【監督】金田治
【出演】飯島寛騎/岐洲匠/瀬戸利樹/立石晴香/松田るか/山崎大輝/岸洋佑/大久保桜子/榊原徹士/松本享恭/小野塚勇人/甲斐翔真/博多華丸/ダイアモンド☆ユカイ/他
【公開日】2017年3月25日
【製作】日本

【ストーリー】
大空を覆い尽くさんばかりの超巨大浮遊要塞が突然飛来し、総攻撃を開始。世界の大都市が壊滅状態に陥るなか、仮面ライダーエグゼイド、宇宙戦隊キュウレンジャーが迎え撃つも、圧倒的な大きさと数を有する敵に全く歯が立たない。だがその窮地を救うヒーロー達が現れる。死んだはずの九条貴利矢と、見た事もないヒーローの勇姿。敵はどこから、一体何のために来たのか?命を落としたはずの者達がなぜ現れたのか。そして、勝利の行方は・・・。
 
【感想】
仮面ライダーとスーパー戦隊が共演するこのスーパーヒーロー大戦シリーズは、それこそ五年前位の一作目は新鮮さみたいなのも相まってか面白かったのですが、ここ数年の特撮作品はもうこういったコラボレーションが当たり前のような感じにもなってますから随分とその新鮮味も薄れてしまいましたねぇ^^;
しかしながら約四年ぶりのスーパーヒーロー大戦シリーズでもありますから、久しぶりに見た二大ヒーロー作品はやっぱりお祭り的で良かった(笑

スーパーヒーロー大戦の面白い点の一つとしてはやはり仮面ライダーとスーパー戦隊の混成にありまして、双方の作品の新旧キャラクター数人で組みつつ物語を進行していくのが他の特撮作品にはない異色な雰囲気を出しているんですよねぇ。そしてそれは本作でも健在だった。今回は仮面ライダー勢から最新作のエグゼイドを筆頭に『電王』のモモタロスに『龍騎』の北岡が参戦し、出て来た瞬間その意外過ぎるチョイスには素直に驚いてしまったw北岡役の小田井涼平さんとかはさすがに大分お年を召してしまって見た目にも老けたなー感は否めなかったものの、条件反射的に『ゴローちゃん』なんて言う所は全然変わって無かったし、モモタロスもウラタロス&キンタロスとのやり取りがこれまた変わらずな姿に自然と笑いがこみ上げてしまいましたね。
一方のスーパー戦隊勢は、こちらも最新作のキュウレンジャーの他にジュウオウジャーのアム、キョウリュウジャーの空蝉丸、ニンニンジャーの八雲、ゴーバスターズのマサトとそうそうたるもので、なんかメンツだけを見ますならば仮面ライダー側よりも圧倒的に豪華な気がしましたねぇ。・・まあ惜しむらくはこの豪華さに自分がイマイチ興奮できなかった点で、この辺りはスーパー戦隊をあんまり観ていないゆえの自分の欠点でもあって毎回毎回損をしてる感じがしないでもないんですが、それでも新旧のドリームチームの出演は分からずとも一定の興奮を掻き立てられるからあまり問題は無かったかなと?
モモタロスらゲストキャラクターの面々はゲームの中のキャラクターで現実の世界の人間では無い設定でもあったので、物語の方にあまり絡んでいくことが出来なかったのが少々残念でもありましたけど、ただいつものように大所帯で絡んでもいかなかった分、本作のストーリーは割とシンプルな風にもなっていたと思う。仮面ライダーブレイブの飛彩の過去の出来事を軸にしてそこにキュウレンジャーのナーガも絡んでいくといった具合だったので、最小限な人数で纏めていたのはある意味分かり易くて良かった気しました。


春特撮は最近仮面ライダーがメインのような作品にもなっててスーパー戦隊はその『ついで』のような雑な扱いにもなっていた為、正直作品の出来栄えはともかくとして、二大ヒーロー達が活躍する場面をしっかり描いていた本作は、個人的に元のスーパーヒーロー大戦に戻ってくれた雰囲気が感じ取れてちょっと嬉しかった内容でもありましたね。スーパーヒーロー大戦はやはりこうであって欲しいところ。
・・まあそれでも少々不満と言いますか残念に思えた部分も無きにしも非ずでして、仮面ライダーレーザーの九条貴利矢の存在が正にソレでしたね。予告編とか見て『おおーっ復活するんかー♪』と期待してはいたんですけども、フタを開けたらその復活・・というか登場がホントのホントに一時だったので、間違ってはいないんだけど、それでもなんか凄く騙された感がありましたね。過度な期待をするんじゃなかったです(汗

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