青いうた ~のど自慢青春編~

【監督】金田敬
【出演】濱田岳/冨浦智嗣/落合扶樹/寺島咲/斉藤由貴/緑魔子/団時朗/由紀さおり/生方惠/赤城麗子/他
【公開日】2006/5.13
【製作】日本

【ストーリー】
青森県むつ市。問題を起こし留年している達也は、卒業が一緒になった弟の良太に頼まれ、友人の俊介と恵梨香を誘って卒業式のパーティーで歌の出し物をすることになるが、その当日に達也と敵対するグループが乱入し、パーティーはメチャクチャとなってしまう・・
卒業後達也は工場、良太は中華料理店、恵梨香は美容学校、俊介は東京の高校へ進学と、それぞれの生活を歩み始めた。離ればなれになった4人だが、その1年後、むつ市でのど自慢が開催されることを知った良太は、もう一度4人で歌うことを願い大会に申込む・・・


【コメント】
青森県のむつ市を舞台にした映画だけに、自分としても非常に親近感が沸いた作品♪しかも金田監督と主演の濱田岳、冨浦智嗣の舞台挨拶付で、3人の場を沸かせるトークは中々面白かったです♪
撮影に苦労した事や裏話なども聞けて良かったですけど、たった15分とは短過ぎですよ・・・(--;)(汗


98年に公開された井筒監督の『のど自慢』の流れを汲む作品ですが、とりわけ続編と言うものでもないので、本作だけでも十分に楽しめる内容になっています。
笑って泣ける群像劇が展開された『のど自慢』と打って変わって、『青いうた』はむつ市と東京を行き来しながら、4人の少年少女達の友情と絆を描いた青春群像劇となっています。

都会に憧れお金しか信用しない達也。兄である達也を慕う弟の良太に美容師を目指す恵梨香。東京の高校へ進学をする達也の後輩の俊介。この4人が時に悩み、時に苛立ち、そして時に涙するといった若者らしい甘酸っぱい心情が上手く描かれていますし、舞台となったむつ市のほのぼのとした風景も見所の1つ。
自分はむつには数えるくらいしか行った事がないですけど(確か恐山に行った時じゃなかったかな・・?)、劇中に出てくる陸奥湾の海面は、光が反射してるようでとても美しかったです♪

主役の濱田岳、冨浦智嗣、落合扶樹、寺島咲の4人も若手ならではの新鮮な演技が良かったし、下北弁も中々頑張ってました(けどこの4人の中では濱田くんが一番上手かった)。
脇も斉藤由貴、緑魔子、団時朗などベテラン勢で固め、そして彼らもまた下北弁がとても上手い♪特に達也と良太の祖母を演じた緑魔子の下北弁は恐ろしいほど訛っており、鳥肌が立ってしまいました(^▽^;)

・・ですが正直『のど自慢』を持ってこないで、全く別の青春映画として製作しても良かった気もするんですけどね~?
のど自慢大会も終盤にしか出て来ないですし、サブタイの意味合いが弱く感じる気がしないでもないです・・

でもこの映画は観終わった後、何だか清々しい気持ちにさせてくれましたね。後から自分も学生時代の思い出を振り返りたくなりましたが、生憎達也たちの年代の頃、確か自分は部活漬けでとりわけ何もない平々凡々な学生生活を謳歌してた気がします・・・( ̄▽ ̄;)(汗)
やや地元びいきもある評価なんですが、それを抜きにしても個人的にはイイ映画だったと思います♪


※後、この映画は結構遊び心的なシーン等も含まれていて、それを観ながらククク・・・と笑っちゃうのも一興です



【1】
俊介が寮で電話をしてる時に、寮内放送で『3年B組の武田クン・・・』と放送されるのですが、何でもこれは武田鉄也の事らしく、主演の濱田岳と冨浦智嗣と寺島咲は『3年B組金八先生』の生徒だったからだそうです(笑

【2】
劇中のあるシーンに『のど自慢』で赤城麗子を演じていた室井滋が特別に出演しており、『のど自慢』を知ってる人にはニヤリ♪とさせてしまいます。・・・と言うかまだ『おしどり涙』歌ってたんかあの人は(^^;)

【3】
達也が家を出ていく時に雨に打たれるシーンがあるのですが、あれは雨を演出するポンプ車がむつ市に無かったので、消防車で放水をし、結果豪雨となってしまったと言う結構笑えるシーンw
放水の中にいた濱田くんは『寒い』と言うよりも、どうやら『痛かった』らしく、舞台挨拶では笑わせてくれました♪問題のシーンが出ると、やっぱりそこでもみんな笑ってました♪



『青いうた ~のど自慢青春編~』公式サイト

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☆スタッフ☆監督:金田敬脚本:斉藤ひろし音楽:加藤和彦 ☆キャスト☆濱田岳冨浦智嗣、落合扶樹、寺島咲緑魔子、団時朗斉藤由貴、甲本雅裕、豊原功補、平田満木下ほ
 あの井筒和幸監督の映画『のど自慢』の続編 『青いうた~のど自慢 青春編~』の試写会に行ってきました。 前作『のど自慢』には、『ビッグ・ショー!/ハワイに唄えば』とかいう続編もあったけど、今回は監督も代わって、劇場用映画初監督という金田敬監督。 この日は
さて、青森に引っ越してきてから1ヶ月半位経ちましたけどね。東京にいるときには気が付かなかったけど、青森に来て気付いた事がある。それはやたら「青い」事にこだわるという事だ。まあ、自販機のジュースが全部りんごジュースなのは分かるんですが、「青い」のはなんでだ

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こんにちはー。
あの雨はポンプ車だったのですね!
私も緑魔子さんの訛りっぷりには驚きでした。
ではでは、また遊びに来させていただきますね☆

だれか、赤城麗子に新曲作ってやってください!

v-519もういい加減「おしどり涙」はないでしょう(笑)
いいんですけど(^o^;

舞台挨拶は、金田監督に濱田岳、冨浦智嗣付きですか~?
それは良いですね~~~っ!
そっちに行きたかったな(笑)

その豪雨の話は面白いデスね~。
そんな経緯があったのですかぁ。
「3年B組」の話はこっちでも出ましたよ。

それとあのナマリはキツかったな~
分からないもの(笑)
地元の方もビックリするほど気合が入っていたなら
文句なしですね。
こっちゃんに聞き取られるようじゃ、まだまだ甘いってことか(^o^;

ま。そんなこんなで楽しめる映画でした。
「のど自慢」の持って来かたが井筒カントクと一味違って良かったですね♪

トラバ&コメントありがとね~

痛かった・・・

>ひなさんこんばんわ♪

監督も濱田くんのあの雨のシーンは見ていてとても痛々しかったと苦笑まじりに言ってましたね。劇中でも観てもなんか痛そうなんですよね~(笑
緑魔子はホント凄かったです。あれだけ訛ってると地元人でも違和感感じなさそうですね(^▽^;)


>こっちゃんさんこんばんわ♪

下北弁は初めて聞く人にとっては『?』と思ってしまうかもしれませんね。青森は下北弁の他に津軽弁、南部弁と様々な方言があるので結構難しいと思います。
でも下北弁は結構聴き取り易いですね♪

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