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【監督】ライアン・ジョンソン
【出演】マーク・ハミル/キャリー・フィッシャー/アダム・ドライバー/デイジー・リドリー/ジョン・ボイエガ/オスカー・アイザック/ルピタ・ニョンゴ/アンディ・サーキス/ドーナル・グリーソン/アンソニー・ダニエルズ/グウェンドリン・クリスティ/ケリー・マリー・トラン/ローラ・ダーン/べニチオ・デル・トロ
【公開日】2017年12月15日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーをついに探し出し、ライトセーバーを差し出したレイは驚くべき真実を知ることになる。なぜハン・ソロとレジスタンスを率いるレイアの息子カイロ・レンがダース・ベイダーを受け継ごうとするのか?そして、レイアやストームトルーパーの脱走兵フィン、パイロットのポー、ドロイドのBB-8らレジスタンスたちの新たなるミッションとは・・・(movie.walker
 
【感想】
前作の『フォースの覚醒』やアナザーストーリーの『ローグ・ワン』も年末近くの公開だったので、当初はこの『最後のジェダイ』もまた新年最初の映画鑑賞として年が明けるまで未鑑賞を貫こうかなぁとも思ってはいたのですが、2~3年前と比べて自分のツイッターの使用頻度も増した分、そのSNSの方でいつネタバレな呟きに不意に遭ってしまうかという不安も無きにしも非ずではあったため、今回ばかりは年初めではなく2017年の映画鑑賞の締め括りとして鑑賞。・・まあ正直観終わった後は少々首傾げの部分もあったりはしたのですが、見応えもそれ相応にはあった感じでしたね。

SFドンパチモノが大好物な者としてはレジスタンスによるドレッドノート撃墜作戦からしてもう結構な見所だったわけでして、前作もそうでしたがやはり旧作のエピソードと比べるとVFXなどは言わずもがな格段に上がってますので、X-ウイングとタイ・ファイターによる激しいドッグファイト戦が本作でも随所に盛り込まれていたのが自分は先ず嬉しかった所かなと。ヤンチャなパイロット・ポーのヒャッハー!な操縦テクなどで序盤から盛り上げてくれてた感じもしましたし、ファーストオーダー側のマシンも旧作に出て来た四脚メカのAT-ATが色々パワーアップした新型で出てくれたのも良かったとこですね♪個人的にAT-ATは好きなので^^

ストーリの方も今回は前作のラストで満を持して登場したジェダイ・マスターのルークがどう関わっていくのかも公開前から一番気になっていた部分でしたけど、このルークの劇中での活躍諸々に関してはなんか良くも悪くもな意味で肩透かしをもらってしまった所もあったかなと・・(汗)。すんごいドラマチックな展開で終わった前作がまだ記憶にも残ってるだけに、そのすぐ直前から始まるルークの言動は一体何なんだろうなぁとか思いながら観てたらライトセイバーを無造作にポイしてしまうというアクションだったわけで、その予想外さに不覚にもつい笑ってしまった自分wその後もレイから助力を求められても断るの一点張りで、あの偏屈さと隠遁ぶりもどこかEP5のヨーダを彷彿とするものもあり、観てて少し懐かしい面影も滲ませていたように思う。
まあ唯一のジェダイ騎士でもあり生きる伝説でもあったせいか、先の戦いで自分が行った行為が年月を経て神格化される事への重圧や責任、そして過去に弟子に一瞬だけ見せてしまった行為やその結果を恥じての孤独な世捨て人と、かつての英雄のその後は期待や憧れといった輝かしいものではなくむしろ失念の一言に尽きるものでしたけど、ただ旧友やかつての師、次世代の呼び掛けに後押しされて再び奮い立つシーンは正にヒーローの復活という自分の大好物な展開そのものでしたので、終盤からはやはり心躍るものもありましたね。ファーストオーダーの軍団に歩み寄る姿も伝説たる風格がビシビシ感じられてなんとカッコイイ事かっ無敵過ぎるぅ~・・・なんて思いながら途中まで大興奮してたはいいものの、残念ながらそれもカイロ・レンとの一騎打ちまででその後のネタバレを知った途端急激にテンションが下がってしまったのは果たして自分だけでしょうか・・?(汗)。よくよく考えてみたらルークの青いライトセイバーは途中のレイとレンのフォースのせめぎ合いで使用不可能にもなってたから、レンも一騎打ちの際に少なからず疑いを持つべきだったのでは?と、ちょっと邪推に考えてしまう。オビ・ワンとアナキンの対決のように壮絶とはいかないまでも、最後までグッくる決着を想像してただけに、これも正直に言えば肩透かしの一つではありましたね。
あとついでにもう一つ肩透かしを言わせてもらうと、個人的にはやっぱりスノークの存在かなぁ・・。レイとレンを結び付ける程の強いフォースを持ってるようでもありましたから、自分はてっきりスノークがパルパティーンのようなラスボスだと思ってたんですよねぇ。なもんですからかっさばかれた瞬間、呆気にも取られてしまってしまったわけでして・・・。あそこからの復活は多分あり得ないでしょうから、なんの背景も分からないまま退場してしまった最高指導者はかなりぞんざいな扱いのようにも見えてしまったのでした--;


まあそんなこんなで多少の疑問や粗も見受けられた内容ではあったものの、それでも自分が知りたかったカイロ・レンが暗黒面へと堕ちた理由や『最後のジェダイ』という言葉が意味するものも本作を観て理解できた所ではありましたし、他にもBB-8やポーグといったコミカルでキュートなキャラクター達の一挙手一投足はなんだかんだで魅力的だし純粋に楽しませてくれたのも確か。登場人物たちの掛け合いにもクスッとさせるユーモアが前作以上に多かったような気もしたため、結果的には上記のマイナスを補うだけの面白さもまたこのエピソード8にはあったとは思えましたね。
・・そう言えば一番最後に出て来た子供もなんかフォースを持っているような感じにも見えたのですが、ハン・ソロやルークといった旧エピソードのメインキャラクターたちがこぞって退場してしまった辺り、次作のエピソード9はレイやレンを含め↑のような次世代の者たちが中心(?)になりそうな気がしないでもなくですね。レイアはどうなるかちょっと分かりませんが、キャリー・フィッシャーの事を思うと劇中で存命でもやはりラスト付近で少し目頭が熱くなってしまった・・。最後にご冥福をば。
 
個人的には、期待したほどではなかった。

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No title

えぇーっ!ってゆう部分と、おぉーっ!ってゆう部分がいっぱいで見応えありました。
世代交代をうまいこと織り込んできましたね〜。
次が待ち遠しいです。

AT-AT進化版かっこよかったですね!
もっと暴れてほしかった。

良くも悪くも見応え十分w

>AKIRAさん♪

自分は前半がおおー!で後半がええー!でした^^;良くも悪くも今回は驚きがたくさんあってある意味見応えが十分過ぎる程でしたw

AT-ATのパワーアップ版は何でもAT-M6というんだとか?足回りの装甲が分厚くなってて威圧感半端なかったです。

No title

ルークの最初の行動には、
私もおもわず吹いてしまいました!
いままでどんな重大な意味があるんだ???
ってすごい期待を膨らませていましたからね(苦笑
ダースベーダーのように圧倒的なパワーを持つ悪役がいないので
ちょっと物足りないのが正直な感想です。。。
次のJJ監督に期待したいところです。

どうも、

やんちゃですいませんでした。…って、私はボーでした!
1回目に観たときは、いまいちだったのですが、2回目で、うん、いいんじゃない? これはこれで面白いと思いました。

もうちょっと強くなって欲しい・・

>えふさん♪

前作のラストで神妙な面持ちだっただけに、自分もライトセイバーのポイ捨ては落差が激し過ぎて笑いが出てしまいました^^;

カイロ・レンもまだ未熟なせいか、ダース・モールやシディアスのような壮絶なライトセイバー戦に発展しないのがちょっと残念ですね。もうちょっと強くもなって欲しいのですが、次回のエピソードでもまだウジウジしてたらどうしよう・・(汗

>ボーさん♪

批判も多いようですので、納得するにはやはり何度も観直す必要もあるかもしれませんねぇ。イースターエッグも結構あるらしいので、それも含めて自分も吹替え版でまた鑑賞するつもりです^^

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