【監督】コリン・トレボロウ
【出演】クリス・プラット/ブライス・ダラス・ハワード/ビンセント・ドノフリオ/タイ・シンプキンス/ニック・ロビンソン/ジェイク・ジョンソン/オマール・シー/他
【公開日】2015年8月5日
【製作】アメリカ

【ストーリー】
コスタリカ沖の島に建設された“ジュラシック・ワールド”は、本物の恐竜を身近に体験できるテーマパーク。安全な環境の中で訪れた家族連れが様々な恐竜たちの動き回る様子を見て楽しんでいた。その全てを監督するのは出世に意欲的な野心家のクレア。そこへ彼女の2人の甥、ザックとグレイがやって来る。相手をする時間のないクレアは甥たちにフリーパスを渡して自由に見学させる。恐竜たちを蘇らせたのは、遺伝学者ヘンリー・ウー博士。ジュラシック・ワールドの後援者で億万長者のサイモン・マスラニの下で研究を続けていたが、パークをビジネスとして成功させるためにはリピーターを増やさなければならない。それには毎年新しい種を創り出す必要があった。プレッシャーを感じたウー博士は倫理上の一線を越えて、遺伝子操作を行ってしまう・・・(MovieWalker)。
【感想】
スピルバーグ監督が手掛けた恐竜映画『ジェラシック・パーク』シリーズも、一作目からもうすでに20年以上も過ぎてるのかと思うと、時間の経過の早さを感じてしまいますねぇ・・・・なんてしみじみと言ってはいるものの、自分は実の所このシリーズを全作まともに観たためしが無かったりします(汗)。テレビのロードショーなどで幾度となく放映されてるのもモチロン記憶してはいるのですが、やっぱり最初から最後まできちんと見てない気がするんですよねぇ?現にどんなストーリー展開かほぼ記憶に無いし、せいぜい覚えてるとしたらジェフ・ゴールドブラムが出演してたなぁとかT-REXが街で暴れてるシーンとかだったりでして・・^^;
しかしだからでしょうかね?懐古的な視点にもほとんどならなくて、純粋にリアル過ぎる恐竜達の姿も迫力ある映像が多くて見ごたえがあったと思いました♪

映像を見る限り前のシリーズに繋がりのある部分もあるのかなと思わしきシーンも何となく見受けられ、そう言ったオマージュのような場面こそ詳しくは分からなかったし残念ながら楽しむ事も叶わなかったものの、その分終始大暴れする遺伝子配合恐竜インドミナ・レックスの脅威から逃げ惑うパニック・ムービーの類として本作は結構スリルがあり面白くもあったんですよねぇ。小型の恐竜のラプトルをはじめ、イカとかカエルとか色んな遺伝子を混ぜ込んだインドミナ・レックスはとにかく恐竜の枠から大きく外れた特性を持っており、巨体で凶暴・知能もとても高い・背景に擬態するなど、その常識外の能力の数々は自分達が知り得てる恐竜のイメージと言うよりは怪獣とかそっち系に近い感じもしますね。故に恐竜に襲われる恐怖っていう従来の設定とも若干雰囲気が異なっているかもしれませんが、自分は然程気にならなかったかも?
それと人工的に作られた本作のハイブリッド恐竜は、なんだか人間の尽きる事の無いエゴや欲求を象徴してる存在にも見えてしまいましたね。『もっと大きくて怖いもの』というスリルのようなものを突き詰めた結果生まれたインドミナ・レックス・・。確か以前何かの番組で見た遊園地の過熱する絶叫マシンブームでもこれに似た言葉が用いられていたような気がしたんですよねぇ。まあ絶叫マシンに限らず『もっともっと』と凄いものを色々作るのはいいけど、それはだんだんと人の手に余ってくるのではないかという懸念も含んでいて、何とも耳が痛いものに。
恐竜のテーマパークこそ現実だとまだまだま~だ夢物語の域を出ないでしょうけど、それでもインドミナ・レックスを軸にして描かれていた背景・・・それこそ遺伝子操作や恐竜の兵器運用と言った考えなんかは、実現したらしたでどっかの誰かが絶対やりそうだと大いに頷けるものがあったので、そういう人の欲望みたいなものも恐竜のビジュアル同様リアルだなとも思った次第です^^;


とまあそういった社会的なテーマも盛り込んでいたりもすれば、クライマックスには恐竜同士の熱いバトルも展開されてテンションも高めてくれたりと個人的にはイイエンタメ作品で概ね満足でしたね♪あともう一つ良かった点にクリス・プラットの存在もあり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観て以来少しずつ気になり始めてきた人でしたし、本シリーズをあんまり知らないだけにどこに観てみたいと言う魅力を感じたかと言われれば、正直自分はやはりクリス・プラットだったんじゃないかなと思う。
彼の集客力も世界的なヒットに一役買ってるのかもしれませんね。
最高すぎてサブイボ出た。 そして泣いた。  
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□作品オフィシャルサイト 「ジュラシック・ワールド」□監督 コリン・トレボロウ□脚本 リック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァー、デレク・コノリー、コリン・トレヴォロウ□キャスト クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ビンセント・ドノフリオ、  ...
スティーブン・スピルバーグ監督総指揮による、14年ぶりとなる『ジュラシック・パーク』シリーズの4作目。過去のヒット作品のリメイクやリブート、時間をおいての続編というある程度知名度が確立したシリーズモノ
お馴染みの曲と共に島の全景が現れる冒頭のシーンで思わずウルウル☆ 「ジェラシック・パーク」で育った世代としては、ちょいちょい挟まれる「ジェラシックおた」ネタも嬉しいし、廃墟となった1作目のドームの登場も感動的。
【概略】 恐竜と触れ合える高級リゾート、ジュラシック・ワールドで働くクレアを訪ねて来た甥っ子・ザックとグレイ。だが、凶暴な恐竜が施設から逃亡し…。 SFアクション 十数年の時を経て登場した第4弾、これは4DXとかで見るのが前提なのかもしれませんね。アトラクション的な見方。テーマ・パークが舞台ですから、鑑賞者もその世界に入っていかないと。 本作は4DXの予約が取れなかったと...
JURASSIC WORLD 2015年 アメリカ 125分 SF/アクション/アドベンチャー 劇場公開(2015/08/05) 監督: コリン・トレヴォロウ 製作: フランク・マーシャル 製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ キャラクター創造: マイケル・クライトン 脚本: コリン...

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No title

クリス・プラットがなかなか良かったですね。
頼れる兄ちゃん。
ラプトルと疾走するシーンかっこよかったー。

1作目をぜひフルで!
いま見ても娯楽として良く出来ています。

ちゃんと観ます

>AKIRAさん♪

クリス・プラットは本当に観てて頼もしい存在だと思いました。『ガーディンアンズ~』のようなちょっとお調子者な感じも好きですけど、終始しっかりしてるオーウェンもサマになってた気がしますね^^

映像革命とも呼ばれている一作目も観ていないで映画愛好者と呼ぶのはちょっとアレですね・・(汗)またテレビで放映されたら今度こそしっかり観ますっ^^;

すっかり遅くなってすみません

メビウスさん、こんにちは。
長期帰省中にて、いまだ実家にいるのでPCにもなかなかインできず、すっかりお返事が遅くなってしまってすみません。

作品は世界的に大ヒットな感じですけど、ほんと恐竜映画というよりは・・って感じですよね。まぁハイブリットとなれば人工的みたいなものですし、あながちではありますが、〆は元祖たちが頑張ってくれたし、これはこれでアリなのかな~と。

にしても、いつも思うけれど、一番の怪物は人間なんですよね。
食物連鎖的にも、恐竜の絶滅が地球滅亡の第一歩だったかもしれませんねぇ。

人類まるで進歩なし

>たいむさん♪

今帰省中なんですね。急用や私用の時はブログよりそちら優先して構いませんので全然問題無いですよ。

ハイブリッド恐竜が出て来たことで過去作のような純粋な恐竜映画とは呼べない感じにはなってるのかもしれませんが、ただその分インミナレックスを通して人間の愚行が浮き彫りになっている部分とかはなんか決して有り得ない話でもないとも思えただけに、そうした社会的なテーマも結構見応えがあったと思いました。

恐竜を現代に蘇らせた一作目などもおそらくこういう人間の傲慢さが目立っていたんでしょうね^^;

怪獣映画

メビウスさん☆
クリスの安定した安心感が良かったですね。
子供たちじゃないけど、この人と居れば助かる的な(笑)
恐竜はハイブリッドしたばかりに怪獣っぽくなっちゃってました。
メビウスさんはシリーズの記憶があまりないということで楽しまれたようですね。
私としてはどこか夏休み子供向け映画っぽくなっていて、1作目の底知れぬ恐竜の怖さと、自然を愚弄した人間の愚かさはあまり今作では強く感じられなかったのが残念です。

ほぼ初見

>まだ~むさん♪

記憶に残っていないとイイ意味で初見な気持ちのように臨めるので、個人的にはそれも良かったのかもしれませんね?^^;
前シリーズにはあったであろう社会的なテーマとかは見た感じそれほど濃くは無かったですけども、思い入れが無い分エンタメ重視な内容は細々と考えずに純粋に楽しめた感じでもありました♪

こんにちは

やっぱり4DXで見たかったよ~!な作品でした
夏休みなんだから、気軽にアトラクション的な方向でみるのが前提の作品でしたね
恐竜ギャーという話の方向性は全く変わらないのにそこそこ面白くみれるのは、やはり一作目が素晴らしかったからなのでしょうね
映像面はブラッシュアップされて大迫力でしたね

こんにちは!

メビウスさん、こんにちは。
やはりクリス・プラットの存在が大きく感じられる作品ではありましたよね。
彼くらいでしょうか、キャラクターとして好意的に受け止められる人物は。
他はなんか欲の塊みたいなキャラばかりで、イマイチ好きになれないというか^^;
まぁでも最後の恐竜バトルは迫力があり、子供の頃から恐竜大好きな自分としては楽しくは観れました。

次はあるのかな

>makiさん♪

コメントのお返事が随分と遅れてしまいました。申し訳ありませんでした--;(汗

土台でもある一作目がやはり傑作で観てる人達も見所みたいなものを理解してる部分もあるから、きっと作品の楽しみの軸を変えずともマンネリせず面白く仕上がっているんでしょうねぇ。初見の自分の場合は迫力の映像美とかに助けられていたとこもありますが、全体的にはやはりイイ娯楽作でしたね♪
4DXだとなんかオシッコちびりそうな気がする・・(汗


>ヒロ之さん♪

ホント、終始まともな良心を持った大人役として行動してたのはクリス・プラットだけだった気がしますね。あとは同僚役として出演してたオマール・シーくらいじゃないでしょうか?^^;ビンセント・ドノフリオが演じてたホスキンスは兵器運用大前提で行動してたので、あの人だけは真っ先にお陀仏して欲しい人でしたねw

そういえば悪人・・って感じではありませんでしたが、インドミナ・レックスを作った張本人である博士が真っ先にヘリで逃亡しちゃいましたけど、あれはやはり次もあるよって事なんでしょうかね~?

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