好きになれませんでしたね。唯一好きになれたのはやはりバイオハザードの様相を呈していたホテルの雰囲気と、電気が付いた瞬間、『マクガイバーかっ』と学生の1人が言ったセリフだけですね(笑

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原題:PRAY FOR MORNING 製作年度:2006年 ※未公開 製作国:アメリカ 上映時間:91分 監督:カートニー・ウェアン 原作:―― 脚本:カートニ...

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