【監督】クリス・コロンバス
【出演】アダム・サンドラー/ケビン・ジェームズ/ミシェル・モナハン/ピーター・ディンクレイジ/ジョシュ・ギャッド/ブライアン・コックス/デニス・アキヤマ/マシュー・リンツ/ショーン・ビーン
【公開日】2015年9月12日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
1982年。NASAが宇宙に向けて「友好」のメッセージを発信した。 しかし、そのメッセージは大きな誤解を招き、我々人類に襲い掛かる。ヤツらはゲームキャラに姿を変え、地球を侵略開始したのだ。 グアムの空軍基地を襲う「ギャラガ」インドのタージ・マハルを崩す「アルカノイド」ロンドンの空を覆いつくす「センチピード」NYの街を食べ尽くす「パックマン」。そしてワシントンDCに現れた巨大母船からは「スペースインベーダー」をはじめとする大量のゲームキャラが…。全てをピクセル化させ、ブロック状にボロボロと破壊してしまう攻撃にピコピコと崩壊する世界。米国大統領はこの最大の危機を乗り越える為ある秘策を決断する。それは、1982年当時のビデオゲームのチャンピオン達を集め、ヤツらに対抗することだった・・・。
 
【感想】
ここ最近はゲームを題材にした映画が出てないような気がしないでもないし、出ていたとしても観ていない気もするので(汗)、こう言った作品が公開されるとやはり凄い期待しちゃうんですよねぇ。もしかしたら今年一番楽しみにしていたかも?^^;
ゲームキャラへと扮したエイリアンの地球侵略を阻止するべく立ち上がったオタクゲーマー達の奮闘物語は、80年代の懐かしいゲームの数々に最新の映像技術、そしてユーモアある(?)アメリカンジョークも絡んでて、自分はなんか終始ニヤニヤしながら観てた気がします。

・・とは言ってもこの作品、本国アメリカでの公開は確か7月辺りだったのですが、その本国でなんかえらい酷評尽くしだと言うのを聞いておりまして、それが先ず鑑賞前に大分尾を引いていた所もありましたね。実際観てみるとまあ・・評判がよろしくないみたいなのもまま頷けはする内容で、夏時期の映画に多く見受けられるであろう親子一緒のファミリー向け作品の枠組み等で考えるとこれは少々『ズれてる』感じが否めなくはないんですよね。エイリアンとして登場するゲームキャラをほぼ80年代のものに絞っており、少なくともドット感あふれる表現で描かれているパックマンとかドンキーコングとかを見て懐かしんだり喜んだりするのは、アーケードやファミコン諸々でリアルタイムにプレイした大人達オンリーじゃなかろーかとも思っちゃうし、それに昨今の海外のゲームがFPSやTPSを扱った戦争ゲームが好まれている辺りも鑑みれば、それらに慣れ親しんでいる今の子供達なんかは果たして食い付くだろうか?なんて事を考えてしまう部分も無きにしも非ずかなぁと。
まあそういう細かい事抜きにして子供達は純粋に映像だけ見て楽しんでいるかもしれませんけど、要は全体的にニッチで偏った部分も滲み出ていたかな~と言うのも観てて思いました。

ただ自分はそのニッチな人種・・・と言うより単純にゲーム全般が大好きな人種なので、レトロ感溢れる本作の雰囲気はもう無条件で楽しめました。劇中に出てくるドンキーコングやパックマン等は子供の頃にファミコンで数えるほどしかプレイしていないですし(でもギャラガは凄い遊んだ)、センチピードに到っては全然プレイした事も無いゲームではあったものの、それでもその懐かしのゲームキャラ達が最新の映像技術で滑らかに、しかもドット風でスクリーンいっぱいに暴れ回っている。その映像を見てるだけで自分はお腹一杯でしたね♪パックマンとの対決で車をお化けに見立ててパックマンを追い詰めていくシーンや、ラスボスのドンキーコングもステージはおろか樽やハンマーで攻撃するとちゃんとスコア表記がされると言ったゲームらしさもニヤけずにはいられなくて面白いこと面白いことw
どんな作品でも元に忠実だとやはり嬉しいものがあるので、本作にはそういったこだわりが随所に込められていたのが好印象でしたね♪


しかしまあ予告編で些か本編の見所を見せ過ぎだったかもしれないという欠点もあれば、品が無かったり少し寒いネタも炸裂してたりと不評も納得と言える要素も含んでいる本作ですが、同時に自分のゲームスキーなツボにハマッた要素がそれ以上にも多く、結果的にプラマイゼロ通り越してプラスに転じてくれた正にゲームファンオススメの作品だったとも思いますね。・・・そう思いたいっ(笑
出演者の方も久しぶりに見たアダム・サンドラーは軽妙なトークが相変わらずテンポ良く、色んなとこでニンマリさせてくれる辺りもさすがっ♪パックマンの生みの親である岩谷さんも冒頭でカメオしてたりしてこれまたニンマリ。あと軍曹みたいな役でちゃっかりショーン・ビーンが出演してるのもニンマリどころかこれには吹いてしまいました。
ピコピコ
何だかいろいろ懐かしい。
[パックマン] ブログ村キーワード  80年代の懐かしゲーム・キャラ達が、地球を侵略??「ピクセル」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。吾輩世代には、とても懐かしいゲーム・キャラがテンコ盛り!若い人達には、わっかんないかなあ~??  1982年、ゲーム少年のサムは、ゲーム大会の決勝戦に進出するも“ドンキーコング”で惜しくも敗退。このときの映像を、NASAが友好のメッ...
これはもう、楽しいというより懐かしい〜気持ちになりました。(;´∀`) おもいっきり年のバレる話になりますが、まだ新入社員のころに 子供相手にパックマンやらドンキーコングやらを「売っていた」ひとだったんですが いかんせん、反射神経ないし、マリオやってもそも...
ある意味、ヲタクの理想郷。 ビデオゲーム黎明期の名作アーケードゲームにオマージュを捧げた、異色のSFコメディ。 いや~本国のレビューは散々だった様だが、実にアホらしい、もとい実に楽しい映画じゃないか。 1982年、NASAは地球外生命体に向けて、ゲーム大会の様子など地球の文化を収録した映像を探査機で打ち上げる。 ところが、その映像を受け取った宇宙人は、地球からの宣戦布告と勘違い。...
かつてNASAが打ち上げた、地球外生命体へのメッセージを搭載したロケット。その中に含まれていたビデオゲームの映像を地球人からの宣戦布告と受け取った宇宙人が、そのゲームをコピーした侵略兵器を開発し攻撃を開始した。この地球消滅の危機に立ちあがったのは、当時のゲームチャンピオンたちだった…!というワケで、今じゃすっかり一般社会からドロップアウトしてしまったヲタクたちが、そのスキルを如何なく発揮して...
ピクセル 新宿ピカデリー  2015/9/12公開地球や人類の文化ついての情報を電波に乗せて、宇宙人との交流を図ろうとしていたプロジェクト。それを宇宙人が受信したものの、彼らは人類か ...
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 ドンキーコング、パックマンなど80年代の昔懐かしいゲームキャラが地球を侵略しようという物語。ピクセル風のキャラは、チープだけど今のCGからするととても懐かしいというのはアメリカでも一緒でしょうか。日本のテレビゲームが世界に与えた影響というのを改めて感じ…
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ああ、やっぱりハンバーガーにはあれが入ってないとね。ビーフに酸味がよくあう…って
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No title

ゲームよりも、
大統領に突っ込みまっくて観てました!(爆
ショーン・ビーンが出てたんですか?!
気がつかなかったです~~
それだけが心残りです。

なぜ大統領に・・・

>えふさん♪

難しい言葉を読み上げるのに戸惑うウィルが一体どうやって大統領にまでなったのか、そっちのバックストーリーもなんだか気になってしまいますよね^^;

迷彩服とベレー帽着用してて「このオタクどもがっ!」とサムたちを毛嫌いしてた軍人さんがいましたけど、多分あれがショーン・ビーンだったと思います。センチピードステージでブライアン・コックスとだったかな?「助けてーー!!」なんて言いながら抱き合ってたシーンに笑ってしまいました。

こんばんは

酷評なのも分ります。
オヤジによるオヤジのための娯楽映画。
エイリアンのメッセージビデオとか大爆笑。
置き去りにされた若者たちには悪いけど、大いに楽しみましたよ。

もうすっかりオヤジです・・

>ノラネコさん♪

これを観て終始歓喜してた自分も、ゲームファンだからとか以前にもうすっかりオヤジだからかなぁとも思っちゃう次第ですね^^;でも日本だと自分のようなファミコン世代が多くて思い入れもありそうですから、少なくとも本国よりは酷評少ないかもしれませんね?(汗

No title

アイデアは非常に面白かったんですが、そこで終わってしまった感は否めませんね(^_^; ただX-MENフューチャー&パストに出てた小さなおじさんが大活躍してたあたりは観てて心地よかったです。今までで一番いい役だったんではないかな(あれでも)
忘れてましたけどショーン・ビーンもいましたね! 「出ると大体死ぬ」と言われてる彼ですが、今年は『ジュピター』といい生存率上がってるような?

ピーター・ディンクレイジ

>SGAさん♪

エディ役を演じてたピーター・ディンクレイジは、確か骨の発育が不完全な病気で小柄な体格になってしまっていますが、でもそれが彼という俳優の存在を一際相手に印象付けている感じもしますね。自分も記憶にあるのは『X-MENフューチャー&パスト』ですが、テレビドラマの『ゲーム・オブ・スローンズ』でも見る事があって、本当に最近引っ張りだこなのかなと思ってますw

ショーン・ビーンもチョイ役ですが面白い役所で笑えました♪生存率上がってるのは悪役じゃないからではないでしょうか?(笑

こんにちは

内容は薄いんですけど、
私みたいに昔プレイしていた!という人にとっては
実に胸熱な作品でした

あれ、ショーンじゃない?と思った人は
やっぱりショーン・ビーンでしたか!
やけにかっこいい人いるなと思ったんですよ

ただの軍人さん

>makiさん♪

80年代当時のお子様な自分はやっぱりマリオなどの人気のゲームばかりに目が行っててそれこそドンキーコングとかは数えるくらいしか遊んでいませんでしたけど、それでも作り手のこだわりが凄かったせいか、自分も映像を見てかなり懐かしんだりすることが出来ましたね^^岩谷さんがチラッと見えた時もオオッ!と歓喜しちゃいましたしw


ショーン・ビーンは個人的に見てかなり目立っていたと思うんですが、予想以上に存在感薄いですね^^;まあ役柄は見た感じただ軍隊を指揮してる上官役みたいでしたからねぇ(汗

こんばんは!

メビウスさん、こんばんは。
冒頭に出ていた岩谷さんは御本人様だったのですね。
私も今はそうでもないですけど、20代はかなりゲーマーだったので楽しみにしていた1本だったのですが、予告編で見所を全部見せちゃっていたせいもあってか、面白さ半減でした。
あの予告編は観るべきじゃなかったと後悔しましたよ。
個人的にはパックマン戦が一番良かったです。

どっちも面白かったですね

>ヒロ之さん♪

返信の対応が遅れてすいませんでした(汗

そうそう。パックマン戦の岩谷さんがデニスさんで、ご本人は実は冒頭のゲームセンターで筐体を修理してるエンジニア役でホントにちょびっとしか映っていないんですよねぇ^^;でも映った瞬間笑っちゃいましたし、デニスさんも本当に激似でそれもまた面白かったですね♪

でも予告編の見せ方とかって本当に難しい感じがしますね。作品に興味を持ってもらうためにはある程度の見所を提示しなければいけないとも思いますが、そのさじ加減を誤ると面白さが減ってしまうのも困りもの。個人的にはドンキーコング戦をどうにか見せずに宣伝してくれれば良かったかなと思ってます^^;

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