【監督】チャーリー・ビーン
【声の出演】ジャッキー・チェン/デイブ・フランコ/ジャスティン・セロー/フレッド・アーミセン/アビ・ジェイコブソン/オリビア・マン/クメイル・ナンジアニ/マイケル・ペーニャ/ザック・ウッズ
【公開日】2017年9月30日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
ニンジャゴーシティに巨大な闇の力が近づいていた・・。世界征服の野望を持つ悪の帝王ブラックガーマドンが、街を征服しようと連日ニンジャゴーシティを攻撃。ニンジャゴーシティを守るため若きニンジャであるロイドと仲間たちは、師匠であるウー先生に率いられ、真のニンジャだけが手に入れられるという最終最終兵器を求め、修行の旅へと出かけるが・・・。
 
【感想】
全てがレゴブロックで構築された世界を舞台にし、ノリノリなサウンドやテンポの良いジョーク、そして最後にはホロリともさせてしまう秀逸なストーリーなどが上手く盛り込まれ、観終わった後は子供も大人もほっこりしてしまうレゴムービー作品。2014年の作品を鑑賞して以来自分もその面白さに惹かれてまして、今ではとても好きなシリーズ作品の一つともなっていますね♪
今年に入ってからは四月に『レゴバットマン ザ・ムービー』が公開されたのがまだ記憶にも新しい所ではありますけど、今度はニンジャ戦隊のようなヒーロー達が活躍する本作も自分の好みの要素があったので非常に期待をしていた次第♪・・・まあ鑑賞前に少々懸念材料があったのも正直な所ですが、観終わった後はその不安も解消されていましたねw

と言うのも本作のニンジャゴーという作品、なんでもテレビアニメとして放映されている作品の劇場版だと言うのを鑑賞前に聞き及んでもいましたので、そのテレビ本編の方を一度も観た事が無い自分でもちゃんと入り込めるか?って言うのがやはり懸念の理由だったんですけども、ただその辺りを作り手も心得ていたのか結構優しかったですね(笑)。進行に合わせてちゃんとニンジャゴーシティの事とかをユーモアたっぷりに解説してくれてましたし、エレメント・パワーなどといったニンジャゴー独特の世界観などもウー先生が道中教えてくれるから、存外問題なく入り込めたのも先ず良かった。
ストーリーも単純明快で、悪の帝王ブラックガーマドンのニンジャゴーシティ占拠を6人のニンジャヒーローたちが日夜阻止するといったものなんですが、面白いのがこの敵であるブラックガーマドンとニンジャの一人であるロイドが親子の関係である所。実の親子が正義と悪に分かれて戦うなんてまるで某SF作品の親子を彷彿とさせるものがありましたが、しかしそこはレゴムービー作品ですから当然シリアス要素はカケラも無くて(笑)、ガーマドンとロイドのギクシャクしたやり取りがゆるぅい感じで描かれててこれがなんとも可笑しいんですよねぇ。・・と言うよりも親子の確執の大部分がガーマドンにありまして、このガーマドンもまあレゴバットマンのバットマンと同じくらいの唯我独尊気質なので、ロイドが常に頭を抱えるのも観てて良くわかる^^;
いがみ合いもどんどんとエスカレートし、禁断の最終兵器(笑)を使用してからは親子の溝も一段と深くなるものの、そこからお互いが犯した間違いを見つめ直して反省し、ひょんなことから一緒に同行することになった冒険なども経て徐々に親子としての距離を縮めていく過程は分かり易い展開でもありましたけど、普遍的な親子愛の形がダイレクトにも感じ取れると思うので、そういうとこも素直に感動出来たといった所♪親子の絆の描き方がとても上手いのは本作に限らずレゴムービー作品に共通して見受けられる特徴ではありますが、今回は更にそこへ実写の融合もかなり積極的に取り入れていたので、個人的には3年前に初めて観たレゴムービー1作目の事も思い出してしまいましたね。ニャジラも凄い可愛かったのです^^


・・とまあ続編が出るとかつての面白さがややしぼみかけてくる(・・と勝手に思ってる)三作目にも関わらず、しぼむ所かちゃんとレゴ作品の面白さを維持してて、今回も個人的にはレゴバットマンに負けず劣らずの見応えを感じたレゴニンジャゴー。心なしかレゴで彩られた街々などのビジュアルも洗練されていた感じがしましたし、ロイド達が操るニンジャメカの数々も自分のツボにハマるものばかりだった♪
あと地元には決まって吹替え版しか公開はされないんですが、レゴムービー作品に至ってはこの吹替え版の鑑賞もむしろ楽しみの一つではあったんですよねぇ。ゲスト声優で芸能人が起用されるのはもう日常茶飯事ではありますが、レゴムービーは今の所本職も芸能人もかなりハマり役の人を当てているので、そこは今回も外れていなかった気する。個人的にはブラックガーマドンを演じてた山寺宏一さんがもう完璧過ぎて、レゴバットマンのバットマンに続いてその重低音ボイスで笑わせたり感動も与えてくれたりと素晴らしいの一言。
ポケモン映画でもそうですが、これからのレゴムービーにも山ちゃんの存在はもしかしたら必要不可欠なのかもしれませんね?
 
『レゴRムービー』『レゴバットマン・ザ・ムービー』と連続して傑作を世に送り出した
世界中で愛されるデンマーク発組み立てブロック玩具LEGO(R)を題材にした人気テレビアニメシリーズの劇場版。若くて正義感あふれる忍者ロイドが、師匠であるウー先生の指導のもと、仲間たちと力を合わせてニンジャゴーシティの平和を守るために立ち上がる姿を描く。香港が世界に誇るスーパースター、ジャッキー・チェンが師匠の声を担当する。 あらすじ:ニンジャゴーシティは、悪の帝王ガーマドン率いる軍団の...

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No title

自分もTVシリーズ未見で行きましたが、まったく問題なかったですね。つかレゴアニメもジャスティスリーグやらネックスナイツやら色々なTVシリーズがあるようで… この辺にまで手を出すのはさすがに腰が引けてしまいます。日々時間のやりくりに苦労している身としては…
手を出すのに気が引けるといえば、レゴ本体の方もオモチャ売り場に行くとけっこうそそるものがいっぱいあるんですよねえ。しかし作ったら作ったで置き場所に困りそうだしw でもグリーンニンジャの駆るドラゴンビーグルは欲しいなあ

玩具に手が出せず

>SGAさん♪

テレビ作品の劇場版でもちゃんと分かり易く世界観を紹介してくれたので、未見でも安心して観ることができたのは嬉しかったです^^
そういえば鑑賞後にそのテレビシリーズの公式サイトなども拝見したのですが、テレビの方はロイドが主人公じゃないっぽいですね。リーダーはやっぱりアカニンジャのカイなんでしょうか?

ビーグルもアマゾンとかでみると5~6000円は当たり前の価格になってますね(汗)自分はジェイのライトニングジェットがカッコ良くて好きなんですが、やはりそれも高額で・・。映画は感動で泣けますが、玩具は違う意味で泣けますね^^;(笑

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