【監督】坂本浩一
【出演】飯島寛騎/西銘駿/瀬戸利樹/松本享恭/松田るか/小野塚勇人/白石隼也/竹内涼真/他
【公開日】2016年12月10日
【製作】日本

【ストーリー】
正体不明のゲームウイルス生命体「パックマン」の襲来によって、人類は未曽有の危機に陥る。天空寺タケル=仮面ライダーゴーストはウイルスに感染して変身能力を失ってしまい、宝生永夢=仮面ライダーエグゼイドは敵の正体と感染源を突き止めるが、それは自身の重大な真実にも繋がっていた・・・(映画.com)。
 
【感想】
冬の仮面ライダー作品として近年ではすっかりとお馴染みになっているMOVIE大戦。もう八作目ですよ・・^^;(笑)。話題作がひしめく年末作品のなかで、本作だけは毎年毎年欠かさず観てる自分ももはやイチライダー好きとはまた別問題な・・どこか意地のような鑑賞理由になってるような気がしないでもないのですが、それでもこのMOVIE大戦も年々面白い試みはしていますし、今回は坂本浩一監督が手掛けてるというのもあってかやはり心なしか楽しみにしていた次第。そして案の定とても面白かったですね♪

MOVIE大戦のお話の流れは、新旧二人の仮面ライダーが活躍し最後に共闘するというのが恒例のものとなっていましたけども、今回は・・・いや『今回も』と言った方がいいのでしょうか。前作のMOVIE大戦ジェネシスのようにゴーストとエグゼイドで一つの物語として進行してるのが似ていたのですが、本作ではドライブ・鎧武・ウィザードなどの平成ライダーの先輩達も参戦してて、結構大所帯なMOVIE大戦にもなっていましたね。
まあでもライダー達の絡みが多くもなると内容の方も些か突飛になってしまうんじゃないかという懸念もあったのですが、観た感じそういった心配はあまり無かったかな?ドライブの進之介はあくまでも警察官という立場でタケルたちをフォローする役回りのようでしたからそれほど前面に出ているようでも無かったですし、鎧武やウィザードも話に絡んでくるというよりはサプライズゲスト的な扱いでしたから、先輩ライダー達はメインであるゴーストとエグゼイドを邪魔してるようにも見えなかったですね(笑)。
そういえばそのメインであるゴーストとエグゼイドですが、この二人のライダーのお話もなかなか良かった気がしましたね。ゴーストのタケルは死んでまた蘇った背景もありますし、エグゼイドの永夢は医者ですから、どちらも命の尊さを訴える点が共通しててとても相性が良かったように思える。また今回のストーリーでは永夢が何故適合手術も受けずに仮面ライダーになれたのかというテレビ本編の方にも関わる部分を盛り込んでいたのも、いつものMOVIE大戦とは異なる展開にも思えましたね。
仮面ライダー好きな人はやっぱり毎年映画館にも足を運ぶでしょうから、ああいった結構重要(?)なキーワードを劇場版の方に入れるのも、このMOVIE大戦をマンネリ化させない一つの工夫なのかもしれませんね?おかげで自分も『なんと!』って感じで驚いてしまいました。


・・まあ最初こそ仮面ライダーの世界にパックマンが出て来るへんてこな設定には首かしげにもなりましたが、そのパックマンも然程重要な存在では無かったのか、後半全然出て来る事も無かったのでその分坂本監督印のライダーアクションなどを存分に楽しむことが出来たといった所♪
俳優さんたちによる生身のアクションに力が入っているのも坂本監督らしかったですし、ライダーバトルもウィザードや鎧武、ドライブのレジェンドたちがそれぞれのフォームを立て続けに披露するのもこれまたお馴染みで相変わらず凄かった^^;
エグゼイドの方も最後の最後でこれまでのライダーとは一線を画す新しいフォームを披露しましたけど、もう見た目からしてインパクト大で面白かったですねぇ。
MOVIE大戦は惰性で観賞することもしばしばあるんですが、今回は終始見応えがあった気がしました。
 

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