【監督】ジェームズ・ガン
【出演】クリス・プラット/ゾーイ・サルダナ/デイヴ・バウティスタ/ヴィン・ディーゼル/ブラッドリー・クーパー/マイケル・ルーカー/カレン・ギラン/ポム・クレメンティエフ/カート・ラッセル/シルベスター・スタローン
【公開日】2017年5月12日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな破壊王ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙のはみ出し者チーム<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに強大な力を持つ“黄金の惑星”の指導者アイーシャ率いる無敵艦隊から総攻撃を受け、彼らの宇宙船ミラノ号は壊滅寸前に。だが間一髪ガーディアンズを救ったのはピーターの父親と名乗る謎の男エゴと、触れただけで相手の感情が分かる能力を持つマンティスだった。仲間からの忠告にも関わらずエゴに魅了されていくピーターの姿を見て、次第にチームの絆に亀裂が生じ始める・・・。
 
【感想】
どんどことシリーズモノやニューヒーローも出て来てはそれが数珠のように連なっている展開になってるもんですから、好きではあるけど若干の息切れみたいなのも覚えてきてはいるマーベル作品。・・まあ新作出る度こんな感じに愚痴るのももはや毎度の事なんですが、そういったしんどさみたいなのはやはりじわじわと上がってきているのも確かではあったりします(汗
でも陽気なサウンドを交えて銀河を駆け巡る本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、今の所アベンジャーズ等と直接的に関わっているようにも見えないせいか、繋がりをあまり意識せず気兼ねなく楽しめるとこもありまして、続編である今回もかなり面白く観る事が出来ましたね^^

異なる種族の五人の男女が寄せ集まって結成されたガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。前作ではその結成されるまでの経緯を1970~80年代の陽気な楽曲に合わせながらノリノリに・・・まあちょっと言葉を悪くするとチャラい感じで進行していきながらも、最終的には真面目に悪者の陰謀を阻止してチームとしての結束を強めていく。そんなテンポの良いエンタメ性や登場人物たちの魅力、あと個人的にはロケットが作るハイテク武器や飛行船といったガジェット諸々も気に入ってしまい、マーベルの新しい作品だったのもあってか自分にとっても好みの部分が凄く多かった内容だったんですよねぇ。そしてその前作のノリ・音楽・ガジェット等といった部分をちゃんと引き継ぎつつも、今回は更にそこへ感動も加わった事で、良作だった前作をまた上回る良作に仕上げている点が素晴らしかった。
ジェームズ・ガン監督曰く本作では家族というものに焦点を当てているそうで、そのテーマを念頭に置きながら観ているとなるほどと、確かに各主要キャラクターのドラマを通して様々な家族の形のようなものが見えてくるんですよね。それはピーターらGoGの仲間達の事でもあれば、ピーターとエゴの親子、ガモーラとネビュラの姉妹、そしてピーターとヨンドゥの関係でもあったりと、皆色んなわだかまりを抱えながらもそれぞれの存在の大切さと絆、そして内に秘める愛や想いを知っていく過程がどれも等しく感動出来た(エゴだけはクソだったけど)。
とりわけその感動を大きく担っていたのがブルーの肌が特徴的なキャラクターのヨンドゥで、彼には本作でかなりやられてしまいましたね。宇宙海賊ラヴェジャーズを率いるリーダーで、幼いピーターを地球から誘拐し自身の悪事にも利用していた悪党・・・原作も知らないので少なくとも前作、そして本作の前半辺りまでのヨンドゥの個人的なイメージってそんな感じだったんですよねぇ。
けど今回はそのヨンドゥの過去もストーリーと並行して少しだけ知る事もでき、なぜピーターを誘拐したのかという真意も理解してくると、途端に彼のイメージが180度変わってしまった^^;。なもんだから最後のシーンももう涙涙でして、ピーターに語る最後の言葉なんかもシンプルではあるけど、あれこそ本当の家族を思わせる父親らしい言葉でもあったと思いますね。いやはや、ノリと陽気なサウンドが特徴的な本作ですが、まさか感動の釣瓶打ちもくらう羽目になるとは、良い意味で期待を裏切ってくれたかなと。


・・でもまあヨンドゥの矢がドラックスに刺さるという笑いの方へと直ぐにシフトする辺り、しおらしい終わり方とかは似合わないであろう本作らしい〆方でもありましたねwそんな随所のユーモアやピーター達の掛け合いになどに今回も目いっぱい笑わせてもらい、ヨンドゥには予想外の涙腺を刺激され、ロケットのお手製武器にも心躍らされたりと、個人的にはとても満足な出来栄え♪まあ相変わらず劇中の楽曲の数々の殆どは分からずじまいではあったのですが、それでも各シーンに合わせたとてもイイチョイスだなぁというのを聴いて感じさせてくれる選曲でもあったので、分からなくとも然程問題はなかったかなと言った所ですね^^;
あとマーベル作品お馴染みのまた帰ってくる宣言もやはり出てたので、いよいよ次回からは本格的に地球のアベンジャーズとも絡んでいったりするんでしょうかねぇ?スタローン率いる旧GoGみたいな面子や、グルートもどこまで成長しているのか等々、このシリーズはまだ木(気)になる事が多くて目が離せませんね(笑
<マーベル・シネマティック・ユニバース>15作品め、フェイズ3に入ってからは3作目となります。再三書いたかと思いますが、前作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は個人的に<MCU>で一番愉しめなかった作品。他の<MCU>作品とのリンクも殆どないので、見直しの際にも半ばスルーすることが多いくらいなので、当然今回の期待値も低いものでした。ところが今回は笑えます、泣けます、十二分に楽しみました...
タイトル長過ぎ、なんとかならないんでしょうかね。私の二オシハゲ、デイブ・バウティスタを堪能できたのでヒゲハゲ満足度は5点満点の5★★★★★ “スター・ロード"ことピーター(クリス・ブラット)をリーダーに 凶暴なアライグマのロケット マッチョな破壊王ドラックス ツンデレ暗殺者ガモーラなど たまたま出会ったノリで結成された 宇宙のはみ出し者チーム”ガーディアン・オブ・ギャ...
ヨンドゥかっこいいよヨンドゥ最高だよ。  
「なにがあっても、このボタン、押すんじゃないぞ。さあ、復唱してみるんだ」
サイコーに面白かった!音楽と色彩の織り成す娯楽大作。何かが心に残るかと言えば何も残らない。でもそれでいい。それがいいのだ。何も残らないし、このVol.2が初見でも、アトラクション的な映像に充分満足がいくし多分ストーリーには全然追いつけるのだと思うけれど、やはり前作を観ていた方が断然いい。それぞれのキャラの立ち位置を理解していた方が面白さは増す。あとね、下品なギャグには笑っていいんだよ、ね?(...
2作目だし大きく期待するのはよしておこう~と思いながら観たら、やっぱり面白くてしかも、予想以上に泣くわ~~ かわいくて、キモくて、愛すべきガーディアンズは今回も最高!!
 【ネタバレ注意】  最高の映画だった!  前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と同じくジェームズ・ガンが監督も脚本も務めるから、期待は否が応にも高まったが、なにせ前作は面白すぎる。あんなに面白くできるのかと危ぶんでいたら、さすがジェームズ・ガン監督、やってくれた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は最高の上に最高の映画だった。  スピーディーな展開に、豊...
ごたぶんにもれずというか、ミーハーというか単純にベビー・グルートが見たくてそれだけのために行ったので冒頭からきゃ~もうなんてかわいいのよっってむちゃくちゃ盛り上がって ...

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わかりやすすぎ

こんにちは。
ピーターの父親の名前のエゴっていうのが、あまりにストレートで笑えましたわ。
グルートが脇の下をポリポリ掻いているのを見てアレ?と思ったら、エンディングでいきなり成長していたので驚きました。
次回作も本当に楽しみです。

〇〇の塊

>ケフコさん♪

そうそう、ピーターの父親の名前がストレート過ぎて、その名前を聞いただけでもなんか悪者っぽい影がちらついてましたね^^;正にエゴの塊でしたw

グルートも次回作が出る度にどんどん成長して行ってるようですが、ただ最後の映像を見る限りでは思春期の子供のようにちょっと反抗的な態度をピーターに見せていたようにも見えますね。次回作はキレるグルートが見れるかもしれません(笑

こんにちは

こんにちは。この作品面白かったですね~!!もう一回観ようか迷い中です。
↑上のコメント欄で書かれていらっしゃるように、最後の映像でグル―トが思春期の反抗期みたいになっていましたが、あれって実はピーター・クイルが育ての親(ヨンドゥ)に倣って(笑)グル―トをがみがみと教育するシーンとも言えますよねぇ…。

泣きました・・・

メビウスさん☆
私もヨンドゥのくだりは勿論、ロケットの素直じゃないけど家族(仲間)想いの発言に、涙涙でした。
「よせ集まりだけれども絆が深ければファミリー」はまさにアメリカならではの思い入れなんだと感じました。
今後、反抗期を迎えたグルートとパパ代わりのピーターとの関わりが楽しみですね。

最強戦法

グルートには、花粉を撒き散らす戦法を提案したいです。私だったら、花粉症なので、すぐに降参です!

苦労しそうです

>ここなつさん♪

前作でもそうでしたが、最後で映像でグルートの成長過程を観るのが楽しかったですし、今回もそうだろうとは思っていましたが、まさか思春期にありがちなあの反抗的状態になるとは思いませんでしたね^^;全身木だけど、成長過程が人間らしいですw
次回はピーターだけじゃなく、ガーディアンズ全員が苦労しそうですね。


>まだ~むさん♪

寄せ集めから仲間へ、そして家族に。メンバーの絆が前作からも更に深まってファミリーのような関係を築き上げていく展開が今回は良かったですね。ロケットもヨンドゥも確かに素直じゃない所がありますけど、本当は誰よりもその絆を大切にしているので、その似た者同士の熱い激論なども見応えがあったかなと思いました^^


>ボーさん♪

なんかグルートに花粉撒き散らしたら、逆に彼の木の体に花が咲いてしまうような気がしないでもないのですが・・^^;

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