トランスフォーマー ビースト覚醒



【監督】スティーブン・ケイプル・Jr
【出演】アンソニー・ラモス/ドミニク・フィッシュバック/ルナ・ローレン・ベレス/ディーン・スコット・バスケス/トベ・ンウィーグウェ
【公開日】2023年8月4日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
ニューヨークに暮らす青年ノアは、ある日謎めいた車に閉じ込められる。車は警察とカーチャイスを繰り広げたあげく、ロボット生命体トランスフォーマーへと変形、ノアは戦いへと巻き込まれてしまう。あらゆる星を丸呑みにして食べ尽くすという宇宙最悪の災いユニクロンが地球を標的に動き出し、ユニクロンの先遣隊スカージの攻撃に絶体絶命のオプティマスとオートボット達の前に、動物へと変形するビースト達が現れるのだった・・・
 
【簡略感想】
自分の大好き成分がてんこ盛りなせいか、このシリーズに関しましてはマイケル・ベイ監督の頃から完全なるえこひいき作品で別枠扱いにもしてるため内容の良し悪し云々はあまり関係ないのですが、まあそれでも新シリーズとしてリブートする動きを見せている本作には、マイケル・ベイ監督が形成した実写作品なりの流れを継承しつつもフレッシュな要素を多数盛り込んでいましたね。
都市や名所を破壊し尽くす様がベイ監督の特徴でもありそしてそれが個人的にもこのシリーズの醍醐味の一つにも思えたのですが、観た限りだと本作はそこまで大袈裟な破壊描写は盛り込まれていなかった気がします。都市部での大立ち回りも限定的だったから笑っちゃうくらいスカッとするかと言えば正直そうでもなかったんですよねこれがまた。・・ただ今回は『ビーストウォーズ』シリーズのビースト戦士たちが初参戦を果たしている分オートボット達との共闘が熱くて、薄まったかに見えた大規模破壊描写を補填してくれた感じでもあったかなと。・・・少なくとも自分はそう見えたw
終盤のユニクロン軍団との戦いもそういった共闘を意識したアベンジャーズ風のバトルのようでしたし、本作の主人公のノアが相棒のミラージュと合体して戦うというのもアイアンマンよろしくなパワードスーツ描写だったから尚更そう見えたのかもしれない。ノアとミラージュの関係にしましても個人的には面白く見えちゃいまして、やっぱり今までのシリーズだと主人公と相棒のような雰囲気になるのはバンブルビーのイメージも強かったので、陽気でペラペラよくしゃべるミラージュとノアの掛け合い自体がなんか新鮮に見えちゃったんですよね。パーツを分け与えたりして生身の人間のノアでもちゃんと戦えるようにしてるのも、これまで逃げ惑うことが多かったシリーズのイメージを払拭させてるような気もして、自分は良いアイデアだなと見てて思った次第です。

夏映画らしいお気軽なエンタメ大作でもあったし、それでいてシリーズ全作一応鑑賞してる自分としては再始動の意気込みもちゃんと感じる事が出来た内容♪サプライズとしてあのGIジョーとのクロスオーバーもラストで匂わせたていたので、続編も含めた今後の展開は否応にも気になってしまいますね。面白かったです^^
 

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