【監督】マイケル・ベイ
【出演】マーク・ウォールバーグ/ローラ・ハドック/ジョシュ・デュアメル/ジョン・タトゥーロ/スタンリー・トゥッチ/イザベラ・モナー/アンソニー・ホプキンス
【公開日】2017年8月4日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
トランスフォーマーの故郷・サイバトロン星が地球に衝突しようとしていた。残された時間はわずか12時間。更に人類の守護神オプティマス・プライムが人間に牙をむく破壊者と化してしまう。彼は何故敵になってしまったのか?
発明家ケイドのもとに集ったのは、謎の老紳士バートン卿、オックスフォード大学教授ヴィヴィアン、そしてバンブルビーたち。彼らがアーサー王伝説、謎のストーンヘンジといった有史以前からの歴史に隠された、トランスフォーマーの秘密に迫っていく・・・。
 
【感想】
いい年こいて未だにロボットダイスキーな性分でもあるせいか、公開されるとほぼ確実にその年のベスト作品の一つに挙げてしまう程のえこひいきっぷりを出してしまう『トランスフォーマー』シリーズ。・・とはいえ毎回飽きもせずそのトランスフォーマーたちの取っ組み合いなどを描いている変わり映えのない作品であるのも否めないですが、それでもマイケル・ベイ監督の破壊の美学やアクションに対するこだわりは素晴らしくもあり、夏祭りの花火大会などをあんまり見に行かない自分にとっては本作のドンドンドンパチこそが間近で拝める最高の花火でもある所なので、あまり変わり映えなくともやはり楽しめましたね(笑

・・まあ本シリーズがなんか飽きるというかダレる対象にもなってるというのは、上記のトランスフォーマーのバトル重視とかもそうでしょうけど、それ以外にもストーリー性の問題なども含まれますよねぇ。これも今更になって言う事でもないんですけど・・^^;
トランスフォーマーの物語って毎回地球の歴史的な出来事や古代の建造物諸々などとコラボレーションさせたような内容が特徴的にもなってきていますが、それらは良く言えばお約束にも見えるし悪く言えばどこかマンネリにも映るでしょうから、それが自分のようなファンにしか適さないものにもなってしまっているのかもしれない。今回の物語にしても同じ流れで中世のアーサー王伝説を扱ったものになっていて、まあまた上手い事繋げてる部分なんかは『今度はそうきたか』なんて毎回感心する所でもあったりしますね。そうそう、地球が毎回狙われる理由付けも足されてましたけどこれもまた単純明快な事で・・^^;
でも個人的に今回はそのアーサー伝説との関連とかにはあんまり食指は動かなかった感じでして、むしろストーリーの中で興味が向いたのは、昔非道な行為を行っていたというバンブルビーの知られざる過去の一端が途中にさりげなく明かされた事で、自分はそこら辺がもっと詳しく知りたかった気がしましたねぇ。もしかしたら噂のスピンオフ作品とやらでもしかしたら描くのでしょうか・・。

あと毎回楽しみの一つでもあるトランスフォーマーたちのバトルに関しても相変わらず激しくて期待を裏切らない迫力にはなっていますね。観難いのも自分にとってはもはや許容範囲内w
主役級のトランスフォーマーであるオプティマスは今回洗脳されていたので後半まで出番が無かったのが残念な所ではあったものの、その代わりに頑張っていたのがオプティマスの代理としてオートボットを纏めていたバンブルビーで、最初から最後までかなり活躍してて良かったですね。特に本作ではディセプティコンのバトルのみならず、ロンドンでのカーチェイスなどでも結構トリッキーな戦い方が目立ってたように思えまして、ある場面ではまるでター〇Xのように四肢を分離してのオールレンジ攻撃をすれば、ガ〇ォーク形態のように半分だけトランスフォームしてケイドをビビらせたりと、この辺りが凄く鼻息荒くなった所w
新参のトランスフォーマー達も良い活躍をしてまして、執事風のコグマンはキーマンを演じてたアンソニー・ホプキンスとの掛け合いなどで楽しませてくれましたし、ホット・ロッドが使用していた時間停止(時間遅延)弾も反則級の武器でしたが非常に優秀なサポート役として存在感を示していたように思う♪騎士風のトランスフォーマー達が数体合体&変形するキングギドラ型もカッコ良かったですが、こちらは出来ればもうちょっと画面間近で変形合体を見せて欲しかったんですよねぇ。合体シークエンスが良く見えなかったのでテンションが然程上がらなかったですし、ディセプティコン側にいた合体型も影みたいなのに邪魔されてて同様の不満となった次第・・。自分ははああいう燃える部分こそしっかりと見たいだけに少々肩透かしになってしまいました(汗


手加減知らずの爆発量で人が簡単にポンポン吹っ飛ばされていくほどのド派手さや、シモンズにレノックスといったシリーズを支えている常連のキャスティング、そして必ずある・・いや、むしろ無い方が違和感のある粗要素などなど、本作『最後の騎士王』も10年という歳月で培ってきたシリーズの定番要素をきちんと踏襲しているのが見受けられて、個人的にはやっぱり面白く手堅く、そして興奮を掻き立てられたエンタメ作品だった気がしましたね。夏の映画作品はこういうのがやはり一番イイのですよ^^
・・そういえば本作はシリーズ第五作目でもあると同時に新たに続く新シリーズの初めの物語でもあるとも聞いてますが、なんだかややこしい感じですね(汗)。確かに色々な伏線も残してる風で、最後に出て来た謎の女性など映像も気になるものがありましたし、劇中で少し語られてたユニクロンというキーワードも次へ繋ぐためのものでしょうか。ディセプティコンメンバーで釈放が取り消しになっていたバーサーカーという凶悪そうなやつももしかしたら出て来るのかもしれないので、やはりまだまだこのシリーズはウキウキしながら追っかけて行きたいとこかなーと?(笑
前作ラストでオプティマスは故郷の星へ向けて旅立ってしまったので、オートボットのリーダーとなったのはバンブルビー。着実に出世してるな。しかし破壊大帝メガトロンが完全復活、オートボットは劣勢に。そして相変わらず人類は「対トランスフォーマー部隊」なんぞを作って内乱状態。あれ?ガルヴァトロンじゃなくてメガトロン?前作の主人公、マーク・ウォールバーグ演じるしがない発明家ケイドは、今回はオートボットに協...
ユニクロン?衣料品を生産販売するあれですか?
なんだかわからんけど、なんだかすごい。
前作『トランスフォーマー/ロストエイジ』の後の世界。軍隊でもない、超軍事組織のTRFとトランスフォーマー達が戦っている世界になっている。TRFが米軍の特殊部隊ではなく、対トランスフォーマー作戦においては、米軍をも凌駕する権限を持っているっぽい。 いやぁ、物語...
なんだかわからないけど面白かった。いやいや、話の骨子はわかっていますよ。伝説だとばかり思われていたアーサー王の物語が、実は1500年前に地球外の星サイバトロンから託された杖をキーにして展開された物語であること。サイバトロン星は今瀕死の状態であること。そしてそのサイバトロン星こそが、オプティマスの生まれ故郷であること。サイバトロン星にいる創造主は邪悪なクインテッサとなり、もうすぐ滅亡せんとする...
相変わらず映像は凄いねぇ。
金属生命体トランスフォーマーの故郷サイバトロン星が地球に衝突しようとしていた。 そんな中、予想だにしなかった破壊者が現れる。 発明家ケイドのもとに集まったのは、謎の老紳士バートン卿、オックスフォード大学教授ヴィヴィアン、そして、オプティマス・プライムが消息を絶ってから新リーダーとなったバンブルビー率いるオートボットたち。 彼らは有史以前からの歴史に隠された、トランスフォーマーの秘密に迫ってい...

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大味

今回もやっぱり大味でしたね。
それでもしっかり楽しいのはさすがのマイケル・ベイ!

ツッコミどころを気にさせない重量級アクションの数々はまた最高でした。^^

なんだかんだで

>AKIRAさん♪

観終わった後はホント何も残らない作品ではありますけど、それでも観てる最中だけはやっぱりTFの迫力バトルなどに釘付けになりますから楽しいですよね。
内容が秀逸だと返ってベイらしくないので、これくらいの大味が丁度良い気もしますw

こんにちは

こんにちは。
弊ブログにご訪問&コメントを下さり、感謝感激です。
>地球が毎回狙われる理由
これが付け足されたのが、なんかえええっ!?というようなお手盛りな後付けな感じで…。しかも、あれだけ激しいバトルの中、ストーン・ヘンジだけは絶対に崩れず傷ひとつつかない、というお約束な感じ。まあ、「トランスフォーマー」なんでね!!(笑)

どんどん盛って行く

>ここなつさん♪

過去にも色んなキーアイテムが登場していただけに、後付け感が凄いですよね^^;この一貫性のなさもトランスフォーマーらしいと言えばらしいのですが・・(汗
そう考えると地球はまだまだ隠されたスーパーアイテムがありそうですよね。そしてまた盛って行く・・w

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