スピードマン

【監督】ドン・E・ファンルロイ
【出演】ジェイソン・コネリー/ニコール・エガート/ダニエル・ゴダード/リー・メジャース/マイケル・フリン
【公開日】未公開
【レンタル日】2007/10.26
【製作】アメリカ

【ストーリー】
4年前―。妹の火傷治療の為、ヘビを使った皮膚組織の研究をしていた天才科学者のエドワードは、政府から突如研究資金を凍結される。国家安全保障局に所属する親友のダニエルの協力も空しく、彼は失意のうちに死亡する。
そして現在。政府の秘密特殊部隊『ゴースト・スクワッド』のエースとなったダニエルは、核爆弾の素材ネプツニウムを略奪するため軍需会社を襲撃したテロリストの策略に嵌り、重症を負っていた。その首謀者はパイソンと呼ばれ、全身をヘビの皮で覆った謎の怪人。しかしその正体は4年前死亡されたと思われていたエドワードであった。政府とダニエルに激しい恨みを持つパイソンはダニエルの入院先を突き止め、放射線を使い息の根を止めようとする。しかし、それがダニエルの体に劇的な効果をもたらした・・・
【コメント】
『スパイダーマン』や『X-メン』シリーズを手掛けて来たスタン・リーが製作総指揮を務めたという本作。多量の放射線を浴びた事により、超人的なスピードを手に入れた主人公・ダニエルがスピードマンとなり、かつての友人であり天才科学者でもあるエドワードことヘビ人間『パイソン』との死闘が描かれております。

放射線の影響によって目にも止まらぬ速さを身に付けたはいいものの、その副作用として心臓発作を誘発するという爆弾も抱える羽目となったダニエル。腰部に携帯しているアドレナリンジュース(ラムネジュースみたいな色w)なるものを常に飲まなければ命の危機にもさらされるというその設定は、面白い面白くないはともかくとして、少なくとも自分が今まで観てきたアメコミヒーローの中ではかなり異質な存在のように思えました。気になっていたスピードマンのファッションも、近くにあったスポーツ店で購入した空気抵抗の少ないピッチピチのラバースーツにゴーグルと、安っぽさが全身に漂っていてかなり侮れませんw・・・ただ超スピードを使った後体の負担が激しいのか、すぐに息切れをしてしまう辺りが、およそヒーローとは呼べない頼りない部分も滲み出ていて苦笑ものです

敵であるパイソンも研究中の事故でDNAが人間からヘビのものに変わってしまったと言う、まるで『ザ・フライ』を完コピしたような存在なんですけど、外見がヘビ皮になってしまっただけで、アメコミの敵にありそうな特殊能力や必殺技を何1つ持ってないのが拍子抜けですね(--;)ヘビだから簀巻き攻撃とかあると思ったのに、普通の犯罪者らしく銃だけで応戦と言うのもどこかズれてますね(^^;)特殊メイクは素晴らしいのに勿体無い気がします・・。

それとスタン・リーもそうですが、それ以上に興味があったのがスピードマンであるダニエルに扮しているのが、あのショーン・コネリーの息子であるジェイソン・コネリーが演じていると言う所ですね。(←ゆかりんさんの記事を読んでて、自分もそこにセンサーが反応したw)
『テキサスチェーンソー』(未見)にも出ていたようですが、自分は本作で初めて彼を観たので、正直その結構な老け顔に驚いてしまいました。ヒーローは時にビジュアルも大事だと思いますから、自分ももうちょっと若々しいヤングメンを想像してたんですよねぇ・・。スピードマンよりスパイダーマンのピーターの方がまだ良いかも?(汗


しかし両親揃ってハリウッドスターなのに、その息子はこんなガス欠ヒーローを演じているとは・・・・・すでにいい年なだけに、いつかメジャーな作品で日の目を浴びて欲しいものです。

ブログランキング
↑FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを♪
 
〇SPEED MAN(原題Lightspeed) 本編88分 画面サイズ16:9 監督 ドン・E・ファンルロイ キャスト ジェイソン・コネリー、ニコール・エガー...
【LIGHTSPEED】2006年TVM製作国:アメリカ 監督:ドン・E・ファンルロイ製作総指揮:ジェフ・フランクリン、スタン・リー出演:ジェイソン・コネリー、ニコール・エガート、ダニエル・ゴダード、リー・メジャース、マイケル・フリンただ走るのが速いだけのヒーローはど?...

コメントの投稿

非公開コメント

スタン・リーを尊敬していますが

この映画観ないことにしました。
素晴らしいレビューです。こりゃ観ないでいいわ。
凄い作品を描いてきたスタン・リーですが、最近の新ヒーロー物はダメダメなようです。
高速移動ヒーロー自身はザ・フラッシュや、Xmenのクイックシルバーなんかがいますが、心臓に負担が掛かるのはやや斬新だと思いました。

現実的なヒーロー

>クマノスさんこんばんわ♪

スタン・リーとショーン・コネリーの息子出演という『エサ』にまんまとハマッてしまい、2008年最初の地雷を踏んでしまったかもしれません(汗)結構な脱力型ヒーローで、ホント、ザ・フラッシュの方がまだ面白いかもしれませんです(^▽^;)
でも本作の主人公のダニエルはアメコミの超人的なヒーローとは違い、放射線を浴びて凄いスピードを身に付けた『普通の人間』なので、超スピードで動いた後体に負担が掛かってしまうという所はひどく現実的ではあるなとも思いましたね。

こんにちは♪
遅くなってごめんなさいです。
何なんですかねコレは。コスチュームがそのへんのスポーツ店で買えるのもどうかと思いますが、体型が、、、
ただ速く走れるだけのヒーロー。
ショーン・コネリーの息子ということで余計にガックリきてしまいました。パパはあんなに素敵なのに、良い作品を残しているのにぃ(泣

親の七光り、通用せず

>ゆかりんさんこんばんわ♪

小太り中年ダニエルがピッチピチのスーツに身を包んで超スピードで走る姿は、あまり・・・と言うかかなりカッコ悪くて、スーパーに押し入った強盗よりも凶悪犯に見えてしまったのは自分だけでしょうか?(汗

ハリウッドも親の七光りを受け入れるほど甘くないのか、ハリウッドスターだった親とB級やドラマで食い繋いでいる息子の差が凄いですね(^^;)何かの映画でヒットして、日本でも顔が広く知れ渡るようになって欲しいですね。親が有名なだけにw

PAGETOP