BOA ボア

【監督】チャニトーン・メングスワン
【出演】ノパン・ブーンヤイ/キラディゴーン・ラットクントーン/シサ・ラースリモングコル/ピンパン・チャライナクープ/プーパン・カンタプ
【公開日】未公開
【レンタル日】2008/1.25
【製作】タイ

【ストーリー】
大自然をカメラに収めようと森へ出かけたまま戻ってこない大学生のパンナを探すため、彼の恋人や友人5名がジャングルへ向かった。彼らは熱気球で上空から捜索を試みたのだが、悪天候によって彼らもジャングル内に不時着してしまう。何とか無事に地上に降りた彼らは、パンナの行方を捜し始める。一方、行方不明事件をスクープしようと別ルートからジャングルへ足を踏み入れるTVレポータークルーの一行がいた。しかしそのジャングルは、想像をはるかに超えた大蛇が這いずり回る地獄の森だったのだ・・・
【コメント】
何と言いますか、久々についていけないと心の底から思えた作品でして、以前観た『ガルーダ』を遥かに凌ぐ衝撃でした。タイの映画はトニー・ジャーの作品のようにトンデモな内容でもアクション凄いから面白い!!って言えるような作品もあるんですけど、本作はトンデモな内容でいて更に面白くなかったです(汗

『ガルーダ』をタイ版のゴジラと呼ぶなら、本作の『BOA』はタイ版の『アナコンダ』。友人を探すために5人の大学生たちがジャングルに入り、そこで巨大なヘビと遭遇すると言う単純明快なものなんですけど、そのストーリーは始めからもうグチャグチャな内容になっていて、自分はもうずっと苦笑いばっかり浮かべていましたね(^▽^;)

友人を探しに行く大学生達の計画の無さからしてかなりおかしくて、ジャングルを捜索するのに何故か気球を使うと言う訳ワカメな5人。空からの捜索だったら普通ヘリだと思いますし気球は全く意味ないのでは?と心で思ってたら、直ぐにジャングルに墜落して案の定全く意味ナシでしたw・・でもまあ、ジャングルに入るための布石と思えば納得な気もするんですけど、でもやっぱりどこか無理矢理感があります。
学生達の行動も無駄・無茶・無意味の3拍子で、友人を探しに来たという本来の目的がかなり薄く感じてしまう。ドレッドヘアーの男が何の脈絡もなしに突然錯乱して、その後拳銃自殺をしてしまうシーンには『えーーーっっ!!!??』と、素っ頓狂な大声を部屋で本当に上げてしまいました。

そして本作に出てくるアーティストのBOA・・・・・・・じゃなくて蛇の方ですが、これが本家の方と比べ物にならないくらいのパワーとスピードを持っていて、もう蛇というより怪獣かモンスターの部類に入っていますね。
逃げてもスピードが超高速過ぎてすぐ追いつかれてしまうし、ジャンプ力もまるで重力を無視したかのような飛び方で異常。人を丸呑みにしたり絞め殺したりと、蛇に見合った攻撃で襲ってくるのはいいんですけど、まさかヘリにまで襲い掛かってしかも墜落させると言うのは前代未聞。ここで『ありえねー』って単語が出ちゃいました(笑
タイってやっぱり何でも大袈裟に作ってしまう傾向があるんでしょうかね?こんな最強な蛇と遭遇してしまったら、熊と遭遇する以上に人生オワタモードになってしまいます。


大学生たちの他にもテレビリポーターや気球の持ち主、救援に来るレスキューチームと登場人物は結構多いんですけど、個人的には誰一人として魅力的な人がいなかったので最後までぐだぐだな出来映えだった本作は純粋につまらないと感じてしまいました(--;)
途中、意味ありげに出て来た昔の壁画やメデューサみたいな銅像、そして金の壷といった重要っぽく見えた要素も、結局ストーリーには全然関係無かったように思えて肩透かしでした(汗

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