アクアマン 失われた王国



【監督】ジェームズ・ワン
【出演】ジェイソン・モモア/パトリック・ウィルソン/アンバー・ハード/ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世/ニコール・キッドマン/ドルフ・ラングレン/ランドール・パーク/テムエラ・モリソン
【公開日】2024年1月12日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
はるか昔、南極の奥深くに『失われた王国』が封印された。世界を滅亡させる力を持つ古代兵器、ブラック・トライデントとともに・・。しかし今その封印は解かれ、かつてない邪悪な力が解き放たれてしまう。立ち向かうのは、海の生物を操る海底アトランティスの王であり、ユーモア溢れるお調子者、アクアマン。5億の海の仲間と共に、かつてない脅威から海と地上の世界を守れるのか・・・。
 
【簡略感想】
『マン・オブ・スティール』から始まったDCシリーズ(DCEU)は自分も一応一通り鑑賞しており、シリアスありエンタメありの色々なタイプの作品群はマーベル作品の『MCU』とはまた違った面白味があったのですが、そのDCEUも本作を以って一旦終了。以降はジェームズ・ガン監督主導の新体制DCになるとの事ですが、ジェイソン・モモア演じるこのアクアマンはDC作品の中でも特にエンタメ全開で大好きな作品でしたので、豪快ユーモラスなモモアマンも今後見れなくなるのかなぁと思うと少し寂しくもなっちゃいますね。そんな現行DCEUのオオトリとなったアクアマン続編、今回も良い感じでエンタメ極振りでしたね^^

ジャスティスリーグの他のヒーロー仲間がカメオなどで出て来るわけでも無かったのでDCEUの完結作という面で見れば少し違和感があるかもしれないものの、まあそれでも純粋にアクアマンの続編として観る分だと自分はやはり楽しく鑑賞出来た方でして、前作で壮絶な兄弟喧嘩の果てに弟のオームに勝利しアトランティスの王座に就いたアクアマンでしたが、ブラックマンタの再びの暗躍を阻止するために今度は兄弟で一時的なタッグを組んで海へ陸への冒険活劇を展開し、その過程で二人のぎくしゃくしながらもユーモラスな掛け合い、そして戦いでは窮地を力合わせ乗り越えていく様子は面白かった♪超人兄弟の諍いなんかはMCUのソーとロキも真っ先に浮かんだりもしてしまうため、アクアマンの弟のオームもどうしてもロキ的なポジションで腹黒なイメージを勝手ながら持ってしまいましたが、オーム自体は純粋にアトランティスのことを思っている責任感の強い人物なので、そんな堅物弟が豪快な兄貴と行動を共にするうちにわだかまりや偏見を捨てて打ち解けていく兄弟間のドラマは、復讐に身を焦がすブラックマンタやあっさりやられてしまった黒幕よりも見応えがあった次第かなと^^;
・・まあ本作で現行シリーズを畳まなければいけない分、上記のラスボスへと至る過程の説明や、地上世界との融和にもやや急ぎ足な感は否めませんが、それでも最後は真面目な大団円ではなく楽観的な茶目っ気な〆にしたのはアクアマンらしくて良いのではないでしょうか?最後なんてアイアンマンを意識したフレーズぽくも聞こえたので、自分はちょっとニヤけちゃいましたしw
あと個人的にはマンタに脅されながらも最後までなかなかの気骨を見せてくれた科学者のジン博士の存在も作品の盛り上げに一役買っていたように思えましたね♪
 

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