2017年洋画・邦画総合ベスト作品

11回目となっても相変わらず好みのジャンル過多となってて良くも悪くも変化のないラインナップにはなってますけど、それでも今回も個人的に面白くて笑えて興奮して泣けたりと、自分の感情を大いに揺さぶった(?)作品を全部挙げて、2017年の締めくくりにしたいと思います。
【メビウス的 2017年洋画・邦画総合ベスト作品】















特好賞









不動依怙贔屓賞①



信者的依怙贔屓賞②





















以上16作品。今回は少し多めにベストにしました。
自分は毎回ドンパチ&エンタメ作品を多く入れがちになるのですが、今年は特にそれが目立った感じでもありました。ざっと見ても『ラ・ラ・ランド』と『メッセージ』以外は皆そんな感じに見えなくもないし、依怙贔屓賞も今回は二つ選んじゃったので、偏りがより一層顕著なものに・・。加えて邦画もジョジョしか入ってない辺り、総合ベストじゃなく単に洋画ベストにした方が良かったんじゃなかろうかとも思えてしまいます(汗)。

でも今年は毎年のようにリリースされているマーベル作品が自分には良作揃いでもありましたし、鑑賞した作品の殆どもツボにハマってしまったから、そういうのもあって例年以上の偏り過多にもなってしまったのかもしれない。あとレゴムービーシリーズなんかも興収はそれほどでもないと聞いてはいたのですが、分かる人には分かる面白さだと思うから、これも結局今年見たバットマンとニンジャをいっぺんに選出wまあこれもまた依怙贔屓の類かもしれませんね

それと今年は自分が観た作品がたまたまそうだっただけかもしれませんが、色々な作品に親子の絆・・・とりわけ『父性』で泣かされてしまうシチュエーションが数多くあったような気もしました。自分が選出してるものでも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』のヨンドゥや『LOGAN』でのローガンもそうでしたし、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のソグだって人としての意識が無くなる瞬間までスアンを思い続けたり、あと選出外ですが『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』のバルボッサも意外(笑)にその父性の輝き

まあ親子愛と言うものは普遍でもある分毎年なにかしらの映画作品に見られる展開ではありますが、それでもなんか皆一様に命を賭してる部分が共通してるようにも見えたので、それが自分の狭く浅い鑑賞作品の中で目立って見えたテーマでもあったのでした。
さて来年は一体どんな展開が色濃いものになるやら・・?
最後に、いつもTBやコメントを返して下さる映画ブロガーの皆様には今年もまた大変お世話になりました。
今年は各ブログでトラックバック機能の終了などが相次ぎ、お世話になっている映画ブロガー様にもこの影響を受けたのがちらほら見受けられました。幸いFC2ブログはトラックバックが健在だったので、ドタバタな最中でも自分は変わらずの通常運転をしておりましたが(汗)、ただFC2も今後そのTB機能を同様に停止しないとも限らないので、将来的に見ればブログというのもなんかそろそろ前時代的なものとなってるのかなぁと思うこの頃でもあります。
自分も今ではツイッターの方の使用頻度が増して


と言うわけで、2017年はこれにてです
