ルパン三世 GREEN vs RED

【監督】宮繁之
【声の出演】栗田貫一/小林清志/増山江威子/井上真樹夫/納谷悟郎/片桐仁/平野綾
【レンタル日】2008/4.2
【製作】日本

【ストーリー】
舞台は東京。民間の軍事組織“ナイトホークス”の持つお宝・アイスキューブを目当てに、緑ジャケットを着たルパンと赤ジャケットを着たルパンが勝鬨橋に現れた。
橋の上でワルサーを構え、対峙する赤ジャケットのルパンと緑ジャケットの2人ルパン。
何故ルパンが2人…?!果たしてお宝はどちらが手にするのか?不二子や次元、五エ門はどちらの味方につくのか?銭形警部は本物のルパンを見分けることができるのか?そしてルパンの素顔とは…?
【コメント】
ルパン三世が登場して40周年を迎えその記念作として作られた本作は、新旧とも言える緑ジャケット赤ジャケットの2人のルパンが対決をするという、今までに無い異色作です。
自分もテレビスペシャルのルパンなどは結構見て来たので『一応』ルパンファンなつもりでしたが、なんか本作で改めてルパンという人物の存在や、ルパンの持つ独特の哲学なんかも窺い知る事ができました。

ストーリーは新キャラクターのヤスオ(後に緑ルパン)と呼ばれる男を中心に描かれ、赤ジャケを着たルパンは主役というよりも、今回はサブ的な位置だったように見えました。メインで活躍しないルパンもいつもとは違った感じで、そこもまた『異色』と思えた部分かもしれませんね。
・・・・しかし冒頭からちょっと忙しいと言いますかややこしい所があり、万引きの現行犯で逮捕されたルパンの知らせを聞き、世界中から二セルパンが東京に押し寄せてきたり、『アイスキューブ』という謎のお宝を奪うためヤスオが何時の間にか緑のジャケットを着てルパンそっくりに成りすまし次元と手を組んでたりと、凄い突飛な場面が多過ぎて付いて行くのが少し大変だった。時間軸を前後しながらの展開でもあるので、最初の内はつまらないという印象を抱く人が多いかもしれないですね。

けどヤスオとルパンが勝鬨橋で対峙する場面以降から中々面白くなってきましたし、ここでやっと次元に五右衛門とお馴染みのメンバーも合わせてご対面を果たす♪次元が『久しぶりだな』と言ってるとこからすると、本作で3人はしばらく会ってなかったという設定だったんでしょうかね?良く分かりませんけど。
・・・・でも次元もいくら似てるとはいえ、ヤスオをルパンと間違えて組むような事するかな?と、途中観ながら結構疑問に思ってたんですが、次元曰く『組んだら他の誰よりも面白い。そんなやつがルパン』とかなりアバウトな理由で疑問をアッサリ解決(^▽^;)まぁ確かに次元も五右衛門も友情なんかで動くガラにも見えませんから、彼ららしい答えかもしれないですね。

赤ジャケの本物ルパンもヤスオと比較すると、やはり本物としての余裕な佇まいみたいなものがあり、ヤスオとの格の違いを感じさせる。しかしルパン自身もそんなヤスオをニセモノと決め付けず、まるでルパンとして名乗る資格があるのかを試すかのように度々彼と対峙する。ルパンも『本当か嘘かは興味が無い。確かめたいのは本物かどうかって事。』と言ってる辺り、次元達と同じく真偽で判断するという見方ではないと言う事なんでしょうねぇ。自分はてっきりルパンって自分の名前などに誇りやプライドみたいなものを持ってるかと思っていたんですが、どうやらそういうのとは全く違った考えを持っていたようで、自分もファンと呼ぶにはまだまだ知識不足だったかなと思っちゃいましたw


ルパンの物語は毎回出てくる変わったお宝も大きな魅力の1つですが、本作に到っては2人のルパン対決の方が魅力的に見えて、アイスキューブというお宝は霞んだ存在になっていました。70分という短い収録内容ですからしょうがないですけど、もうちょっと長ければストーリーの幅は広がって面白くなっていたと思いますね♪それに何だか余韻を残すような終わり方でもありましたし、個人的にも今回のルパンとヤスオの対決はもっと見てみたい感じもするので、テレビスペシャルでヤスオもいつか出て来てくれないかな?と淡い期待をしてしまいます。
でもそのヤスオがルパンと同じワルサーを手に入れる過程や、突然巨大ロボットが出てくるといった無理矢理で無茶苦茶な展開も多々あり、そういった場面は自分も首傾げものでした。

『ルパン三世 GREEN vs RED』公式サイト

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ルパンとは・・・ 【Story】 民間の軍事組織“ナイトホークス”の持つお宝・アイスキューブを目当てに、緑ジャケットを着たルパンと赤ジャ...
2008年オリジナルビデオ製作国:日本監督:宮繁之原作:モンキー・パンチ声の出演:栗田貫一、小林清志、増山江威子、井上真樹夫、納谷悟朗

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新しい試み??

メビウスさんこんばんは☆

どうも作者の独りよがりが強い作品のように感じました。ルパンという既成のコンテンツにある意味で喧嘩を売っているようで・・・(ただ完全に負けていますがww)。

そしてアイデアだけが先行した結果、ストーリーやキャラクターが薄くなってしまったのではないでしょうか??勿論お宝も今回は魅力に欠けますねww

往年向けとは言えないかも?

>daiさんこんばんわ♪

ルパン同士の対決と言う点から見ても、既存の作品とは違った新しい試みが成されているのが分かりますね。ただ、それが今まで見てきたルパンファンの方全員に理解できると言えば、自分もNOだと思います。実際かなり監督のわがままを押し通した作品みたいなので、往年向けとは違った作品となっていましたねっ。

こういう解釈はどうでしょう?

はじめまして。

今回のルパンについて
深読みしてみました。(緑ジャケ時代からのファンです)


かなりネタバレ書きます。

それにしても わかり難い進行 ですね。今回の作品。

OVA版は前作も含めて…なんだかなぁ。


この作品では 物語のタイム進行を 時系列で並ておらず。
先に行ったり、過去に戻したり を多発させて、さらに視聴者を混乱させています。
(涼宮ハルヒのTV放送順かいな…)

何回か見直して やっと 時系列 と コンセプト が見えてきました。


■すべての マンガのルパン
■すべての TV版のルパン
■すべての 劇場版のルパン
■すべての スペシャル版のルパン(TV、SP、劇場版)
■すべての OVAのルパン(TV、SP、劇場版)
■実写のルパンまで含めて…

ぜ~んぶ が 違う(別人の)ルパンなんだよ。 と言いたかった作品のようですね。

実際、監督が発表会でも 「いままでのルパンは全て別人でした。」
という【設定にチャレンジしてる】と 断言しちゃってます。
(ちょっとこれは ヒドイ解釈… と思いました。個人的には。)

作品中でも「カリ城」っぽいルパンはフィアットも改造車っぽく 語られていたり、
「結局 お前は何も盗んでねぇじゃね~か」とルパン集団に非難されていたり。
いろいろなルパンが登場しています。
(桃色ルパンは集団の中には居なかったですけど ^^;)


で。この作品で 一番 "肝心" なトコロは
"本物" と語られている 赤ルパン も 実は "ニセモノ" であるということ。

つまりは この作品の 赤ルパン は "本物だけど、栗カン ルパン なんだよ"
ということを語りたかったみたいです(?)

じゃぁ、"山田康雄ルパン" が本物なの???

というと、それも解釈としては不正解らしく。

正解は「見る者が認めたものがルパンである」と。(不二子も言ってますね)

それが根底のコンセプトになっています。
文書冒頭に戻りますが「風魔ルパン」も「パイロット版ルパン」も「実写ルパン」も
み~んなルパンなんだよ…というのがこの作品ですね。

(すなわち 山田康雄さん を本物 と認める人が "多いねぇ…" という程度で、誰が本物か断言していない)


ちなみに 何回も見ないと 気がつかないのですが
この作品の注目点を整理してみますです。

 1.今回の 赤ルパン は "栗カン ルパン" であり、本物である。

  "本物" のルパン の たった一つのルール(定義)は
  「その時点に 本物 は1人だけ…」ということみたいです。

  なので 今は "栗カン ルパン" こそが本物である。

  なんだけど…「日本の学校 教室」を見て「懐かしい」と言わせて見たり。
  彼が "以前は日本人!?" であるようなことを匂わせています。
  (この辺が 本物であって本物でない部分の演出かな?)

  ただし! 彼は "真祖" では無い。(←真祖については後述します)


 2."栗カン ルパン" は本物だけど。 視聴者の数だけ "本物のルパン" は居る。

  皆の心の中に 本物 が居る。
  たとえば それは 山田康雄ルパン@緑ジャケ かも知れないし、何でも良い。


 3.主題歌 炎のたからもの を今井美紀に歌わせたが、それも本物。

  「今井が歌ってるからニセモノ。…ではない。」という解釈を提示しています。
  その証拠に この作品にとっては 「今井版」 こそが "本物" 主題歌なのだから。


 4.ただし、世界には チンケ な 偽ルパン だって沢山いる。

  万引きルパン…に 戦争キチ ルパン ですものねぇ。


 5.今回の "ヤスオ@緑ジャケ ルパン" は "【真】のルパン" が後継者として見つけた人材。

  その 後継者としての本物度 は 次元や五右衛門、不二子や銭形 まで認めるもの。

  ※【真】のルパンとは 後述する "真祖" かも知れませんし、"本物(栗カン)" かも知れません。
  
  ※物語 冒頭で "青フィアット" を渡し、
   中華料理屋では "緑ジャケット" を渡し、
   街頭では "P38" を渡し…(ちゃんと後ろ姿があります)   ヤスオ が ルパン として 覚醒 していく… のを導いているのは???(後述→7へ)


 6.次元は "40年 マグナムを扱ってきている" ことを子供相手に認めている。

  すなわち。相当の年寄り状態。ってことは・・・不二子も 相当な年齢に!?。(苦笑) 
  
  ※いや…不二子もまた この作品が語るような
   "世代交代" で若いのかも知れませんね(苦笑)


 7.真祖について

  真祖という単語は ここで説明に使う上での 造語ですが。
  
  実は、この作品において "本物 赤ルパン" が "爺さん" ではない???
  と見たほうが しっくり きます。

  一度、そういう見方で 作品を 見直してみてください。しっくりくると思います。

  "ヤスオ" に ジャケットやP38 を渡したのは "爺さん" です。
  どのルパンかは ハッキリしていませんが、"爺さん" の姿をしたルパンが
  "ヤスオ" を後継者として指名しているのだけは 確かな 真実。

  真祖 が 後継者として指名した "ヤスオ" に対して
  "栗カン ルパン" が 【世代交代】を認めるかどうかで…悩んでいる。試している。
  と見ると いろいろ "つじつま" が合ってくるのです。

  紅屋に居るルパンは "栗カン ルパン" と。 "もうひとり" 。
  本物中の本物…
   → たとえば 山田ルパン や モンキーパンチ版ルパンかも?


  
  ルパンの名をかけて 本気の対決(あそび)。

  この作品のタイトル Green vs Red とは 何代にも渡ってきた 歴代ルパン の中の
  世代交代劇 の 1シーン を描いてみたものなのかなぁ?


  ※作品中でも "ルパンの生き字引" と称される "爺さん" です。
   物語最後に 次元や不二子から 「おつかれさま」 と言われてしまう存在でもあります。

   "ヤスオ" も "栗カン ルパン" でさえも 【手玉】 にとってしまう程の人間…。
   と見受けているのですが、いかがでしょう???

   ついでに。
   ユキコ がインタビューした 銭形(ルパン変装)は
   "ヤスオ@緑" でも "栗カン@赤" でも無く。
   "真祖ルパン" であった可能性でみています。
   (どのルパンが 新フィアット を扱っていたのか ワザと難解にさせていますね)
   
   だって、"ルパンを愛せますか?" という質問は
   かなり 【深み】 のある質問ですから…。
  

   「ルパンはルパンである。ルパンに "成った" 時から…」
   というコトバも深いですよね。


 8.最後の最後に登場する 新フィアット@赤ルパン は "ヤスオ" である。
  (これが一番、わかりにくかったです。私には。)

  ※(1)物語の最初に "指輪" が登場し、ヤスオが持っています。
      (ラジオで語られているペアリング盗難の品らしい)

   (2)しかも その指輪の "色違い" を ユキコ にプレゼントしています。
      (ペアの1つはユキコが持っている)

   (3)そして…物語のラストに登場する 赤ルパン は ヤスオの持っていた指輪を持っている。
   (緑→赤 に衣装を変えて、「今度は新型だ」と言わせ、
    「セリフを喋らせない」ことで ヤスオ が 遂に本物
    になったことを視聴者に想像させているのかと)


 9.結論として ルパン とは "正体不明… 神出鬼没の大泥棒" であり。

  "色" や "顔" や "声" や "国籍" や "年齢" は全て関係ない…。



という 見方 で作品を楽しみました。(勝手解釈も含みますが…)


<PS>
 ユキコが 中華料理屋 に行った際、
 ヤスオでは無く 別人 が ヤスオのようなフリで
 「コーラ飲む?」といった展開だけ 意味が分かりませんでした。

 なんとなく "ヤスオは ユキコ の元を離れて…本物のルパンになった"
 という事を示したかったのかも知れませんが。(はて?)

 あれも "爺さん" の変装かしら???

深いですっ

>HideOneさん初めまして♪そしてこんばんわ♪

先ずは超が付くほどの長文、お疲れ様でした(^^;)この文からもHideOneさんのルパン愛がひしひしと伝わりましたし、自分もほほぉ~♪と頷きながら拝見いたしました。・・・なんかこれだけで論文発表とか出来そうですねw

人々の数だけルパンがいる・・・。確かに自分も山田康雄ルパンから栗田貫一のルパンになった時は『こんなのルパンじゃない!』と頭ごなしに否定していた時があったので、康雄ルパンこそ本物のルパンと思っていましたが、最近だと栗ルパンがもう固定観念のようにぴったりに見えてきてしまってる辺り、自分もそこが次元や不二子のように栗ルパンを本物のルパンと認めてきている証拠なのかな?と思えてきたこの頃です。(でも今のお子様世代だと康雄ルパンより栗ルパンの方が本物なのかもしれませんね?)

でも1回しか観ていなかったのではっきりと確認できなかったのもありますが、唐突に置かれていたコート、それに突然のワルサー、あれらが全て爺さんに化けていたルパン(の1人?)の手引きのようなものだったとは・・・。それならば納得できる部分がありますが、出来ればそれは時系列に沿って見せた方が分かりやすかったかな?とも思いますね。


いやぁ、でもHideOneさんの文を見たら改めて本作の深さがよく分かったような気がして、ホントもう一度鑑賞して『ルパンとは?』という意味を確認したいです。

※それに今思うとヤスオという名前は山田康雄氏から取ったものではないかとも考えられますし、本作にもオマージュのように過去作のシーンが再現されてる部分もあったので、視野を広げるともっと面白く観れたかもしれませんね♪・・・やはりもう一度観なければ・・w

仮説

はじめまして。私の仮説です~。

この物語は単純に、紅屋の老人がルパンで、ヤスオはルパンの息子 。

血というか、サダメというのは怖いもので、
ヤスオは父親と同じ素質や感性を受け継いでいる訳で、
こじんまりした生活を捨て、いつしか父親と同じ世界や生き方を自然に求め、歩み始めた。

それを知った紅屋の老人ふんするルパンは、ヤスオに近づき誘導する(ジャケットやワルサー)。

次元たちもヤスオがルパンの息子と知ってるから、相棒と言う立場で傍らに付き、成長を見守ってる。
ラスト付近の次元の「最後の最後まで本当の事は言わねえつもりか?」と言う台詞は、
「最後の最後までヤスオに本当の事(自分が親父って事)は言わねえつもりか?」の意味。

ルパンの台詞「俺が確かめてえのは本物かどうかって事・・・」
息子の決意や素質が本物なら、 ルパンの名を襲名させるって事ですね。

その決意や素質が本物だと認めたルパンは 、最後のタイマンでわざと負けてやった。
親心ですね。
(単に跡継ぎを探していたと言う話なら、ルパンは負けてあげるでしょうか?
次元や不二子たちもあそこまでヤスオに尽力してあげるでしょうか?)

で、最後の紅屋のシーン
襲名の儀式を終えた親父の所に相棒たちが訪れ「よう」「おつかれさま」のねぎらいの言葉で作戦終了。
最初からルパンファミリーはヤスオの襲名のために動いていたんですね。

これは、息子の成長を厳しくも優しく見守り、自分のポストを引き継がせる親父の引退物語。
私はこう観ました。

ps:ちなみに、ユキコの取材を買って出た銭形はヤスオですね。
これから犯罪者として生きて行く自分を「愛せますかな?」と聞き、ユキコは「いいえ」と答える。
ここでヤスオはユキコとの別れを再認識し、全てふっきり新型ルパンになりました。
(あのシーンの銭形は新型フィアットに乗ってました)
カリ城の時のクラリスに対するルパンの行動に酷似してますね。(大切だからこそ別れる)
その後はラーメン屋にいる時のヤスオは変装する様になり、
後に訪れたユキコに対して変装してるのをうっかり忘れて声をかけてました(笑

こんにちわ!
先ほど映画を観終えて、非常に納得いかなかったというか、銃さえ初めて持った風なヤスオが、どうして『新型』になりえるのかとか、大好きな「炎の宝物」は今井女史だし、もうこの苛立ちをどうしたものかとネット徘徊しておりました。
こちらのサイトにたどり着き、お二方の仮説拝見しました。
とても素晴らしいと思いました…!
もう二度と観たくないと思った作品でしたが、コロッと愛情が沸いてきました。*^_^*
本当に有難うございます!!

これまた深い

>とおりすがりですさんこんばんわ♪

HideOneさんの解釈も深かったですが、とおりすがりさんの仮説もイイ線ですね♪ヤスオがルパンの息子とはこれまた大胆な説とも思いましたが、ルパンたちの言葉からそう汲み取れる所もあるから『ひょっとしたら・・・・』という考えにも到ってしまいますね。
全てはルパン襲名のため・・・そう考えると出来すぎや都合の良すぎる場面も納得できると言うものです♪

>お邪魔しますさんこんばんわ♪

自分も鑑賞し終わったときはまだ『しこり』のようなものが残っていて、不満もそれなりにあったのですが、HideOneさんととおりすがりさんの説を見てなんかすっきりした気分になってしまいました。それくらいお二方の説は深いと思うので、他の方にも見せたいくらいですね(笑)
それにお二方の説がたとえ的外れだとしても、説を唱える事自体は自由ですしねw

はじめまして

突然はじめまして
とりあえず昨日作品見て「なんだこりゃ」と思ったので、どんな解釈ができるのかネット見て回ってます。
なるほどそうなのか!
じゃ、私は「アルセーヌルパンをじいさんに持つ」ルパン3世は只一人という願望を基に仮説を・・
①本物は
クリカンのRED只一人
但し、少なくとも数年間、次元達からも離れ姿を消している。
その理由は今後語られることもない
②一杯いるルパンとヤスオ
REDが消えてから、ヤスオと同様、誰かにきっかけを与えられて、ルパンになる。大抵はそこそこルパン。
ただしヤスオの場合はひょうたんからコマ。
もともと持っていた「ルパン」の素質を開花させ、銭型ですら遠目では判断に苦しむほどルパンオーラを出す。
③紅屋のおじさん
シリーズによくでてくる先代ルパンには世話になった系のじいさん
若い頃はその筋では有名な人だったり。日本でのルパン(達)の協力者。今回は誰かに頼まれて目をつけた若者をルパンにするきっかけをつくっている。
④次元
REDが消えたあと、見込みのありそうなルパン=ヤスオと組む・・のだけれどもこのへんの流れが凄く不自然に思えます。

勝鬨橋でのRedとの再会時の会話を振りかえると、作品のテーマにも関わる次元のセリフは文字通り受け取ってももちろんいいんですけど、久々の照れ隠しにカッコイイこといってみましたとしたほうが私には自然。次元と監督の意図は別であってもいいかと。
この後ミサイルくらってヤスオは不二子に助けられるんだけども、
次元の現時点で組んでいるヤスオに対する扱いがぞんざいすぎ。
直後にREDと次元の関係は昔通りになっているし。
ヤスオにしてみりゃ信頼できないよこんな相棒。
これは以後しばらくのヤスオの面倒は不二子に任せるという前提があってはじめてなりたつのでは?
⑤不二子
というわけで、今回RED不在の状態で次元とは組んでいる・・というか、連携している。
ヤスオをお宝までサポートするのが役目。
⑥五右衛門
いつものようになんとなく乗っている。

うわ、長文ごめんなさい。
それでまとめですが、
次元と不二子(と紅屋)は珍しく協力してヤスオ(だけじゃなく他のルパンも)を少々サポートしつつ世にはなつ。
この二人が協力する事態はルパン本人のことでなければありえない。目的は本物のREDを再びひきずり出すため。
「やっぱりルパン(RED)と組むのが退屈しないよな」ってノリ。

事態に苦笑しつつも出てくるつもりのなかったREDだが、最新号のヤスオにほうっておけない何かを感じ姿をあらわす。
REDは次元達の思惑を超えて、本気でヤスオをルパンとして試し、そして再び消える。
(銭型と救急車内で対面したのはRED。今回唯一銭型が毅然としてない場面)
次元は「しようがねえな。ま、仕方がないか」と笑いながらREDが認めたヤスオと正式に組む。


なんて。長々とごめんなさい。ご清聴ありがとうございます

長文感謝です♪

>通りすがりましたさんこんばんわ♪

いやいや、長文大いに結構ですwむしろ皆さんのルパンに対する熱い思いと色々な解釈・仮説を拝見できて楽しい位ですし♪だからとおりすがりましたさんの仮説もなかなか面白いです。

次元も不二子も五右衛門も、なんだかんだ言いながらやっぱり長年連れ添ってるRED(本物)と組むのが楽しいと思いますし、REDも長年行方をくらましていたと考えると、REDを再び引きづり出すためと言うその説も間違いではない気もします。

・・思うに本作は『答え』というものが提示されておらず、観た人それぞれの判断に任せ、色々な仮説や想像を膨らませて思い思いの答えを出してもらうというのも狙いかもしれませんね。

単純にメイン声優さんの寿命と声の出がやばくなってきたので
声優チェンジへの複線だと思いました。

新説ですねw

>とおりすがりさんこんにちは♪

あーなるほど、そういう見方もなんか否定できないですね。声優チェンジ説(笑
栗カンはもう少し出来そうな気がしますけど、突然病気等になってしまったら大変ですしね。
・・・でも他のキャラクターの方が大変な気もするんですよね~?特に納谷悟郎なんてもう限界ギリギリな感じがします・・(^^;)

私は、後継者がどうとかではなく、本物のルパンは誰にも分からないってことじゃないかなぁと思います。
最後の対決で、結局どっちが勝ったか分からない(最後の車のナンバーがどっちの車のナンバーとも違う)
ので、誰がルパンなのか分からない。(違ったらゴメンナサイ)

誰にも本物のルパンは分からない。
そこで次元が言ったセリフ「組んで面白いヤツがルパン」
これは、それぞれのファンが見て面白いと思ったヤツを、それぞれでルパンとして認めようってことじゃないかなと思います
本物がどれかではなく、ファン一人一人が自分でどれをルパンとして認めるか決めろと

そうなるとファン一人一人が認めたルパンが違ってきますが、ここで銭形(?)のセリフ「ルパンは犯罪者」
これは、それぞれが認めたルパンは違っても共通してるのは犯罪者であるという事じゃないかと思います

大隈ルパンこそがルパンだとか、ファンの中でルパン像に対して色々議論されてますが
それをテーマにいれつつ一つの話を作ったという印象を受けました。そう考えると中々よくできた作品だと思います
社会風刺やロボットはやりすぎだと思いましたし、今後ルパンSPで駄作が出た時の言い訳とも取れましたがw

できることなら、ルパンは犯罪者なら犯罪者らしい作品がそろそろ見たいものです。
秘宝とかトレジャーハンターみたいなルパンじゃなく、現金強奪とかダーティーなルパンが見たいものです

本物は誰にも分からない

>通りスガリさんこんばんわ♪

車のナンバーまではさすがに自分も見過ごしていましたねー(^^;)なるほど、本物のルパンは誰にも分からない。それこそ次元や五右衛門達にもその存在が曖昧でだから『組んだら誰よりも面白いヤツがルパン』とアバウトな答えにもなったのかもしれませんね~。それにルパンって変装の名人ですしね。自分自身を偽ったりするのもお手の物なのかも?

そいえば最近のルパンは奇抜なお宝ばかり盗んで、現金強奪とかストレート(?)な盗みはやらなくなってきましたね(笑)自分が覚えてるのは『ロシアより愛を込めて』で、金塊盗むために大規模な銀行強盗をやったのくらいしか覚えてないですね~(汗

原作マンガのテイスト?

こんにちは
皆さんの熱心な意見すばらしいですね。

私自身も古くからのファンですが、今回のルパンはこれはこれで有りだと思っています。

雰囲気は初期の原作マンガのような味わいに近いでしょうか?

そもそもワルサーP38やフィアットは、リアルな世界観を目指したアニメ版で設定されたもので、原作のマンガでは、「車」は「車」、「銃」は「銃」としか表現されてませんでした。
あの峰不二子も記号化された「女」としての存在でしたし、次元も話によっては幼馴染になったり、敵の用心棒になったり、ルパン本人も話によって別人として描かれたパラレルワールド
だったので、今回の「ルパン」も私的にはOKです。

ただ、過去のリアルな設定を清算したいかのような「ターンA」的な部分は未練がましいと思いましたが・・・。
アニメ版での唯一悔やまれる設定
「キャラが確実に年をとっている?」を何とかしたかったのかな?

いずれにしてもココ最近のルパンの中では楽しく観ることができました、絵も破綻することなくカッコ良かったと思います。

柵に囚われない自由な「ルパン」、また観たいですね。

PS:ラストシーンでのルパンは皆さんのおっしゃる通りヤスオだったのでしょうか?オールバックの髪をかき上げる仕草もありましたし・・・。








原作読まないと・・・

>ジジイファンさんこんにちは♪

自分は原作を読んだ事が無いのでちょっと分からないのですが、でも本作のルパンはジジイファンさんのような原作も知り尽くしているオールドファン(?)の方々には結構受けが良いみたいですね♪
でも漫画の方ではワルサーなどといった小物はそう詳細に描かれていないんですね。モンキーパンチ氏はそういう部分にもこだわりがあると自分勝手に思っていましたが・・・自分も漫画の方を読んで勉強とかしないといけませんね(汗

けどこんな作品に仕上がってしまったもんですから、毎年恒例で、この後に出来るルパンのテレビSPがどんな出来映えになるのかちょっと楽しみですね。

ルパンファンを馬鹿にしてる
ルパンはルパンじゃ

ちょいと説教くさい?

>むかつくわこの作品さんこんばんわ♪・・・・・・・・・ストレートに言うとちょっと冷や汗なネーミングですね(^^;)

確かにこの作品は従来のルパン作品と異質な感じがするのは確かですし、大勢のルパンファンの中には本作はえらく不評・・・な人も多いと思いますね。自分も最初はストーリーにあまり付いて行けなかった所もありましたし・・・・・それになんか説教臭い場面もあるんですよねこれがまた(^▽^;)

ルパンは純粋な娯楽作品とも思ってるので、フリーター問題やら何やらを盛り込むのは返って余計と考える人もいるかもしれませんね。(時間も短い事ですし)

この作品さいこー

次元がヤスオを本物と間違えてコンビくんでたのではなく
あの次元こそ最初から赤ジャケルパンの変装だと思うんですが
的外れだったらごめんなさい↓

僕はわからないことがふたつ!
両方フィアットのナンバーに関することですw
1、ヤスオ銭形がユキコとの別れを決意したシーン(ここかなり好きww)で、最初のカットと去っていくカットでヤスオ銭形の
ナンバーが違ったのはなぜ?
2、ラスト、ヤスオが新型ルパンとなったシーンでもカットごとにヤスオと次元のフィアットのナンバーが違っていたのはなぜだ!!w

どう思われます?

的外れではないかも?

>ルパンだいちゅきさんこんばんわ♪

まさか次元まで赤ジャケルパンの変装だったとは・・・(^^;)いや、でも本作って観た人それぞれの見解が無数にあるようなので、ルパンだいちゅきさんの考えももしかしたら的外れではないかもしれませんよ?こればっかりは監督の真意も聞かないと分かりませんからね~(汗

・・・しかしフィアットのナンバーまでは自分も見ていませんでした・・・(^^;)細かい観察眼ですね~w
ルパン(とヤスオ)の事ですから、多分用意周到に取り外し可能な複数のナンバープレートを持っていたのではないでしょうか?(笑

やはり声かな

こんにちは。というかこんばんわ。
さっき見終わって、意味が良く分からなかったので、いろいろサイトを見ていました。ここでいろいろな方の解釈を読んで、やっとなんとなく意味が分かってきました。

いろいろなサイトを見てると、やはりこの作品に対して否定的な意見が圧倒的に多いですよね。こんなのルパンじゃないとか・・(実は私もそう思っています)。

で、何で私がこの作品がいやかというとやっぱり、ヤスオルパンの声です。ルパンは山田さんの声が一番しっくりくるのは間違いないですが、栗カンの声も山田さんに近く、最初の頃からそんなに違和感はありませんでした。

ドラえもんにしてもこの作品にしても、主人公の声が今まで聞いてきた声じゃなくなると、どんな作品も見る気がしなくなり、嫌悪感がします。たぶん他の人もそうじゃないかなあと勝手に思っています。つまり、これからのルパンの声がヤスオルパンの声になってしまうのではないかという嫌悪感です。

結局のところ、この作品もヤスオルパンの声が今までどおり栗カンの声かそれとももっと山田さんに近い声なら、こんなに批判的な意見は多くなかったのではないかと思っています(それならこの作品を作る意味がなかったのかもしれませんが)。

声ってやはりとても大事だと思います。だれでも急に家族や友達の声がまったくの別人になったら嫌だと思うんです。だから、やはり出来るだけ声は代えてほしくなかったと思います。

それなので、この作品は単にルパンの声を代えるためだけに作
ったとしか思えません(ストーリーがどうのこうのという問題じゃなくて)。これから声を代えるならちゃんと記者会見とかで正式に発表してほしいと思います。その方がまだましかなと思います。

長くなってしまいました。すみません。

声は重要

>ルパンファンさんこんにちは♪

今回のはホント、今までのルパン作品の中で一番賛否が激しいんじゃないかって思えてきますね。自分のこの記事にも色々なルパンファンの方からコメントを頂きましたが、肯定派・否定派どれもまばらです。まあ、結果的には観る人それぞれによって見解の違いがあるんですけど、監督もそれを見越して今回の作品を作ったと言ってるみたいなので、色んな意見が飛び交うのもそれだけルパンファンが多く、そしてそれだけルパンを愛してる人がいるって証拠かもしれませんね。

でも声に関しては自分もちょっと同感かも・・・。非声優な方が多数出演している昨今のアニメに首傾げをしちゃうこの頃なんですが、ヤスオを担当した方の声は正直自分も肌に合わなかった(汗)
栗カンも何時か潮時というのがあるでしょうし、そうなったらヤスオ声が台頭するんじゃないかという一抹の不安がよぎりました・・・(--;)

こんにちは。
なんとなーくで観ちゃったので面白く感じませんでした。
メビウスさんのレビューを読んでもしかして奥が深い作品だったのかなと。
コメントされてる方のように語れないのがお恥ずかしいかぎりで、、、

表面のみ

>ゆかりんさんこんばんわ♪

自分も表面上の鑑賞が多いので、作品の根幹に気付く事が出来ずに『この映画はつまんない』って言い切っちゃうことがあるんですよね~(^^;)
でも生粋のファンの方の観察眼はかなり鋭くて、そういう方のコメントを拝見すると、見逃した部分がやっぱり多かったかな~と思ってしまいますね。自分ももう1回観ないと・・・

感動しました

こんにちは、台湾のハンクです、
さっき見終わって、同じく意味が良く分からなかったので、
いろいろサイトを見ていました。

ただ「面白くない」と思ったの人はこっち(台湾)が
一杯あるので、まともなコメントがないから、
私はここに来た。

爺さんとか、声優とか、やっぱり愛を込めているです
いろいろの仮説と分析もすばらしい、
何となく大体このOVAの意味をわかるような気がする、
皆のコメントを見たら、
「いろな物を見逃したな感じ、もう一度見ようか」と思います


変な日本語と乱文で、すみませんでした

色々な疑問と違和感が

こんにちわ。
この作品は色々としこりがあったので
ネットで掲示板はないかと調べていてココにたどり着きました。
色々な解釈のしかたがあるんですね^^参考になります
私は、この作品はルパンが自由人だと言うことを言いたかったのでしょうが。それが先行しすぎてほかの事を置き去りにしてきたとしか思えない作品でした・・・・w
ヤスオが自由になりたくてルパンになったのなら
ルパンが盗みをする意味とは・・・・
もともとのルパンが盗賊だという大前提を置き去りにしてるとしか思えませんでした。
しかもルパンが老人(変装?)ででたり代変わりをするにしても
次元や五右衛門不二子と言ったメンツが全く年を取っていないことに違和感が丸出しだったきがしましたw

問題提示

>HankCharatさんこんばんわ♪

ハンクさんは台湾の方なんですか?このブログで国外の方からのコメントは初かも?(笑)有難うございます♪
・・しかし台湾でも今回のルパンはそれほど評価が良くなかったんですねぇ(^^;)台湾ルパンファンも日本のルパンファンに負けず劣らずの賛否があるみたいですね(汗
恐らくではありますけど、今回のルパンで否定的な意見を述べていた方々はこの作品を一度しか観ていなかったのかもしれません。
自分も数々のルパンファンな方々から上記のような深いコメントを頂いてもう1回リピートしたんですが、ハンクさんの言うとおり、1度では分からない見落としていた部分がかなりありました。それらを脳内補完してもう一度鑑賞すると、否定な立場にいた方々も、ひょっとしたら見方が変わってくるんじゃないかと思うこの頃です。

>アクスさんこんばんわ♪

アニメでも映画でも言える事なんですが、作品の中には観た人それぞれの見解に任せてしまうような内容のものも結構ありますので、今回のルパンもそんな問題提示型のような作品だったんだと思いますね。それ故に色々な意見、色々な解釈が今でも飛び交っているのでしょうし、アクスさんの自由人説もその1つだと思いますね。

でも変装無しでルパンがあの老人そのものだったら、次元や五右衛門といった仲間達が若々しいのはかなり無理があるので、あれはやっぱりルパンの変装が濃厚かもしれませんね。・・もっともその辺りもはっきりと明かされず、含みを持ったまま終わってしまったので、これもまた何とも言えませんね・・(^^;)深く考えれば考えるほど間違った解釈をしそうです(爆

もしかしたら

次元、不二子、五右衛門も世代交代をしているのでは…?

先代の不二子→ユキコのおばあちゃん。「あなたなら大丈夫。しっかりがんばりなさいね」と言う発言をどうもヤスオに対し、「彼氏としてがんばれ」という意味には取れず、また、ヤスオもそれに対して「おう」と答えている。今まで敬語だったのにもかかわらずいきなりタメ語になったのは「正体」に気づいたからではないか。また、不二子の発言の裏を返せば「ルパンに一番似合う女が不二子」なのではないか…。

先代の五右衛門→斬鉄剣を研いでいた老人。とも考えたんですが、居合の達人という点からそうそう世代交代ができるのかという疑問もあります。でも、ヘリを切るときに、一瞬袴にピストルがささってるシーンがあり、五右衛門がピストルを必要とするのはなぜか気になっていました。次元に渡すためとも考えられますが…。そのシーンがわざわざ映っていたため気になりました。

次元に関してはそれらしい描写がなく、わからなかったのですが、気になることが2点ありました。
1、グリーン軒店主はなぜ「ルパンを決める戦い」を知っていたのか?
 サンプラザで爆発があったときに「はじまったか」と店を飛び出て、次元に「まだだ」といわれるシーンがありました。なぜ「始まったか」をしっていて、また、なぜ次元がグリーン軒にいたのでしょうか。店長=先代次元とも考えましたが、体格や年齢から無理がありそうでした。
2、不二子が酔っていた店のマスターはDVDの資料設定では「売人」だった。キャラが設定されるくらいの人物なのに、本編では一瞬しか出てこない。しかも売人という設定はどこにも見られない。(私が見落としてるだけかもしれません…。)もしかしたら先代次元かも。。でも、それにしては声が若すぎたんですよね…。


夜中に見たので、見落としてる部分がたくさんあるかもしれませんが、どなたかこの部分について教えていただきたいです。

ちなみに私は紅屋の老人は変装なしのルパンだと考えています。帽子でかくれていて詳細はわかりませんが、髪の毛の生え方が、ルパンと同じ「M」であると思われます。また、手の甲の毛ですが、そのシーンにもアップでも描写があるため、ルパンであることを暗に示しているのではないでしょうか。

長文乱文失礼しました。


しかし、ほんとgreen vs redは深い作品ですね。最初は駄作だと思いましたが、今となってはアリです!!

新・世代交代説

>燃えよさんこんばんわ♪

萌えよさんの推測も凄いですねぇ(^▽^;)乱文とんでもないです。読んでてとても深い所まで突き詰めてると感じましたね。
しかし皆さんの色んな説を拝見しましたが、次元や五右衛門、不二子の世代交代説までは予想していませんでした・・(汗
萌えよ・・・・じゃなくて、燃えよさんのコメントを読んで自分も思い出しながら『そう言えばあの時・・・』なんて思いながら燃えよさんの説と照らし合わせてしまうと、不思議と噛み合いそうな気がするのはなんででしょう・・・?

でもここまで様々な説が出てもう一度観ると、今度は疑心暗鬼に捉われてしまって何を信じたら良いか分からなくなってしまいますね(^▽^;)

妄想

個人的にはこの作品は2作目のテレビシリーズの最終話と「カリオストロの城」から繋がる話ではないかと思いました。

テレビシリーズ第一作の制作に関わった宮崎駿監督は、シリーズ2作目のルパンを苦々しく思っていたと言います。ルパンは時代の子であり、最もそのキャラクターが輝いていたのは60年代~70年代で、その後のルパンは謂わば取り残されてしまった存在だと思っていたようです。カリオストロの時代設定は1968年です。

ルパンというキャラクターに思い入れの強い宮崎監督は、今や散々使い回され、手垢がつき、くたびれきったルパンを終わらせてあげたいと思っていたようです。そのために、映画のエンディングでは完という文字を敢えて入れ、テレビシリーズ2作目の最終話ではシリーズ2作目のルパンは実はすべて偽物だったという描き方をしました。作中ではロボット兵の登場する最終話の赤いジャケットを着たルパンのみが偽物であるともとれますが、監督の真意としては2作目のルパンを否定する意図があっという趣旨のことを雑誌のインタビューで語っています。同時に、ルパンを再び描くとしたら、ルパン自身をこれから世に出て行こうとする素寒貧の若者として再生するしかないとも語っています。盗む物のなくなった泥棒、オリジナルのルパンは、ラムダの登場する最終話より前に引退しており、必要なときに一時復帰していたのではないかと思います。そのような世界観の上で制作されたGREEN VS REDなのではないかと。

GREEN VS REDのルパンは、現在の世相の中でルパンの様な男を描くのは難しいという問題の一つの解答ではないかと思います。

つまり、普段のルパンの姿は変装であり、正体は相棒である次元や五右衛門達でさえ知らないという原作の設定を生かしつつ、くたびれたルパンを引退した老人という解釈で解放し、新たに若者として再生する話だったのではないかと思いました。

シリーズ一作目の頃と違い、今や世界的な著名人になってしまったルパン。しかし、そのルパンは一つの記号であり、その正体がだれであっても観た者関わった人がルパンであると認めればルパンなのだというコトでしょう。

それでもなんちゃってルパンではなく、ホンモノのルパンに成るということは、平穏な生活を捨て、自由の代わりに絶対的な孤独を受け入れ、それまでの自分を知る人たちとの関わりを絶ち、ハングリーさによって常に走り続けなくてはならない無間地獄を克服し、人間的な悩みさえ抱くことが出来ない人生を選ぶということですから、相当にハードルは高いはず。物語的にはそのような後継者を、引退したルパンが探しだし、選ぶまでの話だったのかなと、妄想してみました.

後継者選び

>せろりさんこんばんわ♪

いやいや、妄想とはいえせろりさんの推測も素晴らしいですね。せろりさんはテレビシリーズからご覧になってるようなので、そのテレビと本作を照らし合わせながら鑑賞してたら自分ももっと深い部分まで考える事が出来たのかもしれませんが、生憎とテレビシリーズじゃなく、ロードショー等で放映されるTVスペシャルしか自分は観た事が無いので、少々歯痒いですね・・。レンタルしようと思っても、近くのツタヤにも無いものですから困ります(汗

・・でもあの謎の老人の存在は最後まで自分も『ルパンなのか?はたまたそうではない別な誰かなのか?』なんて思ってウンウン悩みながら見てましたけど、せろりさんの推測どおり、その引退した老人verのルパンがヤスオを後継者として認めるまでの設定だとしたら、あの老人の意味深な発言や、ルパンが次元に言った『本当か嘘かは興味が無い。確かめたいのは本物かどうかって事。』というセリフも、意味深いものになりますねっ♪

すごい^^;

GREEN VS RED 二回観ました!でもいくつか謎は残りましたね。
一回目観たときは、なんだろうこれ?と思って観てました。
でも2回目みたときに味のある深い作品だなぁと感じました。
そして皆さんのコメントを見ていくつか謎が解けました。

ルパンだいちゅきさんの
「次元がヤスオを本物と間違えてコンビくんでたのではなく
あの次元こそ最初から赤ジャケルパンの変装だと思うんですが 」
このコメント見て、はっと気づきました。最初からあの次元は赤ジャケルパンだったのかも知れませんね~。
だって、あの次元 ハンバーガーをほおばってヒゲにケチャップが山ほどついちゃってましたし。いくら次元でもあんな汚い食べ方はしないだろうと考えると・・wあれが赤ジャケルパンだったら納得できます。
そして、この時その映画館で流れていた音楽が「炎のたからもの」です。この時ヤスオが観ていた映画は、まさしくこの「GREEN VS RED」なのではないでしょうか。オープニングなのかエンディングなのかはわかりませんが・・
そして、次元(赤ジャケルパン)の「またこれ観てんのか?」のセリフは、ヤスオに言ったんじゃなくて2回目観てる人達に言ってるんじゃないかと思いました・・(だといいなという妄想ですがw)
ヤスオは完全に眠っていましたからね。


本屋のおじいさんが、元ルパンだったとすると凄くガタイのいい紳士なおじいさんになりましたね。犯罪心理の本を片手に常に横向き姿勢でw
ユキコが元ルパンおじいさんに取材したとき、「やつは粋でクールな男さ。少なくともルパンになってからは。」と意味深な発言をしていました。当の本人もそうだったんでしょうか。

コメントを見ていてもう一つ気づかされたのが ユキコと銭形がフィアットの中で取材するシーン。あの銭形がヤスオだったってこと。そしたら筋が通っててわかりやすいですよね。
さっきもう一回見て、ほんとだ って気づきましたw超鈍感です、僕w
あ、そうだ。最後の「お~ユキコ。 コーラ?」って言ってきた男もきっと、変装したヤスオですよね。ここのコメントみて気づきました。すばらしいです^^


最後のシーンでは、ヤスオがルパンになった(断定はできませんが)って事ですが
そうなると次回作では ヤスオが主人公って事になっちゃうのかな? だとしたら、ヤスオだと断定しやすくするために彼の独特の妄想癖(前ルパンとは少し違う)を折り込んでほしいですねw
そうなっちゃったらルパンファンの人々に反感買うかな?

僕が気になったのは、洗濯物のシーンと数字です。
洗濯物のシーンは、開始14分めあたりで未ルパン2人組がフィアットで逃げる途中で洗濯物が濡れてしまうシーンがあるんですね。これが再生時間1時間14分めあたりで ヤスオの洗濯物だったと判明します。(ユキコが、一晩中乾かしてたんでしょ?どうして濡れてるの?と言っていました。)
 洗濯物に水がかかるシーンって見過ごしてしまうほど、一瞬なんですよね。しかもあまり意味はなさそうな・・
どうしてこのシーンを取り入れた(あるいは最後とつなげた)のかが気になっちゃいました。

あと、数字なんですけど、最初のシーンでヤスオが橋から川を見下ろす場面があり、小ネタになりますが
「R33」って書いてあるナンバープレート?がゴミの中にあります。調べてわかったんですが、カリオストロの城の時のフィアットのナンバープレートらしいですね。(GREEN VS REDでは万引き事件があったあと、世界中の偽ルパンが一箇所に集まります。この内の1台にR-33のナンバープレートのフィアットが登場します。(ゴミに紛れてたのと形も色も同じです。違いはハイフンの有無のみ)
そして、おじいさんがグリーン軒で支払う料金。
二回あったと思うんですけど、どちらも550円なんですよね。
まあ二回とも同じものを頼んでいるから同じ550円なのはわかるんですが
瓶ビール1本とラーメンで550円って安くないですか?w
めちゃくちゃ繁盛しているラーメン屋ならわかりますが、グリーン軒のように繁盛してない店ではいくらなんでも安すぎると感じました。
なのでこの550って数字は何かを表してるんじゃないかなぁ・・・と細かいながらに思いました。

550歳?w
何より、ルパンが急にリアルに描かれてるもんですから(しかもストーリーが味があって深い)考え込んじゃいますよね。
僕はノートとペンと用意して、何回も巻き戻して・・見てましたよ。
この作品は「観た人にとってたくさんの仮説を作らせるように」が仕込まれているように感じました。
何より、アニメで正体を全く明かさず放送されてきましたからね・・歴史に残る作品ですよね。
正体にフタをしていたドラエモンや、キン肉マンさえ正体を明かしましたからね。キン肉マンは明かしていないか。チラ見せ?
でも王子様なんですよね~。

長くなってすみませんwそれでは(^o^)ノ

ファン視点も視野に入れる

>カムカムレモンティーさんこんにちは♪

この作品は一回観ただけでは多分絶対に作品全体の良さを把握できないと思いますね。表面上の鑑賞だと赤ルパンと緑ルパンの新旧対決という異色作で片付けられそうですけど、その裏側まで深く見ると様々な謎や要素を含んでいてとても見応えがあるんですよね~。この場でも様々なルパンファンの方が各々の推測を述べていますが、そういうルパンファンの方々の深い洞察力も視野に入れて再度鑑賞すればホントに面白く観れると思います♪

でもナンバープレートの所まではさすがに自分も気付きませんでしたwカムカムレモンティーさんも細かい所に気付いてますね(笑
もしかしたら旧作への思いを込めた要素が他にももっと隠されているかもしれませんね。なんとも探求の尽きない作品です。

時間がとれたもので、未見だった今作を見ました。

いつものルパン(TVSP)の気分で見ていたもので、なんか腑に落ちず~って感じでした。

ここの書き込みを見て、深い~(笑)と思い、それらをふまえて見直すと面白みが増しました。
そして、今作はOVAで正解だと思いました。
ルパンのイメージは爽快な冒険活劇って感じだと思うので、地上波で放送したら、ブーイングものだと思います。自分も地上波(映画だとしても)だったらガッカリものです。
作中の仮説は前者の方々の方が質が高いので、自分としては異を唱えません。
一つ自分が気になったの、「ルパン」についての定義は深いものの、「三世」の部分はほとんどノータッチですね。
自分の中ではルパンは普通に血縁のものだと思います。
2009年3月14日シネマ・アンジェリカ公開の1stTVシリーズの同時上映ドキュメント(ルパンネットワーク参照)のブログの中に...
「祖父の財産は先代が使い果たし、一文無しであるという解釈を打ち立て、お金がなくても快活で陽気、活力にあふれ信頼できる仲間とライバルに囲まれた「ルパン三世」という像を作り上げた。」
とあるので、血縁者という解釈でいいと思いますし、内容的にも爽快な冒険活劇ってほうが「自然」だと思います。
まぁどの作品も1話完結ものだし、時間軸とか関係ないし、今の情勢、文化に中にあの5人が入り込んでいるものだから、この作品内での時間設定も今作だけのもので、すべてがパラレルワールド的なものだと思えばいいと思いました。

ということから、今作はコアファン向けの制作サイドからの「ルパン定義論」の問題定義作品だと思います。

自分は爽快な冒険活劇の方が好きです。のでTV(映画)はそちらの方向でお願いしたいですw
長文失礼しました^^;

OVAで正解

>NOILLY PRAT SWEETさんこんばんわ♪長文ご苦労様ですw

確かに本作を地上波で放送したら、テレビスペシャル史上最低のレッテルとかを貼られちゃうかもしれませんね(汗)テレビでの放映は2時間の枠で収まって尚且つ単純明快なストーリーが求められると思うので、問題提起のような本作をOVAに限定させたのはホント正解だと思います。

・・そいえばルパンってテレビスペシャルとかでも血縁・・オヤジさんやおじいさんの話にあんまり触れていないような気がするのは自分だけでしょうか?
そういった話をしてる場面などの記憶がないものですから、ひょっとしたらいつかルパンという肩書きだけ一人歩きをして、血縁関係云々などが隅に追いやられちゃうかも?(汗

古い記事だけどとても議論が熱かったので些細なことを一つだけ。
原作コミックのルパンは自分のことをおじさんって言ってますよね?(原作に限ったことじゃないけど)
このOVAはルパン40周年記念に作られたものですので、
原作のルパンが年を重ねているとすると、今80歳前後だと思うんです。
お爺さん=ルパン説の裏づけになればと。


この作品非常にいい出来だと思っています。
元々自分は押井信者でこう虚構性というか考えさせるアニメが好きだってのもあるんですけど^^;
銭形が民間軍事企業の話を聞かされるシーンのカメラとか実写的で、その他にも押井版ルパンを意識してる部分がありましたねー。


素晴らしいブログです。応援しています。

答え

>M・Rさんこんばんわ♪

自分は原作コミックの方を読んだ事が無いのですが、確かに原作のルパンの年齢と今回の40周年と言う節目の年を加算すれば、本作に出てきた謎の老人・・・ひいてはルパンファンの皆さんの間で囁かれてる老人ルパンの説明にも説得力が付きますね。
こうやって『もしかしたら・・』という様々な憶測を立てるのも本作の見所の1つだと思いますが、それでもやっぱりどこか明確な答えが欲しかった所もありましたね。老人ルパン説もその1つではないでしょうか?未だに魚の骨がノドにつかえた状態になっておりますw

おまえら2chで叩かれてます。

初めましてです

>ゐうさんおはようございます。そして初めまして♪

自分は2chを閲覧したりしてないものですから分からなかったのですが、まさかその2chで叩かれていたとは全く知りませんでした・・(汗)
う~ん、ひょっとして全くズレた観点を持った感想記事が、叩かれてる原因でしょうかね~?表面上の鑑賞が多い自分、その点に関して言えば否定が出来ない部分もあるので、本当のルパンファンの方々には『お目汚し申し訳ないです』としか言えないかもしれませぬ・・(汗

最近やっと鑑賞しました。

 こういう暗示めいた作品は、いろんな方の何通りもの推測や考えが生まれるため、まさに”映画”と呼ぶにふさわしい作品だと思います。

僕はHide Oneさんの”真祖ルパン”や”栗カンルパン”の説や燃えよさんの”不二子・五右衛門世代交代説”紅屋のじいさんは”変装なしルパン説”に共感いたしました。

ただ、腑に落ちない点はありますが、次元は「40年も使っている」という言葉通り世代交代していないと推測しました。

長丁場

>ルパンVSコナンも良かったさん♪

この作品ってリリースされてからもう随分経ちましたけど、ファンの方々の間ではいまだに物議をかもしている『異色』な作品ですよねぇ。

緑ジャケ&赤ジャケという2人のルパンが対峙するという構図上、自分も世代交代、もしくはライバルのような関係になるのかな~?と色々試行錯誤しながら観てましたけど、多分これって明確な『答え』が存在しないんじゃないでしょうか?自分の記事にコメントを下さった方々の深い考察を読むと尚更そう思っちゃいますし、監督もこういう長丁場な議論を予測してニヤニヤしてるのかもしれませんね^^;

でも声優面で言えば、クリカンを除いてそろそろ世代交代も考えた方が良いかも・・?納谷さんの銭形は正直もうヤヴァイ感じがします・・(汗

参考

ルパンを追っている銭形さんの話を少しします。
何の話だったか忘れましたが確実なことを書きます。
銭形さんは何回もルパン捜査から外されていることは皆さん知っていると思います。
ある時捜査を外された銭さんがルパンのもとへやってきます。「~十年間もお前を捕まえられなかった」とぼやいていました。
この~十年間は何回も聞きなおしましたがハッキリと10年間や20年間と言わずにごしてありました。
そのとき次元さんやルパンは何年間もおおきな盗みもしておらず金がまったくない状態でした。
次元さんが「今からの老後のためになんかするか!」といっていました。
なんか次元さんのシワがくっきりしているようでした。
ルパン三世はサザエさん方式とはちがいちゃんと
時がながれています。
なのでルパンがじいさんの役だったのは確実だと思います。それか受継がれたルパンかもしれません。

ウン十年

>特命sさん♪

銭形がルパンの捜査から外された話は確か『ルパン暗殺指令』の冒頭にあったのを自分も記憶しています。その時確かに『10年』とかじゃなく『ウン十年』って言う言葉を使ってましたね。でもシワの具合までは注意深く観てませんでした・・^^;
でもテレビスペシャルに限らず劇場版とかもそうでしたが、なんか画が統一されてないせいもあってか、自分もサザエさんやドラえもんのようにルパンは時系列に反ってない物語だと今まで思ってました。特命sさんのコメント通りなら、自分にとっては結構衝撃です^^;もう一度見直さなければいけませんね(苦笑

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