2006年08月06日
【DVD】ゲド 戦いのはじまり(評価:○)

【監督】ロバート・リーバーマン
【出演】ショーン・アシュモア/ダニー・グローヴァー/クリスティン・クルック/イザベラ・ロッセリーニ/アラン・スカーフュ/セバスチェン・ロシュ
【製作】アメリカ
【ストーリー】
多島世界アースシー。魔法が大いなる力を持つこの世界は、<平和の腕輪>と巫女たちの祈りの力によって平穏が守られてきたが、ある日その腕輪が割られてしまう。それを機にカルガド帝国は各地の侵略を開始する。一方、ゴンド島で鍛冶屋の息子として生まれたゲドは、魔法使いを志すものの、それを認めない父親に反目を抱いていた・・・
【コメント】
ジブリの『ゲド戦記』はあまり満足とは呼べない出来映えだったので、口直し的に今度はこのゲドを観たわけですが、やはりこちらの方が面白い・・・さすがホールマークはお金掛けてます( ̄▽ ̄;)
ジブリゲドは原作の3巻目を中心に描いた物語ですが、『ゲド 戦いのはじまり』は原作の1・2巻目である若かりし頃のゲドを描いた最初の物語。
鍛冶屋の息子だったゲドが大賢人オジオンに弟子入りし、魔法使いを目指すものの、自分の力に慢心し師匠にも反発するようになるといった展開を見ていると、スターウォーズのアナキンを彷彿としてるようでしたね。もしかしたらアナキンのルーツはこのゲドなのかも?(笑
後に魔法学校で魔法を学ぶものの、禁断の魔法を使用し、邪悪なる存在と呼ばれる『名なき者』を呼び出してしまい自身の影に追われる身となるゲドなんですが、アレンもそうだったように、若き日のゲドも同じ経験をしていたんですね。だからアレンにも親身になっていたんでしょうかね。
また、『ゲド戦記』では些か説明不足だったゲドとテナーの出会いもしっかりと描かれていたので、原作未読な自分もこれですっきり♪2人が長い時間を経てやっと出会えたシーンも感動的です。クモはさすがにいませんでしたけど(^^;)
ただ劇中で1つ疑問に思ったのはゲドの真の名前。『ゲド戦記』ではゲドが真の名前だったのに対し、本作では何故かハイタカが真の名前になっていました。これってばどっちなんでしょうね?どっちとも真の名前とかってやつなんでしょうか?(マテ
それとホールマークってB級にしてはスケールが大きくてVFXもふんだんに使っているのでボリュームがあって結構好きなんですけど、上映時間もそれに比例して長大。
2部構成みたいになっているので、全部で何と172分!3時間と殆どどっこいです。ぶっ続けで観るとなるとやはり『忍耐』と言うスキルが必要になってくるかも知れません・・(汗
自分と同じく原作未読の人は、ジブリゲドを観る前に『ゲドビギニング』のような本作を事前に観ておくと、もしかしたら若干見方が変わるかもしれませんね。自分も最初にこっちを観るべきでした・・
←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを♪| か〜こ | 19時47分 | comments:2 | trackbacks:5 | TOP↑

当然の如く(?)原作者激怒の作品なんですが、
一般的にはジブリ版よりも見やすいというか、楽しめるんじゃないかと思いますね。
あくまでも原作ファンでなければ、ですが(苦笑)。
| Excalibur | 2006/09/09 21:13 | URL | ≫ EDIT