燃ゆるとき

【監督】細野辰興
【出演】中井貴一/大塚寧々/長谷川初範/中村育二/津川雅彦/伊武雅刀/鹿賀丈史
【公開日】2006/2.11
【製作】日本

【ストーリー】
東京・築地市場で産声をあげた小さな食品会社『東輝水産』は、即席麺を主力商品として、今や日本全国をマーケットにする大企業に成長、アメリカ大陸にも進出していた。しかしアメリカでのカップ麺の売り上げは、安価なアジア企業に押され頭打ち、工場の再生が不可欠となっていた。
そこで、現地法人『サンサン・インク』の社長・深井光司は、工場再建の為に信頼をおく資材担当の営業マン・川森潔を日本から呼び寄せた・・・


【コメント】
この映画の前売り券を買うと3分タイマーの砂時計が付いてくるんですね。すんごい欲しいんですけどっ?!
ローソンのLOPPIで前売り券買うんじゃ無かった・・・(--;)

本作は実在する食品会社をモデルにしたもので(『東輝水産』ってとこからして『マルちゃん』でおなじみの『東洋水産』だと思うのですが)、日本のカップ麺をアメリカで売るべく奮闘する1人の男の姿を描いた、タイトルにも恥じない非常に熱いビジネスドラマです。プロジェクトXの映画版だと思ってもいいかも?(笑

正直な所、自分の職場も劇中に出るような流れ作業のような工場なので、『オイルが切れそう~!』と慌てふためいたりする所や、工場内の職員達とのいざこざ等も何だか凄く共感出来たんですよね。ウチの工場も原料が足りなくなって何度生産を途中でストップさせたことか・・・

工場も新しいカップ麺の発売により業績も上がってきた矢先に、川森がセクハラの容疑をかけられたり、更には水面下で会社の買収行為が行われていたりと、喜びも束の間のような苦難の連続。それでも川森の身の潔白を信じ、彼を支える工場の仲間達や家族の愛なども描かれ、そんな情感溢れる人間ドラマも見所ですね♪

主人公川森を演じている中井貴一を始め、鹿賀丈史、津川雅彦、伊武雅刀、そして川森の妻役の大塚寧々と主演も脇もかなり豪華。彼らの存在が重厚な物語に更なる深みを与えているように思えます。
数々の問題を乗り越え必死になって頑張る川森の姿を見て、今の世の日本サラリーマンは見習って欲しい所。今時こんな実直企業戦士は少ないと思いますよ。・・・・と言うか自分も見習わないと(汗

でも本作で不満点を1つ挙げるなら、それは車の運転シーンですね。ど~~~も車と背景がヒドク浮いてて、『もしかして合成?』と勘ぐってしまう(や、恐らく合成・・( ̄□ ̄;)
もしかして、海外撮影を行わなかったんでしょうか?その辺りの疑問点も捨てきれないです(汗

しかしたかがカップ麺、されどカップ麺。『それでも、我々の英知の結晶だ』と鹿賀丈史が言うシーンがかなり印象的♪
幾多の困難を背負いながら、それでも新商品開発の為に全てをぶつけて挑んだ男達の感動の物語。汗水流して働いてる全ての人達に観て欲しいそんな映画ですね~♪

小田和正の歌う『そして今も』も映画にピッタリな曲で、自分も観終わった後『そ~し~て~♪』と暫く口ずさんでました(笑)今度CD買おうっと♪

『燃ゆるとき』公式サイト

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こんにちは、jamsession123goです。
デザインががらりと変わりましたね。
ちょうど、jamsession123goも黒っぽいテンプレートに変更したばかりです。

さて、この映画良かったですね。
企業ものって、少し前の「陽はまた昇る」も面白かったけど、これもとても面白かったです。
セクハラをあおる投資会社やユニオンなど、日本と全然考え方の違う世界なんだなあ、と思いましたね。
アメリカって、行ったことないけど、行ってみたくなりました。(仕事以外で)

複雑な企業

>jamsession123goさんこんばんわ♪

何だかTBが反映されなかったので、テンプレ変更したら反映されたと言うネタを見たので変えました。・・・前のテンプレ気に入ってたのに・・(汗

そうそう、後半ユニオンとか投資会社等日本では聞き慣れないものばかりで、海外の企業問題は凄く複雑みたいですね。
ウチの工場が海外進出したら、真っ先にユニオンが内部で形成されそう・・(汗

やっぱり合成・・・

メビウスさん、こんにちは。

実際に原料が足りなくなって
生産が止まることってあるのですね。
映画の中だけの話しかと思っていました。知らなかったです・・・。

そして、川森の運転する車の窓は・・・やっぱり不自然でした。
あんな合成、久々に見ました~。

やっぱり合成

>ゆづさんこんばんわ♪

劇中のシーンのように24時間フル稼働の最中に原料とかが無くなると、本当にパニくりますよ。職場の先輩のそういう場面何度も見てるので『あ~・・・あるある』と共感してしまいました(笑

やっぱり車の背景って合成ですよね?すっごい気になりますよね~(^▽^;)

やっぱり車内の映像って合成でした?
なーーんか変!って思いました(笑)
でも、サラリーマンの悲哀が感じられますよね。

冒頭から

>すぅ☆さんこんばんわ♪

冒頭で川森がタクシーの中で英語の自己紹介をする練習しているシーンがありますが、そこからしてもう背景の違和感バリバリですよね。
ああも露骨に合成だと分かってしまうと、あれも狙いなのかと勘ぐってしまいそうです・・

TBさせていただきます

それぞれの登場人物が話す言葉の一つ一つにとっても重みがありましたね。ご指摘になっている、「それでも、我々の英知の結晶だ」という言葉、私もとても感慨深く聞きました。
戦後から考えると、彼らの世代の方たちの英知があってこそ、今の日本があるのですよね。

説得力ある

>かりめろさんこんばんわ♪

『英知の結晶』と言う言葉も好きですが、それを鹿賀丈史が言うと変に説得力がありますしね(笑
団塊の世代の挑戦意欲、次世代である自分たちも参考にしたいところです♪

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