オリバー・ツイスト

【監督】ロマン・ポランスキー
【出演】バーニー・クラーク/ベン・キングスレー/ケイミー・フォアマン/リアン・ロウ/エドワード・ハードウィッグ
【公開日】2006/1.28
【製作】イギリス・フランス・チェコ

【ストーリー】
19世紀のイギリス。孤児として育った10歳のオリバーは、わずかな食事のおかわりを求めた為に救貧院を追放されてしまう。奉公先でも理不尽な仕打ちをされ、とうとう彼はそこを逃げ出し、大都会ロンドンへと向かう。
しかし100キロ以上の道のりをたった1人で歩き通し、やっとの思いでたどり着いた時、彼は飢えと疲れで一歩も動けなくなっていた。そんな彼を助けてくれたのは、愉快な悪党フェイギン老人のもとで働いているスリの少年ドジャーだった。フェイギンに迎えられたオリバーは、スリ仲間の少年たちや心優しい女性達の中で、生まれて初めて家族のような暖かさを味わうが・・


【コメント】
総製作費80億円。巨額=話題作と言うイメージがどうしても抜けない管理人メビウスでありまして(^▽^;)、予告編もバンバン流れていたのもあり、1月末公開の映画郡の中では結構観たいと言う印象が残ってた
作品なのですが・・・・でも、ちょっと期待しすぎたかな?それとも自分の肌に合わなかったのか・・・・

原作はチャールズ・ディケンズと言う方が書いた同名小説。原作者はさぱ~りなのですが、オリバー・ツイストと言う名は、内容は知らずとも結構どこかしこで聞いていたような記憶はあります。
それもそのはず、これまでに何度も映像化されたりミュージカルになったと言う作品で、自分はこの原作を全然読んだ事が無かったので、実質これが初オリバーです。

その原作に忠実かどうかは定かではありませんが、少なくとも世界観は妥協の無い徹底感が伺えます。
CGに頼らない19世紀のイギリスの街並みはかなりリアルで、街の住民達の衣装、軒先に立ち並ぶ店、小物に至るまでその時代の風格をプンプンに漂わせています♪
この物語の主役であり、純真無垢な孤児の少年オリバーが様々な苦難苦境を乗り越えながらも必死に生きて行き、自身の幸福を得るといった展開は、何だか昔のアニメの雰囲気にちょっと似てるけど自分はあまり嫌いではないです。お涙頂戴とは行きませんが、無難な人間ドラマとしても良く仕上がっておりそれ程『飽き』も来ませんでした。
ポランスキー監督を惹きつけたと言う、オリバー役のバーニー・クラークの演技も中々見応えありましたし、窃盗集団の頭であるフェイギンを演じた名優ベン・キングスレーも個性が出てる♪・・と言うか自分、彼の映画は『スピーシーズ』しか観た事無いので、演技どうのこうの言えませんけど(^▽^;)(滝汗

でも名監督、そして名優が集結した結構な話題作ではあったものの、ストーリーの盛り上がりがイマイチ薄かったかな~・・・と。
悪者の最後もかなりあっさり(と言うかマヌケ)で、『えっ?』と本当に声を出しそうでした・・・
結局オリバー1人が幸せになってちゃんちゃんな終わり方で、窃盗団のドジャー達のその後もどうなったんだろうと考えずにはいられなく、イマイチ消化不良で後味がよろしくない終わり方だったのも否めません。

オリバーの物語ってこういうものなのでしょうかね?

『オリバー・ツイスト』公式サイト

FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを♪
映画館にて「オリバー・ツイスト」★★★☆ロマン・ポランスキーがディケンズの名作を映画化。「アカデミー賞」だの「感動大作」だのおすぎの絶賛だの、あまり耳に入れないようにしていたのだけど・・・。原作を知らないので、オリバーを次々と襲う運命から目が離せない。こ
「オリバー・ツイスト」評価 ★★★★★(4.3)『あらすじ』 19世紀のイギリス。孤児オリバー・ツイストは、養育院から救貧院へと連れてこられる。9歳になった彼は、これから救貧院で同じ境遇の子供たちと共に雑用に従事することになる。孤...
チャールズ・ディケンズ原作 ロマン・ポランスキー監督ベン・キングズレー、バーニー・クラーク主演19世紀英国で孤児として育ったオリバーが救貧院を追放されロンドンに出てスリのフェイギン一味に加わります仲間とスリに出かけ ブラウンロー氏と知り合いますがオリバーの
今年10本目の映画です。おすぎがあんなに褒めちぎるから、お涙頂戴の子供を使ったずるい映画なのかなって思って見に行ったのですか・・・いい意味で裏切られました。19世紀・英国で孤児として育った9歳のオリバー少年。わずかな食事のおかわりを求めたばかりに救...
●『オリバー・ツイスト』2006年1月28日公開。オリバー・ツイスト オリジナル・サウンドトラックサントラオリバー・ツイスト〈上〉本オリバー・ツイスト〈下〉本オリバー!DVD1968年版■訪問者様にお願い■←お手数ですが一日一回のクリッ...
満足度★★★☆☆だてに制作費80億円かけてません!!見事に作られた19世紀・ロンドンの町並みに童話のような物語。思った程の感動はないけれど、かわいらしい子ども達の姿に
ロマン・ポランスキー監督言えば昔、身重の妻をカルト集団に惨殺されるという事件が
孤児のオリバー、貧窮院での貧しい食事、いつもお腹を空かせている友達と賭けをして負けてしまった・・・お世話をしてくださっている人達に「おかわりをください」と言う羽目に散々、お仕置きをされたオリバーは、夜中に貧窮院を逃げ出してしまったのでした。...
これも原作があるんだ・・・というくらい(いつもどおり)映画館の予告チラシ程度の
オリバーを守ってやりたい
「オリバー・ツイスト」OLIVER TWIST / 製作:2005年、アメリカ
人は一人じゃ生きられない、誰かに助けてもらい、たとえそれが‘罪や悪’であっても・・・その‘恩’は忘れない。。。作品全体的にセピア掛かった独特な色使いで、その時代のイギリスを醸し出してる。ロンドンの町並みは大掛かりなセットらしいが・・・お金かかって....
オリバー・ツイスト〈上〉チャールズ ディケンズ, Charles Dickens, 中村 能三オリバー・ツイスト〈下〉チャールズ ディケンズ, Charles J.H. Dickens, 中村 能三●公式サイト●■イギリス/チェコ/フランス/イタリア製作■上映時間 129分■監督 ロマン・ポランスキー ■原作
サム・ウォーターって名前、意外といいねえ…笑 孤児で育ったオリバーが無垢で純真な心のまま困難に負けず生き抜く原作の映画化。80億円かけたセットには、かなりのリアルさを感じ圧巻。でも、でも、暗い映像…もともとロンドンは曇や雨が多いのでしょうけど、色彩感度が本
『オリバー・ツイスト』 公式HPはこちら ●あらすじ19世紀の英国。天涯孤独の少年オリバーが救貧院を追放され、単身大都会ロンドンへと疲労困憊の状態でたどり着く。そこで彼は悪党フェイギン率いる子どもたちのスリ集団に助けられるが・・・・・・・・・・・・
監督:ロマン・ポランスキー出演:バーニー・クラーク、ベン・キングズレー、ハリー・イーデン、ジェイミー・フォアマン、エドワード・ハードウィック評価:68点(100点満点)公式サイト暗い。意味がよくわからない。これでは感動の涙もあ...
「オリバー・ツイスト」  公式サイト 劇場鑑賞 ゆづの好き度  ★★★★ (満点は★5個) 2006年1月28日公開  129分やっと観て来ました。玉ノ井部屋の東輝龍さんもオススメ していましたが、確かにいい作品でした。顔がかわいいこと、
≪ストーリー≫19世紀の英国。救貧院に連れて来られた、オリバー・ツイストは、粗末な食事に腹をすかせた孤児を代表してお粥のおかわりを要求し、追放処分になる。一旦は葬儀屋に奉公するが、不当な仕打ちに耐え切れず逃げ出してしまう。行く当てもない天涯孤独な身の上では
「オリバー・ツイスト」★★★ロマン・ポランスキー監督、2005年イギリス文豪ディケンズが描いた19世紀のイギリスを映画界の巨匠ロマン・ポランスキー監督が映像で何を提示するのか。冒頭から遠い異国の風景に入り込む、無垢な瞳の少年の様々な試練...
『オリバー・ツイスト』公式サイト:http://www.olivertwist.jp/原題:OLIVER TWIST製作:2005年イギリス/チェコ/フランス/イタリア監督:ロマン・ポランスキー出演:バーニー・クラーク/ベン・キングズレー/ハリー・イーデン/ジェイミー・フォアマン/エドワード・ハ....
今日は某出版社で当選した『オリバー・ツイスト』の試写会に行ってきた。 《私のお気に入り度:★★★☆☆
「オリバー・ツイスト」英/仏/捷★★★★★19世紀のイギリス。養育院で育った孤児オリバー・ツイスト(バーニー・クラーク)9歳は、もうじき10歳になるので自分の生まれた救貧院へ戻される。そこで労働を奉仕して僅かな粥を貰うのだが、皆を代表して「...
原題:OLIVER TWIST製作国:イギリス/チェコ/フランス/イタリア製作年度:2005年上映時間:129分監督:ロマン・ポランスキー原作:チャールズ・ディケンズ脚本:ロナルド・ハーウッド出演:バーニー・クラーク/ベ

コメントの投稿

非公開コメント

こんにちは♪

TB一番のりゲットでしょうか!
やはり皆様同じような感想ですね~。
悪くはないんだけど、なんとなく物足りない。
おすぎがなぜ百点を付けるかが分かりません(汗)
風景や衣装、画面の暗さなどは味わいがあったんですけどね~。

世界名作劇場!?

 ども、たましょくです♪

 雰囲気のあるいい映画だったとは思うのですは
おっしゃる通り、物語としてはそれほどインパクト
があるとは思えませんでした。

 オリバー役の男の子は、見栄えがしそーでこれ
から人気出るんでしょーね。

ヨイショ映画

>ミチさんこんばんわ♪

古典映画はそれ程嫌いな方ではないのですが、自分もこの物足りなさにはちょっと不満がありました。
ポランスキー監督作品、そしておすぎが好評価。ヨイショ的な前評判にどうやら釣られてしまったようですね(汗


>たましょくさんこんばんわ♪

世界観はかなり忠実で、自分もその部分は高評価を与えたいですね♪原作等を読んでいれば、もう少しストーリーを深く理解できていたとも思うのですが、凄く古い小説だと聞いてるので図書館なんかでもみつから無さそう・・・

バーニー・クラークは一応チェック子役ですね♪これを機にどんどん活躍して欲しい子役かも♪

あっさり

メビウスさん、こんばんは。

悪党があっさり・・・あんな太いロープではそう簡単に締まらないだろう・・とか、ひとりだけ幸せになったの?とか、色々突っ込みたくなったりして・・・
文芸作品としてはそういうものなのかな?と。
「海外版フランダースの犬」のような感じでした。(あくまでイメージですが)

その後みたいな

>たいむさんこんばんわ♪

悪党の最後は哀れと言いますけど、本作では哀れと言うかちょっとお間抜けですよね(^▽^;)
その後・・・のような描き方も少なくて、自分は物足りなかったですが、DVDが発売されたら特典としてアナザーストーリーのようなものを加えて欲しいですね。

TBいただきます

こんにちわ。ご覧になりましたか!
実は、私も余りのれませんでした。ポランスキー監督って結構好きな方なので、期待し過ぎてしまったのかもしれません。
美術面は良かったとは思いますけど、イマイチ中途半端な印象でしたね。

もっと演技力つけて

>隣の評論家さんこんばんわ♪

ポランスキー監督は前作の『戦場のピアニスト』の方が良かったですね~。バーニー・クラークの無垢な演技は良かったですが、まだまだ演技の未熟さ故か、セリフもそれ程多いと言えず、映画の主人公にしてはキャラが薄かったですね(汗

一応これが長編初主演作ですし、次の作品には期待したいですね♪

こんにちは~

ドジャー達はどうしてるんでしょうか…心配でたまりません~(爆)
オリバーに視点があってるので、長い原作を絞るだけ絞ったって感じですかね?!?
それに過大広告に踊らされた感じが…^_^;
オリバー君のかわいさは将来が楽しみですね。

こんにちは。
私はラストシーンに感動し、あの場面だけで満足してしまいました。
しかし、メビウスさんのおっしゃる通り、だいぶ間抜けな部分もあるし、小説を映画化すると人物の詳細まで描ききれないものなのかなぁと感じました。

おっさん顔にならないように

>charlotteさんこんばんわ♪

原作を忠実に再現するっていうのもかなり難しいですからね~。きっと絞った部分が結構あるのではないでしょうか?
バーニー・クラークは確かにかわいい子役ですが、ハーリー・ジョエル・オスメントくんのようにおっさん顔にならなければいいですけど・・(汗


>ゆづさんこんばんわ♪

ラストシーン・・フェイギンの元を訪れるシーンですね。悪者だけど、オリバーを助けてくれたことには変わりはないだけに、なんとも胸中複雑な気持ちですよね。

ロンドンの空のよう・・・

こんにちは~!
セットも素晴らしかったしベン・キングスレーの怪演ぶりも良かったのに、すっきりしない・・・同意見です。
脚本が悪かったんでしょうかねぇ?
オリバーだけが幸せになるっていうのも、共感できなかったです(-_-;)

PAGETOP