ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド

【監督】羽山淳一
【声の出演】小西克幸/緑川光/水樹奈々/磯部勉/小山力也/坂口芳貞
【公開日】2007/2.17
【製作】日本

【ストーリー】
古代メキシコで栄えた文明、太陽の民・アステカに伝わる謎の『石仮面』。それは永遠の命と支配者としての力をもたらす奇跡の仮面と呼ばれていたが、誰が何の目的で作り出したのかは全く分かっていなかった・・
時は移り、19世紀末のイギリス。貴族のジョースター卿は、命の恩人の息子・ディオを養子として迎え入れ、惜しみない援助を与えた。しかし激しい上昇志向を持つディオは、卿の息子であるジョナサンを押しのけジョースター家の乗っ取りを画策していた・・・


【コメント】
1ヶ月遅れでようやく地元でも公開っ♪・・しかし既に観た方の様々な酷評を読んで、期待半分不安半分だった当初の心境から一気に不安一色になってしまい、観る前から少々げんなりモードだったんですけど、ならば自分はイチジョジョファンとして良い所を1つでも見つけようと努力し、なんとも必死こいた鑑賞となりましたw

確かに全体的に観ると酷評の理由も納得な出来映えで、自分もかなり頭を抱えてしまう所が多かったのは正直な気持ちです(--;)
お笑い芸人のスピードワゴンが声優として出ているのに、漫画の方のスピードワゴンは出ていなかったり、アニメの方も時々雑になってウマイ絵とヘタな絵の起伏が激しかった感じも見受けられましたね。更に観ている間はまるでキングクリムゾンの射程内にいたかのように、漫画の色々な場面が映画では見事なまでに消し飛んでいました。

漫画を知り過ぎているゆえに、ファンの視点からだと上記のような不満もあって駄作に見えてしまうのも然もありなん。
でも製作側も劇場版にしたからには当然ファンだけじゃなく、初見の人の鑑賞も視野に入れた作りにしているわけですから、そういう初めての方の視点から観ると中々見応えはあるのかもしれません。
結構削除されているシーンもあるとは言え、重要なシーンも何点か抑えていましたし、初見の人には丁度良いのかも?映画を観終わって漫画の方も気になり、そこから新しいファンが増えるっていう流れを想像すると、イチファンの自分としてもなんか嬉しくなってしまいます。

あとジョジョ特有のポーズや擬音も注目していたのですが、これらは劇中では殆ど表現されていませんでしたね。
羽山監督も言っていたのですが、漫画では大丈夫でもアニメとなるとそれが返ってダメになりバランスが悪くなるとの事なので、確かにそれも一理あるなと思いました。あの独特なポーズなんてファンなら大丈夫でも、初めての人だと下手すれば失笑で終わってしまうかもしれませんしね~(^▽^;)


不安な鑑賞でもありましたが、個人的には90分と言う短い時間で頑張って纏めたなーとも思い、それほど損した気分にはなりませんでしたね。
幸い声優の方も小西克幸や緑川光といったプロの方でしたし、これで主要キャストがジブリのように非声優だったらそこを筆頭に自分も色々難癖付けていたかも知れません・・・(汗

『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』公式サイト

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