【監督】ジョン・M・チュウ
【出演】ジェシー・アイゼンバーグ/マーク・ラファロ/ウッディ・ハレルソン/デイブ・フランコ/ダニエル・ラドクリフ/リジー・キャプラン/ジェイ・チョウ/マイケル・ケイン/モーガン・フリーマン
【公開日】2016年9月1日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
ヒーローにして犯罪者、正義の犯罪集団フォー・ホースメン。新たなミッションは巨大IT企業の個人情報売買の暴露。しかし天才エンジニアのウォルターに阻止されてしまう。その裏にはホースメンを利用して世界を大混乱に陥れる陰謀があった。
全てのトリックを破る科学の前に成す術も無く徐々に追い詰められるホースメン。だが最終決戦の地ロンドンで、一発大逆転のスーパーイリュージョンを企てる・・・。
 
【感想】
前回はお仕事の関係で映画館鑑賞する事が叶いませんでしたけど、今回はちゃんと観る事が出来て良かったし、そして個人的にはまた面白く観れた作品だったと思う。凄腕のマジシャンチーム、フォー・ホースメンが仕掛けるトリックの数々は相変わらず派手で奇想天外なものがたくさん出てくるから観ててやはりワクワクさせられたのもありますし、意外な正体を見せる人物もいたりで結構驚きもありましたね。・・まあダマされたって感じは薄かったですけど^^;

本作はスクリーンで観たかったというのも一応鑑賞理由の一つではありましたが、もう一つは前作同様興味深いキャスティングがなされていた事で、ハリー・ポッターシリーズでもお馴染みのダニエル・ラドクリフがウォルターという役で出演してた所も大きいかも?そのハリポタを除けばラドクリフの出演作品はまだ『ホーンズ』の一作しか鑑賞していないため、本作のマジックに対して科学の力でホースメンを出し抜こうとするウォルターは、敵役というのもあってか自分には結構新鮮に映る部分もありましたね。・・ただ役柄上しょうがないのか、正直言うと悪役らしい怖さというか・・プレッシャーみたいなものが少し足りない気もしまして、マイケル・ケインが演じてるアーサーパパの方がその点は上に見えてしまった。まだ自分もハリポタのイメージが抜けてないのかなぁとも思ってしまい、見所としてその辺りは結果的にイマイチだったかもしれませんねぇ。

でもホースメンたちのトリックショーはさすがに映えていまして、こちらは見応えありだった♪前作は下手に考えず流れに身を任せて素直に驚かされていましたが、今回は各シーンの一つ一つに注意深く目を配ってもいたので、どういったトリックかという所までかは分からずとも、『あ、ここで多分仕込んでるな』って言う場面はある程度把握できたような気もしまして、そして最後のネタばらしで自分なりに答え合わせをする・・なんて見方も楽しかったりした(・・と言っても自分の予想と合っていたのはたった一箇所しか無かったですけどw)。
あと個人的には警戒厳重なチップを盗み取る場面なんかも面白く、ホースメン四人の連携プレーや滑らかなトランプテクニックが緊張感と平行して行われるあの一連の流れはかなり好きでしたね。・・けど欲を言えばあのトランプテクニックなどをジェシー・アイゼンバーグらが本当に行っていたのなら更に評価を上げてたけども、観た感じ大分CG等の映像に助けられている感じも否めなかったので、今回はリアルなテクニックにも力を入れて欲しかったかなぁ~とも思いました。


悪党を得意のマジックで欺いて懲らしめる爽快な気分も変わらずありましたし、秘密の集団『アイ』の存在が少し明確になった事や、ディランの父親とサディアスの関係も些か唐突ではあったけど明らかになったりで、一応前作でもう少し突っ込んで欲しかった所に手を加えてくれた事も踏まえれば、本作はイイ続編でもあったと思いますね。
・・まあ最後の最後で階段の先に何があったんだろうとか、抜き取った本物のチップが何時の間にか偽者になっててそしてまた本物になってたりと個人的に『もや』の残るものもありはしたのですが、後者の方に到ってはあの人もアイのメンバーだという事が土壇場で判明してたので、やはりチップの保管庫の時点でどこかに細工してたって事でいいんでしょうかね?

・・・結局の所、分からんのです(汗
やっぱりマジックというものは、いつでもドキドキワクワクさせてくれる。そして種明かしは知りたいのだけれど、知ってしまうとあっという間に色褪せてしまうのも又マジックである。そういった点からは、今回の種明かしはどうなんだろう?フォー・ホースメンのラストの種明かしは、良し、と思う。でも、オーラスのグリニッジ天文台での種明かしは、私としてはちょっと鼻白んだなぁ、というのが率直な感想。というか、どちらの...
6日のことですが、映画「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」を鑑賞しました。 イリュージョンショーを繰り広げては不正に搾取された金を奪取し喝采を浴びた フォー・ホースメン。 彼らが 再び出現し 新たなショーでハイテク企業の不正を暴こうとするが何者か...
NOW YOU SEE ME 2 2016年 アメリカ 129分 サスペンス 劇場公開(2016/09/01) 監督: ジョン・M・チュウ 『G.I.ジョー バック2リベンジ』 出演: ジェシー・アイゼンバーグ:J・ダニエル・アトラス マーク・ラファロ:ディラン・ローズ ウディ・ハレルソ...
ジェイ・チョウ、久しぶり!

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こちらにも

こんばんは。こちらにもコメント失礼します。
私も実はチップがいつ偽物になっていつ本物に戻ったのかが全然判りませんでして…もしかして、「偽物だ!」というのが仲間さえをも欺くブラフだったとか?まで考えてしまったのでした。

謎です

>ここなつさん♪

こちらにも有難うございます♪
チップの謎は実は自分も未だちんぷんかんぷんでして、保管庫にあったのが当初は当然本物で、ホースメンのすり替えテクニックで本物ゲット。で、マーク・ラファロを海からすくい上げたらいつの間にか偽物になってて、機内でチェックしたらまた本物・・・。こうコメントで一連の流れを書いててもホントに謎です(汗)。やはり最後にそのチップの事にも触れてほしかった気がしますね。
それとも自分たちが単に気がついてないだけなのか・・?

こんにちは!

メビウスさん、こんにちは。
マジックは大掛かりな仕掛けほど華がありますけれど、手先だけで相手を欺ける所もまた見所にはなっていました。
それがあのカード受け渡しシーンなんですけど、全員が器用じゃなければあんなにも巧くはいっていなかったかもしれませんね。
華麗なる連携プレイであそこがとても面白かったです。

華麗

>ヒロ之さん♪

まだヒロ之さんのブログでお返事が出来ないので、こちらでご挨拶とさせて頂きます。今年もよろしくお願いいたします^^

そういえば保管庫でのあのカード受け渡しシーンは本当に華麗でしたし凄かったですね。一流の技術を持つホースメン達ではありますが、警備が厳重な中でのあのテクニックの数々ですからどこかでミスをするドキドキ感もはらんでいたんですよねぇ。でも結果ノーミスだからそれもまた凄かった♪
マジックってやっぱり人の死角を上手く利用した技術なんだなとも思いました。

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