ドラゴン・ダイナスティ

【監督】マット・コッド
【出演】フェデリコ・カステルッキオ/アーロン・ヘンドリー/ディオン・バスコ/スターナ・カティッチ
【公開日】未公開
【レンタル日】2007/12.7
【製作】アメリカ

【ストーリー】
時は13世紀。冒険家のマルコ・ポーロは中国の皇帝と貿易協定を結ぶが、それを快く思わない呪術師のシャン・セイを始めとする闇の勢力に襲撃を受けてしまう。シャン・セイの魔術により解き放たれた冥界のドラゴンは、マルコ達を襲っただけではなく、マルコの故郷の村々も次々と灰にしてしまう・・・
【コメント】
『東方見聞録』のマルコ・ポーロが凶暴なドラゴンと戦うなんて、かなりぶっ飛んだ内容ですね(^▽^;)それに比例してか、ストーリーの方もかなりぶっ飛んでおり、自分はドラゴンじゃなく眠気の方に相当襲われてしまいました(汗

しかし毎度の事ながら今回もパッケージの方に釣られてしまった自分・・・大抵見栄えのイイ雰囲気を醸し出して、フタを開けてみたらまぁつまらん!!と言うのが、未公開作品の選ぶ醍醐味である反面恐ろしい所でもあるわけなんですが、今回のパッケージに関してはあまり騙しのようなものが無かったかな?
パッと見でドラゴンがカッコいいな~と思い、鑑賞の上で自分もそのドラゴンが目当てだったのですが、本作に出てくる2匹の巨大なドラゴンはCGでかなり迫力があって、少なくとも安っぽさは全然感じなかったですね。早い段階から登場してゴハァーーー!!っと炎を吐き出して暴れ回るその姿はなかなか見応えアリ♪でも個人的には2匹と言わず『サラマンダー』のように何匹も出て来てくれれば嬉しかったんですけどね。

・・・・・けど本作で褒めれるのはそのドラゴンだけ。登場人物、ストーリー、演出などはもうぐだぐだのオンパレードで、『ありえねー』、『うそーん』、『なにそれー!』と心のツッコミもオンパレードでした。
だいたい諸悪の根源である中国の呪術師の物言いや行動からしておかしく、『中国のため!大義のため!』とか言っておきながら、ドラゴンを召還して自分のお国を破壊しまくってるし、マルコのような外国人を『野蛮人』と罵っておきながら、当の本人は何故か英語喋ってるんですよね(^▽^;)
おまけに『ドラゴンの石』とやらを奪うためマルコ一行の後を追うにしても、最初のシーンでドラゴン召還するために自分でそのドラゴンの石を持ってたんだから、それをマルコの荷物に入れないでそのまま自分で持ってれば良かったじゃーーん!!と、一挙手一投足がもう支離滅裂なのです(汗
それに呪術師の役を演じてる役者さんがこれまた悪役としての魅力が全く無くて、ストレートに言ってしまうと凄くカッコ悪いんです。戦う時も『ハイーー!!アイーー!!』なんて奇声発して、もっさりなアクションしか見せてくれないから眠気が誘発されてしまうのも然もありなん。演技の面ではマルコや他の役を演じてた役者さんも呪術師同様に身が入っておらず、あれだと観てる人には必死に演技をしてないように捉えられても仕方がない気がします。


ドラゴンは本格的でも出演してる役者さんにあまり熱が入っていないため、全体的にとても出来の悪い作品となっちゃっており、逆に本作の見所を殺しちゃってる気がします。役者さんはもしかしてミスキャストばかりだったんじゃないでしょうか?
個人的にはそんな人達よりも、ドラゴンの炎で全身火だるまになってしまう人を演じてたスタントマンさん達の方がはるかに素晴らしい演技をしていたのでは?と思ってしまいますね。

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 これ、この前レンタルしようか迷って結局やめたやつです。なるほど、そんなにグダグダだったんですね。なんか、とってもB級くさくて、いい感じなので、今度観てみようかと思います。

人柱

>B級映画大好き!さんこんばんわ♪

借りなくて良かったですね~(笑)借りようか借りまいか微妙な作品って迷ってしまいますが、自分のように誰かが人柱になってくれればなんか有り難い感じになってしまいませんか?(笑)なんだかんだでレンタル料金もバカになりませんしねw

あ、でもドラゴンは迫力ありました♪モンスター好きには必見かもしれませんよ。

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