ダークウォーター

【監督】ウォルター・サレス
【出演】ジェニファー・コネリー/ジョン・C・ライリー/ティム・ロス/ピート・ポスルスウェイト/ダクレイ・スコット/アリエル・ゲイド
【公開日】2005/11.12
【製作】アメリカ

【ストーリー】
ニューヨーク―マンハッタンを望むルーズベルト島。離婚調停中のダリアは傷心を抱え、5歳の娘セシリアと共に、あるアパートに引っ越してきた。
新生活が始まったその日、ダリアは寝室の天井に染みを見つける。やがてその染みは滴を生み出して床に落ち始めた。染みは日を追って広がり、水滴は床を濡らし続けるが、この水滴こそ、その後母と娘に襲い掛かる想像を絶する恐怖の前兆でもあった・・・


【コメント】
日本版の『灰暗い水の底から』は、かなり前に1回ロードーショーか何かで見たきりだったのでちょっと記憶が曖昧です。黒木瞳のシングルマザーっぷりはちょっと印象に残ってますけども。
そう言えばこの映画のテレビCMに、黒木瞳がちょこっと友情出演してるんですよね♪・・・・・どうでもいい事ですけど(^_^;)


『モーター・サイクル・ダイアリーズ』の監督、ウォルター・サレスのハリウッドデビュー作第1弾との事ですが、『モーター~』を観たせいかこう言うジャンルの映画を作れる監督さんだとは思ってもみなく、ちょっと意外でしたね。

映画のタイトルにもあるように、今作は『水』が重要なテーマの1つにもなっており、物語の各所に出てくる雨のシーンや、水道から出てくる黒い水など至る所で登場します。人の命の糧とも言える『水』が、黒く淀んだ存在となり、劇中のダリアとセシーだけじゃなく観る側にも底知れない不気味さを印象付け、この辺は日本版の映画に忠実で似通った演出だとも思います。
更に古めかしく暗いイメージを持ったアパートも日本版の舞台のボロっちい団地に酷似している。
自分はアパートなどに住んだ事は無いのですが、少し離れた所に自分が小さい頃からある古い集合住宅地があり、昼こそ明るいから良いものの、夜になると近くの街灯の蛍光灯がパッ・・パパッと不規則に点滅していると言うおまけ付もあって、結構怖いんですよね・・(汗
住んでる人なんかは少なからずそう言う心境になった事はあるのではないかとも思ってしまう。
古めかしいアパートや団地ってそう言った日常的な不気味さが含まれているし、その点は日本版・ハリウッド版の両面にも見られている。

でもハリウッド版はホラー要素を前面に押し出した『灰暗い~』よりも、むしろ母と娘の愛が強く出ている人間ドラマと言う印象の方が強く、そこが日本版と異なっている所の1つだとも思います。
ラストも少し変わっており、悲劇的な結末で見たら日本版の方が強いと思う。やりきれない感じは同じなものの、ハリウッド版は結果的に娘の心が癒されるような感じで描かれている。
この映画のイメージソングにクリスタルケイの『涙があふれても』と言う曲が使われており、『何でこんな映画にこんなしっとり系の歌を?』と思いましたけど、妙に納得しました。しかもこの曲も合って、この映画は公開前から変に印象ついていたのも確か。


邦版のような単純明快な怖さが際立たない、むしろ不気味なヒューマンドラマと言った映画に仕上がっており、そう言う意味ではオリジナルは置いといて、結構変わった映画なのかもしれませんね。

『ダークウォーター』公式サイト
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TBありがとうございます
ホラーは、好きなので良く観ますが、
意外と酷評されたりしてますね

雨と涙と親子愛

 TBありがとうございますm(_ _)m

 この映画に求めていたモノがホラー
としての側面だったのがいけなかった。
コレは、親子愛とゆーか、母親を求める
女の子霊の思いの強さを感じとらなきゃ
いけなかったかと。

 ジェニファー・コネリーの美しさは、ホント
魅入られてしまいました。

不気味さは無い

>hiroさんこんばんわ♪

自分はどっちかといえば少しホラーが駄目なんですよね~(^▽^;)
でもこの映画はホラー要素が少なかったのが良かったのか、肩をビクッとさせるシーンが無かったです。


>たましょくさんこんばんわ♪

邦版の母親を求めた女の子の霊は凄く不気味な印象を受けたのですが、この映画のナターシャは不気味な印象を全く受けませんでした。(良い意味で)
ホラーが少し苦手な分、もしかしたら自分はこっちの方が好みかもしれません(;^_^A

こんにちは。
コメントありがとです。
ラストは娘の微笑で本当に救われました。
あのエレベーターから出てきた彼女は別の女の子に
変わったかのように自身に満ち溢れていたように思います。
お父さん役の彼も気持ちの変化を上手に表現してましたね。
ヒューマンドラマとしてはよかったですね。
また遊びに来ます。

こんにちはー、帰国しました★
また後日からupしますのでよろしくです♪
TB返しいたします~★

髪を結んでもらえる子

>ALICEさんこんばんわ♪

そう言えば劇中で確か『ママに愛されてる子は髪を結いでもらえる子』なんてセリフがあったのですが、セシーがエレベーター内でダリアに髪を結んでもらったのが『愛されてる』って観る側にも思わせるシーンで良かったですね。

日本のようなゴシックホラー要素が皆無なので、やはり不気味なヒューマンドラマとして観た方がいいみたいですね。


>migさんこんばんわ♪

帰国後のコメント有難うございます♪
しばし体を休めた後、また新しい記事の方を楽しみにしていますね♪

余りにも感動作に仕上がりすぎていたかもしれません、やはりホラーを期待していた私はちょっと残念です(笑)
TBさせていただきました。

肩透かしかも

>るるるさんこんばんわ♪

ホラー好きな方がこの映画を観たら、少し肩透かしをくらっちゃう内容かもしれませんね。
予告編でも、クリスタルケイの曲が使われていたのもあって、ホラーにしては情感溢れる内容に見えなくもなかったですしね。

TBありがとうございます★

私としては、オリジナル版の脅かしているような見せ方の恐怖よりは、今作の方が理路整然とまとめられていて、すんなりと見る事が出来て良かったです★
あと、子役の子がめっさ可愛かったので、彼女に釘付けでしたね!

ダコタ超え

>けいさんこんばんわ♪

ホラーと言うよりも不気味な人間ドラマと言った感じですもんね。怖さがあまり際立たないのも良いかも・・・
子役のアリエル・ゲイドは良い演技でしたね。ダコタ・ファニングを超えると囁かれているだけあって、中々のものです♪

こんばんは!

いつもありがとうございます!
あたしはこれ、ぜんぜんダメでした、、、
でも、母娘の関係は、オリジナルよりよくわかった、、、
やっぱり、Jホラーのハリウッドリメイクは、
ダメな印象ぬぐえず、、、でした。

比較してしまって・・

>猫姫さんこんばんわ♪

自分もやっぱりオリジナルと比較してしまったので、全体的にイマイチな印象しか残りませんでした(^^;)
ストーリーの方よりも、自分はダリアの夫の方に注目してしまいました。良く観たら『mi:2』で悪役のボスを演じていた人でした(笑

いつもどうもでーーす

あまりホラー系は見ないひらりんですが、
ブラッド・ダイヤモンド繋がりで見てみたら、連続ホラーになっちゃいました。
ちなみに、この次は「ブラッドレイン」ですがっ。
リメイク元の「仄暗い水の底から」は未見なのが、ひらりんには良かったのかも。
あの引越し先の島が、ヤケに薄気味悪く感じてしまいました。

繋がり

>ひらりんさんこんばんわ♪

ホラー繋がりの次は『ブラッド』繋がりですか?(笑)『ブラッドレイン』は確かターミネーター3でも出演していた、クリスタナ・ローケン主演の映画でしたよね?すっかり戦う女性像が付いてしまったようで・・
オリジナルの『灰暗い水の底から』は、夜のロードショーなどでも結構放映された事があるので、また近い内に入ると思いますね♪

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