【監督】山口恭平
【出演】奥野壮/犬飼貴丈/押田岳/大幡しえり/渡邊圭祐/赤楚衛二/高田夏帆/武田航平/水上剣星/福崎那由他/斎藤汰鷹/大東駿介/生瀬勝久/他
【公開日】2018年12月22日
【製作】日本

【ストーリー】
常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、二人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、一人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年・アタルに出会う。一方、ティードに単身挑んだ戦兎は洗脳され操られてしまう。強大な敵を前にシンゴを救おうともがくソウゴたちだったが、そんな中アタルは『仮面ライダーは現実の存在じゃない』と告白する。
彼は謎のイマジンであるフータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体・・・。
 
【感想】
前年のライダーと新ライダーがクロスオーバーをすると同時に、真にバトンタッチをする作品でもある平成ジェネレーションズシリーズ。冬劇のライダー作品であるMOVIE大戦から累計するとこれで通算10作目ともなり、今年で最後となる平成を締め括る意味でもなんかキリの良いタイトル数にもなってくれた感じがしますね。そして本作もその平成時代に活躍した総勢19人のライダーたちの思い出を振り返る意味でも随所にニクイ演出が込められていて楽しく観れた次第^^

伏線や整合性はともかくとして、自分たちが普段テレビで見ているフィクションの存在である仮面ライダー、それを妄想・虚構の産物という形として劇中で取り入れてると言うのが、これまでの冬劇とは少し違うどこか目線を変えた試みのように思えて個人的には面白かったんですよねぇ。記憶が唐突になくなる事でまるで別人のようになってしまう時のソウゴたちのリアクションも言葉通りに面白く、何というか笑いのテンポみたいなのが良くて、序盤はとにかく可笑しかった^^不可思議な現象の仕組みにもあのイマジンが絡み電王の設定も密に加わっていたので、前年のサブタイトルなんかを拝借するならばジオウ&ビルドwith電王といった方がしっくり来るのかもしれませんね?
・・でも二作品のライダーの物語に過去のレジェンドライダーが介入するのも平成ジェネレーションズシリーズの特徴の一つですが、今回の電王に関してはやはり自分も観てて相当興奮。モモ・ウラ・キン・リュウタロスのわちゃわちゃしたやり取りは相変わらず面白くて『変わってないなぁ』と思いつつも顔はニヤニヤしっぱなしでしたし、何より良太郎を演じてた佐藤健くんがサプライズで出演してくれていたのはかなり驚きで、劇場内のどよめきなんかもそれを物語っていたかなぁと。自分が覚えてる限りですと予告編やSNSでも情報発信が見られなかったので本当にシークレットだったんじゃないかなと思いましたね。・・まあでもウラタロスに憑依したバージョンでの登場だったのでややナルシストぽかったのがアレではあったものの、それでも久しぶりに電王組が揃ってスクリーンに登場してくれた事や、モモが良太郎に投げかける10年越しの言葉もジンと来てしまったので、もしかしたらメインの物語より感動してしまったかもしれませんw

・・まあそんな感じで今回も前作の弦太郎や映司&アンクのようにレジェンドな人達の存在感で大いに助けられている感が否めなかった部分もありましたし、アナザーライダーの設定も若干無視してるように見えたとこもありましたが、前述の通り本作は平成仮面ライダーの思い出を振り返るような内容にもなっていたので、自分もどこか懐かしみの方が強く鑑賞できたとこがあったと思います。自分が最初の平成ライダーであるクウガを見たのは成人する前でまあそれほど子供でもない年頃ではあったのですが、それでもほぼ毎週日曜にリアルタイムないし録画したものを今の今まで見続けて楽しみ、そしてツボにハマったグッズやフィギュアを度々購入して今現在のいい年こいたオッサンになってしまった事をふと思ったりすると、劇中のライダーと共に成長していく子供たちの映像が自分とも妙にダブってしまって感慨深いものもあったのでした^^;
常磐ソウゴと桐生戦兎の世界では、仲間たちが次々と記憶を失っていた。 さらに、2人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティードは、シンゴという少年を追っていた。 シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは戦兎はアタルという青年から、「仮面ライダーは、現実の存在じゃない。」と、思いがけない告白をされる。 一方、戦兎は、ティード操られてしまう…。 人気ヒーローアクション劇場版。

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こんばんは

佐藤健くんが出演してたのはびっくりでしたね。
ライダーシリーズは初期のほうしか観ていないので、わからない所もありましたが楽しめました。
クライマックスで歴代ライダー勢揃いはテンション上がりました。

サプライズ

>yukarinさん♪

佐藤くんの登場は自分も驚きましたね^^去年の福士くんのように始めからクレジット表記されていなかったので、あのサプライズは子供よりむしろ大人の方が喜んだでしょうね。それに電王は自分もリアルタイムで見ていたので、最後のモモタロスの言葉も感動してしまって、なんかジオウより印象に残ってしまいました^^;

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