単騎、千里を走る。

【監督】チャン・イーモウ
【出演】高倉健/リ・ジャーミン/ジャン・ウェン/チュー・リン/ヤン・ジェンボー/寺島しのぶ/中井貴一(声)
【公開日】2006/1.28
【製作】中国

【ストーリー】
高田剛一は、長年疎遠になっていた息子・健一の命が残りわずかだと知った時、初めて息子ともう一度やり直したいと思い、嫁・理恵の制止を振り切り単身中国の麗江を訪れる。三国志の関羽にまつわる仮面劇『単騎、千里を走る。』を撮影するという、民俗学者である息子の遣り残した仕事を成し遂げるために。
そしてこの旅は、高田にとって息子との心の溝を埋める旅でもあった・・・


【コメント】
15年越しのドリームコラボであるチャン・イーモウと高倉健。アジアの名匠と、日本の大スターの顔合わせと言うだけあり、今月の映画ラッシュの中でもかなり期待をしておりました。

病に倒れた息子の代わりに仮面劇の撮影をするべく、単身中国に渡る漁師の高田。その彼が中国で体験する出来事、そして言葉や国境の壁を越えて様々な人と出会う姿が感動的に描かれている。
寡黙なキャライメージが強い主演の健さんだけど、今回の高田役でもそんな『黙して語る』みたいな彼独特の雰囲気が滲み出ています。

息子の為にとは言え、言葉すら分らない中国に大した計画性も持たず訪れ、日本語がかなりぎこちない通訳と一緒に四苦八苦しながらも、ただひたすら前に進む。初志貫徹の精神で奮闘する高田の姿に魅せられてしまいます。
それに言葉が出来なくても、ジェスチャー次第でやはりどうにかなるもんなんですね。自分の親戚のおっちゃんが良く外国旅行に行ってて、身振り手振りでどうにかなると言ってたのを思い出しましたが、あながち間違ってないかも・・( ̄▽ ̄;)

健さんの他にも寺島しのぶ、そして息子役(声だけ)に中井貴一と脇も中々の顔ぶれなのですが、中国人キャストに至っては殆ど地元の人達を起用。時折出てくる中国の絶景美も相まって、役者達の自然な演技やその土地柄の雰囲気が充分に出ていたと思います。
でもヤンヤンも地元っ子なのかな?かなりグッと来る演技をしてたんですけども、その高田とヤンヤンの心の触れ合いもかなり心温まりました。
今の時代携帯電話やパソコン等が溢れ返り、こうした人と人との結び付き、そして互いにしっかり向き合って話すと言う事が少なくなってきてるご時世だけに、この人として当たり前な交流をこうも感動的に描く辺りが何か凄い。胸に響くものがある。

でも最後の終わり方がちょっとあっさりし過ぎてるのと、人情味溢れるイイ人がかなり多すぎて、1人くらいは小憎たらしい人がいても良かったかな?なんて思ってしまいます。父と子の確執もそれ程深く突っ込んでるわけではなかったりと、細かく気になる点はありますが、高倉健の魅力を存分に引き出しているこの映画は観る価値アリです♪

あ、そう言えば自分、健さんが出演してる映画をスクリーン上で観るの初めてです(^▽^;)(笑

『単騎、千里を走る。』公式サイト

FC2ブログランキング←FC2ブログランキングに参加しています。良ければクリックを♪
 通訳ギャグとウンコギャグ。笑いすぎていると、様々な思いが込み上げてきて、いつしか感涙している自分に気づく・・・ 刑務所の中が似合う男、高倉健である。網走番外地などの任侠もの映画ではもちろん、山田洋次監督に出会ってからも、いきなり刑務所帰りの男を演じてい
評価:80点{/fuki_love/}単騎、千里を走る待望の「単騎、千里を走る」。三国志の関羽の単騎、千里を走るのエピソードも大好きですし、東京国際映画祭でもチケットがとれず、試写会も当たらず、待ちに待った作品です。ただ、映画の中のセリフっぽくいうと、へー太は、感動
----これって高倉健が馬に乗って草原を駆けるの?まさか麻雀の映画ってワケじゃないよね。「四暗刻単騎待ち」……あれっ、目が赤い。「いやあ、まいったねこの映画には。涙があふれて涸れるときがまったくない。久しぶりのチャン・イーモウ節。いや、そんな言い方さえも失礼
中国&日本合作監督:チャン・イーモウ出演:高倉健    寺島しのぶ    リー・ジャーミン    チュー・リン静かな漁村に暮らす高田剛一のもとにある日、長い間仲たがいしていた息子の健一が重病だとの報せが届く。最後に息子との和解を望む剛一は嫁...
日本編監督:降旗康男出演:高倉健リー・ジャーミンジャン・ウェンチュー・リンヤン・ジェンボーいい作品だった。思いのあふれる作品だった。私はこの映画に出てくる、『真心』を全て信じることが出来る。日本人の『真心』も中国人の『真心』も。ごめんなさい。少し映画を..
「単騎、千里を走る。」は高倉健4年ぶり主演の映画で日中共同制作、末期がんの音信不通だった息子のやろうとしていた仕事を息子に代わり中国各地を回るストーリーである。
『単騎、千里を走る。』 公式HPはこちら ●あらすじ長年絶縁状態であった息子の健一(中井貴一《声のみ》)が、病で余命も危ぶまれる状態と知った高田(高倉健)。 彼は息子が中国で遣り残して居た仕事の存在を知り、それを完成させる事が息子ともう一度向き合
健さんだし、チャン・イーモウ監督だし期待は大。久しぶりに観るスクリーンの健さんは、「アバウト・シュミット」のジャック・ニコルソンと同じ位、アップではさすがに年齢と老いを感じ淋しくなった。それでも凛とした健さんは相変わらずで、寺島しのぶもさすがの好演
そして2本目が高倉健さんとチャン・イーモウ監督の「単騎、千里を走る」です。題名からいって、「単騎」が健さんで千里を走る話だと実は思ってました。まじで。これは仮面劇の題名で、三国志のお話だとすぐにわかるんですけどね。死に瀕した息子(声:中井貴一)と10年以
●単騎、千里を走るをTOHOシネマ浜松にて鑑賞。 長年疎遠だった息子の健一が、病
映画館にて「単騎、千里を走る。」★★★★ストーリー: 長年の間絶縁状態だった息子が病に倒れ、余命わずかだと知った父親の高田(高倉健)は、息子のやり残した仕事を代わりに完成させようと、単身中国に旅立つ。私が映画を見始めた頃、高倉健はすでに大スターで、不可侵の
管理人の承認後に表示されます
「単騎、千里を走る」というは”三国志”に登場する”関羽”の仮面劇なのだそうだ。
前宣伝でうっかり涙ぐんでしまいました。そしてやっぱり本編も涙・涙の連続でした。ずっと会っていなかった息子が病気になり、その息子のために何かできないかと思って単身中国へ渡った高田。この高田という男を高倉健が演じていましたが、彼のわずかな表情や朴訥な言葉のひ
  チャン・イーモウと高倉健がタッグを組んだ、人間の心をテーマにした物語。 息子の健一との確執を抱えた男、高田(高倉健)は、健一の嫁から、息子が末期ガンだと知らされる。 民俗学を研究する息子が撮り残した中国の仮面劇「単騎、千里を走る....
満足度★★★健さんがうつむくだけで泣けてくる・・現実にはありえないだろうと思う物語そう思えてしまうことが哀しいあらすじ長い間疎遠だった一人息子が重い病に侵されて
「単騎、千里を走る。」張芸謀(チャン・イーモウ)監督、高倉健・主演中国を舞台に、現地の人との交流を通じて、親子愛を描いている。親と子、人と人のつながり、絆が希薄になってる現代だから、(気になる点はあるが)非常にシンプルなストーリーは、強く心に訴えてく
2006年2月1日(水)午前10時20分からの回新宿スカラ2ゴウ先生ランキング: A-公式サイト: http://www.tanki-senri.com/パンフレット 600円
千里走単騎 Riding Alone for Thousands of Miles父と息子の映画であるが、高倉健とチャン・イーモウ監督の男の熱い友情映画でもある。☆☆☆★★★
高倉健主演の映画「単騎、千里を走る。」の試写会に行った。 監督は「HERO」、
『単騎、千里を走る。』公式サイト監督:チャン・イーモウ 日本パート:降旗康男 脚本:ヅォウ・ジンジー 出演:高倉健 、寺島しのぶ 、リー・ジャーミン 、チュー・リン 、ジャン・ウェンおはなし goo映画長年の確執を抱えたまま病に倒れてしまった息子...
このところ、仕事に追われ、出張に行ったりしていたので、映画を観に行く時間もなく、ブログの更新もせず、コメントやトラバの返しも遅れてしまいました。 コメント、トラックバックを送っていただいた皆さま、必ずお返事致しますので、もう少しお待ち下さい。 ご迷惑をお掛
チャン・イーモウ監督、高倉健主演の作品。まず、観に行く前に「単騎」ってなんのことかもわからなかったのでチョット不安がありましたが、そんな心配は無用の作品でした。あることがきっかけで10年間も会うことも無くなってしまった父と息子。しかし、息子は病に...
 「紅いコーリャン」(87年)以来、チャン・イーモウ(張芸謀)監督にひかれ続けてきた僕にとって彼の最新作「単騎、千里を走る。」は観なくてはならない映画だった。それにしても、予告編の出来が悪かった。どうにも暗く、広がりのないストーリーに思えた。しかし、実際
「英雄 HERO」「LOVERS」と立て続けにCG&ワイヤーアクションの武侠映画を撮ってきたチャン・イーモウ監督が、憧れのスター高倉健を撮るとスタイリッシュな映像になるんだ~と驚いた海辺に佇む開巻。で、続くシーンはいつもの日本映画に出てる高倉健と思ったら、日本場面
心を伝える=分かり合う。そのことの難しさとたやすさ。 息子の気持ちが分からない、親子が断絶して10年、無口な上に中国の言葉がまったく分からない主人公・高田。”分からない・完全武装”の男が地球の果てみたいな雲南省の僻村に行ってそこの人たちと気持ちを通じ合う。
監督 チャン・イーモウ (日本編)降旗康男出演 高倉健 リー・ジャーミン ジャン・ウェン チュー・リン ヤン・ジェンボー 寺島しのぶ 中井貴一(声)総合評価 ★★★★
ひらりん的には「高倉健の初・劇場鑑賞」です。すっごい数の映画に出演してたんですね。おん年○○才の健さんは凄かったっ。
高倉健主演 チャン・イーモウ監督・製作・脚本漁師 高田剛一は義理の娘より 息子健一が癌であることを告げられる父と息子は十年以上 疎遠になっており健一は父との面会を拒否する剛一は一本のビデオテープを渡されたその中に健一の想いが込められていました健一は雲南省
親子を通じて、そして他人ではあるが人として、人とのふれあいを描いたドラマなのだ。高年齢層に受ける映画だろう。自分も親孝行などほとんど出来ずに父親とは生き別れしている。自分が父親になった時、子供とどう接するのだろうか…高倉健は、やはり日本の海が似合う...
昨日の仕事終わりに引き続き、仕事前に劇場にて鑑賞!作品のせいか月曜日の午前中、「お前は、仕事さぼって映画館にいるのか」という視線でお年を召した方に冷たく見られながら鑑賞でした。始まってしまえば暗くなるので周りの視線は気になりませんね。こ
「単騎、千里を走る。」★★★☆高倉健主演、チャン・イーモウ監督作品★昨年10月に東京国際映画祭に主演の高倉健さんを迎えての上映で見てから、3ヶ月ぶりに再度見ました。感想はほぼ同様なので、再掲載します。年齢層が高い客層ですが、健さんの映画だが、...
映画「単騎、千里を走る」*1を先週末見て来た。土曜日というのに余りにも観客が少なく、心配になって数を数えた所、自分等を含めて僅か15人しか居なかった。こんなに観客数の少ない映画を観たのは、勝新太郎氏主演の「迷走地図」以来かもしれない。若干の心細さを抱える
最近、中国では高倉健主演の「千里走単騎」と真田広之、チャン・ドンゴン主演の「無極」が話題になっており、メディアでもよく報道されています。新京報も見開き2ページで、真田広之の顔をアップを使って大々的に報道していましたし、先ほどのエントリーで紹介しました北...
 『単騎、千里を走る』鑑賞レビュー!単騎、千里を走る。千里走単騎2006年1月28日より全国東宝系にてロードショー製作国?中国・日本配給?東宝上映時間?min108(1時間48分)張芸謀(チャン・イーモウ)×高倉健2人の夢が、世界に羽ばたくそれは、映画「君よ憤怒の河を渉
関羽が走って劉備の元へ帰るという、走れメロスみたいな演劇をめぐる一種のロードムービー。チャン・イーモウにはホンモノの三国志を撮って欲しい気もするが、まあ高倉健をどうしても撮りたいってんだからしかたない。どうも気がすすまなくて鑑賞が遅くなってしまい、ほとん
チャン・イーモウは憧れの健さんを通じて、自分の青春時代(原点)に還ることができた。高倉健。1931年生まれ。銀幕デビューは1956年。すなわち、俳優歴50周年を迎えたことになる。出演した作品は200本を超える。邦画がプログラムピクチャーとして、毎月のように各社が

コメントの投稿

非公開コメント

こんにちは♪

そう言われてみればボクも健さんをスクリーンで観るのは
初めてかも知れません・・・「幸せの黄色いハンカチ」とか
昔の任侠ものをしょっちゅう観てるから全然気づかなかっ
たです・・・(^^ゞ
この作品にあまり共感はできなかったけれど健さんの
良さを再確認したって感じです♪

う~~ん、ますます観たくなりました。
絶対映画館に行ってきます!
ダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノ

鉄道員のみ

>Notorious♪さんこんばんわ♪

自分は『鉄道員』の健さんがやっぱり一番印象に残ってますね。正直健さん出演の映画は、それくらいしか観た事がないものですから・・(^^;)でも今度『南極物語』を観てみようかと思います。
丁度今年リメイクで公開されますし、予習がてらに♪


>kzk_nさんこんばんわ♪

個人的には、この映画は結構胸に響きました♪自分が行った時は、ご年配の方が多かったのですが、出きれば色々な人に観て欲しいですね。健さんの寡黙な演技も見応えありますよ♪

TBさせていただきました

こんにちは♪
中井貴一の使い方が贅沢でしたよね~。
あの病院のシーン、顔は出なかったけど、カーテンの向こうにはパジャマを来た貴一が寝ていたのでしょうか・・・。
「不器用な男」健さんのイメージそのままの映画でした。

高倉健

メビウスさん、こんばんは。
私も高倉健さんをスクリーンで観るのは初めてだったりします(笑)
見事に陸の孤島。
この情報に溢れた同じ時間を過ごしているのか?というくらいのギャップ。でもケータイがつながるって言うのがスゴイ(衛星かな?)って思ったり・・・
いろいろ忙しかったです。心の中が。

涙・涙・・・

こんばんは♪
前宣伝から泣かされてましたが、本編では涙が止まりませんでした。
中国の人たちの優しさと真心にとても癒されましたね。そしてまた広大な景色と中国的な音楽に魅せられてしまいました。

息子を出して欲しかった

>ミチさんこんばんわ♪

出来れば息子役は声だけじゃなく、その存在をもう少し映画全体に出していれば、親と子の確執やわだかまり等をもっと深く表現出来たかもと思うのですけどね~。でも最近声だけ出演に豪華俳優使う映画多いですね。有頂天ホテルでも山ちゃんが・・(笑


>たいむさんこんばんわ♪

意外にハイテク機器を多用していた健さん。そこら辺も妙なギャップがあって、ちょっと面白かったんですよね♪
特に石頭村で電波拾う為に、村長らが健さんと一緒に屋根で電波拾う所が妙に笑えちゃいます♪


>azamyさんこんばんわ♪

素朴ながら温かい心を持つ中国人。石頭村の住人達の食卓シーンがそれを表していると思いますね。
中国の個性的な風景も素晴らしかったですし、見逃しがちなバックの音楽も雰囲気を出していたと思います♪

こんばんわ♪

今日観てきました。
もう、健さんの雰囲気にやられ何度も泣いてしまったです・・
そういえば親子の溝の原因は最期まではっきり教えてくれませんでしたね~
てっきり回想シーンとかはいると思ってたのに。
あんまり突っ込むと中井さんが出ないといけないからでしょうかね?
しかし石頭村ってすごい名前・・・

あ、勝手ながらオリバーにもTBさせてもらっちゃいました・・・

回想シーンでも・・

>さわわさんこんばんわ♪

自分としても出来れば息子は声だけにするのは少し勿体無い気持ちがありましたね。
さわわさんの言うように、回想シーン1つ入れるだけで、息子の人物像が少し分ると思いますし、観客も感情移入が深まるでしょうね。

コメントありがとうございます

こんにちは。
チューリンはホントてきとうなヤツでしたね。
そこが笑いどころでした。
出てくる人全員があまりに良い人すぎるので
ちょっと申し訳なく思いましたよ(^^;

ノープロブレム

>Yin Yanさんこんばんわ♪

チュー・リンは日本語が曖昧でも『ノープロブレム』はしっかりと出来る辺り、何とも憎めません(笑
後から知ったんですが、彼の役名って本名なんですよね。有名な役者さんじゃないけど、妙に印象的ですね♪

健さん

TBありがとう。
若い人だと、そうでしょうね。
ここ20年で、邦画の出演は5作ですからね。
昔の映画を数作、テレビなどで、見た人がほとんどなんでしょうね。

寡黙演技ゆえに

>kimion20002000さんこんばんわ♪

20年で出演5作?!( ̄□ ̄;)ほ、ほんとに少ない・・・
でもそれはやはり健さん独特の寡黙演技を活かせる映画が無いって事でもあるような気がしますね。
次に健さんが出演する映画は何年後なんでしょうね?(汗

PAGETOP