【監督】ケリー・ショウクロス
【声の出演】早見沙織/日笠陽子/嶋村侑/小清水亜美/下野紘/伊藤静/洲崎綾/斉藤壮馬/前野智昭/中島ヨシキ/川澄綾子/甲斐田裕子/三木眞一郎/井上麻里奈/緑川光/中村悠一/井上和彦/浅野真澄/てらそままさき/平田広明/他
【公開日】2016年12月3日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
2年に一度開催される『ヴァイタル・フェスティバル』で賑わいを見せるヴェイル。そんな中、ホワイトファング達と共に行動するシンダー一味がとある事件、後にレムナント史上最悪と言われる事件を引き起こすべく暗躍していた。ヴェイルを、そして大切な仲間たちを救うため、ルビーは立ち上がる。チームRWBYの衝撃の運命が今、動き出す・・・。
 
【感想】
現在も動画配信が続けられているアメリカ発3DCGアニメーションの『RWBY』も今回で三作目に突入。自分は毎回オリジナルの配信の方ではなく、後から纏めて公開される劇場版の鑑賞に絞ってるため、1シーズンを一気に観る事が出来る利点があったりもするのですが、ただそれに比例して上映時間の方もかなり長くなってるのがネック(約3時間)なので、なんか気軽に観るという点からはだんだんと離れて行ってる気がしないでもないですねぇ^^;
ただ今回も個人的にはなかなか面白くて、物語の方も大分ドラマチックな展開になっていたと思います。

Volume3の本作ではビーコンアカデミーで二年に一度開催されるというヴァイタル・フェスティバルを中心にした進行のようになっており、日本のアニメや漫画から多大に影響を受けている作品でもあるだけに、ここら辺は正にドラゴンボールの天下一武道会や幽遊白書の暗黒武術会を彷彿とさせるトーナメントモノになってて結構面白かったんですよねぇ。ただでさえ個々のキャラクターが独特な形状の武器やゲームのようなアクション性を持っていますし、それが一堂に介して派手に暴れまわるわけですから必然的に戦闘回も前2作より更に増えて良い意味で騒がしくもなっており、そして合間にもちょっと笑いを盛ったりしてるからドンパチ好きとしてはお腹がかなり膨れる結果にもなって見応えがあった♪・・まあ最後の決勝トーナメントに関しては欲を言うともうちょっとボリュームが欲しかった所もあったのですが、それでも徒手空拳のヤンとテコンドーのマーキュリーのバトルはかなり白熱してカッコ良かったのも確かですね。やっぱりヤン姉ちゃんの攻撃受けまくってからのオラオラのラッシュが何時観ても爽快で痛快です(笑

あと今回はストーリーの方も敵側の暗躍の目的や、伝承や童話の中に見えるレムナントの世界の仕組みなど、色々な事が分かりかけてきたのでこちらも見所の一つかなと。自分がちょっと覚え悪いのかはたまた映像でしか情報を仕入れていないせいなのか、正直前2作を観ても敵であるシーリン一味の目的とかがちょっと曖昧で分からなかった部分もあったんですけど、本作で四姉妹の女神とその力の実在などが明らかになると、悪党退治のようなこじんまりした前回の展開から随分と広がりを見せたような感じにもなりましたし、また諸悪の根源みたいなのも大分明確になったように思えるw本作から初登場となるルビーとヤンの叔父のクロウや、ワイスの姉であるウィンターといった事情をよく知る大人たちも加わったことで、物語のスケールアップも上手く機能していたんじゃないかと思いますね。今後の活躍も非常に楽しみっ。


シーリン一味の策略とホワイトファングの強襲でビーコンアカデミーも壊滅的な被害や犠牲を出し、チームRWBYも散り散りになってしまったりと、これまでにない苦境に陥った状態で幕引きとなったVolume3。加えてピュラの事とか色々と衝撃なシーンもあったりしたので、前述で懸念していた3時間の長大さも結果的には然程気にならずのあっと言う間となり、今回も全然飽きることはありませんでしたね。
ルビーの銀の瞳の事や終盤ではシーリンが『あの方』と呼んでいた本当の黒幕(?)も登場してと、Volume4に向けた新たな謎もまた出て来たので、このシリーズの興味要素は自分もまだまだ尽きないと言った所。劇場版の公開はまた結構待たされるかもしれませんが、やはり早く続きが観たいものですね。

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