【監督】山崎貴
【声の出演】水田わさび/大原めぐみ/かかずゆみ/木村昴/関智一/萩野志保子/三石琴乃/松本保典/田原アルノ/妻夫木聡
【公開日】2014年 8月8日
【製作】日本

【ストーリー】
何をやらせても冴えない少年のび太のもとに、22世紀の未来からネコ型ロボットのドラえもんがやってくる。そこで聞かされたのは、のび太とその子孫たちの未来。のび太は会社に就職できず、自分で会社を作るも倒産。莫大な借金を残し、子孫たちを困らせてると言う。そんなのび太の未来を変えるため送り込まれたドラえもんだったが乗り気ではない。そこでセワシはドラえもんにやる気を出させるため『成し遂げプログラム』セットし、のび太を幸せにしない限り22世紀に帰れなくしてしまう。嫌々ながらものび太と暮らす事になったドラえもんではあったが、次第に仲良くなる二人。そしてのび太の幸せのため、クラスメイトのしずかちゃんとの結婚を目指す事になるが・・・。
 
【感想】
ドラ映画などはわさドラになってからも毎年欠かさず観てるくらい好きではあるので本作も楽しみにしてましたけども、これにはちょっと予想以上の感動を与えられてしまいましたねぇ。山崎監督の過去作品も自分は度々涙腺決壊を促されたものが多いため今回もちょっとヤバイかな~とは思ってましたが・・もしかしたら今年一番泣いてしまった映画かもしんない^^;(汗
ドラえもん屈指の名エピソードはさすがですね。懐かしさも相まって破壊力抜群ですw

・・・とは言っても、実は今回のストーリーの基になっている『のび太の結婚前夜』や『さようならドラえもん』のエピソードに関しては、正直自分はもう殆ど記憶に残ってなかったりします。昔大山ドラの時の劇場版と共に同時上映されていたのを観たと思うのですが今ではすっかり忘れてしまい、覚えてる場面といったら時々テレビで放映されたりする『名作アニメ名場面』なんかで銭形のとっつぁんの『あなたの心です』と同じくらい頻繁に出て来るしずかちゃんのパパの名セリフとのび太がジャイアンと一対一で戦う場面くらいなもの。・・なもんですから感覚的には初見のようなものだったのですが、ただ今回はそれが功を奏したのかもしれませんね。そうやって新鮮に観れた事で感動などもダイレクトに伝わって来たのだと思う。
前半のひみつ道具のオンパレードなんかにしても結構ワクワクさせられたし、特にタケコプターでパニックになるのび太と刷り込みたまごでスネ夫にベタ惚れ状態になるジャイアンのシーンは周りからも聞こえてきた笑い声がちょっと心地良かったし、自分もそれに混じって凄い笑ってた。そして一つの連作のようになってる『のび太の結婚前夜』と『さようならドラえもん』も上手く繋げてるように見えてしまい、少なくとも自分はこの2つのエピソードを組み合わせた事による唐突感や違和感みたいなものはあまり感じませんでしたね。抱いた感情と言えばただただ涙で、しずかパパのセリフで鼻がツーンとなり、ジャイアンとの決闘で号泣し、そして最後の帰って来たドラえもんでホロリホロリ・・・(TоT)
・・ま、まあさすがに大の大人がちょっと泣き過ぎじゃないか?とは思いますけども、実際こうなったのだからしょうがないw覚えてる人にとっては見慣れてるかもしれませんし改変箇所も首を傾げるかもしれませんが、少なくとも自分は涙をふくハンカチを持って来なかった事なんかを後悔しちゃうほどでございました(笑


とまあ個人的にはとても笑ってとても泣けたし、3Dアニメの表現もどこか柔らかで温かみのある雰囲気があり受け入れ易かったのも好印象♪あとちょっとした面白味を加える形で青年のび太の声役を実写青年のび太でおなじみ妻夫木聡さんが演じてると言う点もニンマリしてしまいました^^
・・・ただ本編は凄く満足できた内容だったんですが、その後のエンドロールでガクッと思い切り失速してしまったのは痛かった。なんであんなキャラクターのNG集みたいな映像を盛り込んだのか、そこら辺が少々意味が分からなかったんですよねぇ?ああいう演出にしちゃった事により、土壇場で本編ののび太たちの涙は演技というか・・ニセモノだったのかなぁ~?なんて余計な思いが巡る羽目になってしまった・・--;(汗
故に最後のNGモノさえ無ければ、個人的に本作は本当に完璧でした。う~む、それだけが惜しい。
藤子・F・不二雄原作で国民的アニメであるドラえもんシリーズ初となるCGアニメーション映画です。
監督:八木竜一、山崎貴 声の出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、妻夫木聡(のび太青年時代) 【解説】 藤子・F・不二雄原作で国民的アニメであるドラえもんのシリーズ初となるCGアニメ。『friends もののけ島のナキ』などの八木竜一と『ALWAYS...
「STAND BY ME ドラえもん」は藤子・F・不二雄原作のドラえもんを3DCG作品として山崎貴監督、八木竜一監督が映画化した作品でこれまでドラえもんで感動のエピソードを取り上げて描かれ ...
「ドラえもん」というマンガは今の自分の趣味志向やらなにやらを決定づけた作品と言っ
3DCGのドラえもんは意外に良かった。
2014年 日本作品 95分 東宝配給 STAFF 監督:八木竜一 山崎貴 脚本:山崎貴 原作:藤子・F・不二雄 CAST【声の出演】 水田わさび 大原めぐみ かかずゆみ 木村昴 関智一 妻夫木聡 いっしょに、 ドラ泣き しません? すべての子ども経験者のみなさんへ。 ■Story 何をやらせても冴えない少年、のび太。ある日、彼の前に22世紀から来...
【概略】 冴えない少年・のび太の前に、22世紀からやって来たのび太の孫の孫・セワシと、ドラえもんが現れ…。 CGアニメ 3DCGで制作されたドラえもんの劇場版。 ドラえもんの中でも感動作(出会いと別れ、結婚前夜など)を数話合体して一本の作品としたので、確かに泣ける話にはなっている。だって、原作漫画で泣けるエピソードだもの、よっぽど変じゃない限り感動して当たり前。 目にし...
2014年 日本 95分 ファンタジー/ドラマ/ファミリー 劇場公開(2014/08/08) 監督: 八木竜一 『friends もののけ島のナキ』 山崎貴 『ALWAYS 三丁目の夕日'64』 絵コンテ: 八木竜一 原作: 藤子・F・不二雄 脚本: 山崎貴 主題歌: 秦基博「ひまわ...

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私も泣きました~

こんばんは♪

私は30年以上ぶりの「ドラえもん」と再会でしたが
この映画には想像以上の感動がありました。

私が「ドラえもん」に親しんでいた頃とは声優陣も変わってしまったし
フルCGアニメの「ドラえもん」を受け入れられるかが心配でしたが…

見事に私のツボにハマってしまいました!

子供の頃は「ドラえもん」の持つ道具に魅力を感じていたので
「ドラえもん」のキャラクターには関心が無かったのですが
大人になった私の目には
「ドラえもん」のキャラクター自身が可愛く見えて仕方なかったです。

子供の頃に見ていて知っている作品であっても
大人になって目線が変わると
こんなにも感じ方が変わるのかとビックリさせられました。

改めて藤子不二雄作品の素晴らしさに気付かされた気分です。

自分もドラ泣きw

>テクテクさん♪

そうそう、子供の頃とは違い知恵や常識も身に付く大人になると、その子供の頃に観た懐かしい作品の捉え方みたいなものが大分変わってきますよね。もう覚えてはいませんが、多分自分も『のび太の結婚前夜』などを初めて観た時は子供心ゆえそれほど感動と言うものをあまり感じなかったと思うんです。でも今回大人目線で鑑賞して改めて感動できた次第^^
ドラえもんはやはり老若男女全ての心に響く国民的アニメですね♪

大の大人が・・・

メビウスさん、こんにちは♪

大の大人が大泣き・・・素敵じゃないですか?
悲しい時の涙じゃあなくて感動での涙って
最高だと思いますよ!

僕なんか「ドラ泣き」⇒「大泣き」の
2段階路線でしたから(笑)

あのしずかちゃんパパのエピソードは
何度観てもいいですね。
あの時のセリフ幼少時代からずっと
憶えていますもん。

そうやって考えると原作者の藤子F不二雄
先生の創造力といいますか素晴しさに
感嘆せずにいられません。

いい作品に出会えるといつも思います。
(ああ、映画っていいなあ)って(笑)

何度観てもイイ

>タケヤさん♪

30超えたいいオッサンがドバドバ涙流してる姿は異様かもしれませんが、自身の感情は正直なものでやはり自然と涙腺が緩んでしまいましたね^^;
自分はジャイアンとのび太の決闘のシーンがちょっとヤバくて、ドラえもんが駆け寄ってきたシーンでもう堪える事出来ませんでしたね。思い出すだけで鼻の辺りがまた少しツンとなってしまいますw
まあ多少山崎監督らのアレンジも入ってると思いますし、それが原作を知ってるファンの方々に賛否を巻き起こしてるのも理解はしてますけど、少なくとも自分にとっては好印象でしたね♪ホント、イイ作品は何度観てもイイものです^^

こんばんは

メビウスさん、こんばんは!

原作の中でも泣ける話を選りすぐってきた感じがあり、ずるいな〜と思うのですが、やっぱり泣けました(展開はわかっているのに)。
メビウスさんがあげてる、しずかパパの言葉と、のび太がジャイアンに食らいついていくシーンはやっぱりいいです。
のび太って基本的にダメな子だけど、しずかちゃんのパパが言うように人の喜びや哀しみに共感できる力があるんですよね。

純粋ですよね

>はらやんさん♪

内容が分かっててもいざ見るとやっぱり泣けてしまうってのが名作の証拠でもありますよねwそれにフルCGでブラッシュアップしてた分、なんか臨場感とかもあって感情移入し易かった気がしないでもなく・・?

確かにのび太は普段はダメな子ですけども、相手を思いやる優しい心を持ってるのが彼の良いところですよね^^毎年映画の方を鑑賞してますが、のび太の純粋さにはやはり幾度と無く涙を誘われてしまいます。

こんにちは

祖父のうちにドラえもんがほとんど揃っていたので、子供の頃から読みふけってました
ので、ブラックシニカルな部分も、可愛いところも、面白いところも、感動する所も、なるほどなところも、わかってて鑑賞だったはずなのですが…なのですが、ドラ泣き!
やっぱりねえ、良いシーンは何度見てもよいんですよねえ
涙あふれんぼさんでした
オリジナル部分をくっつけてはいたけれども変に改変されていないで、ノスタルジックなつくりになっていたのも好感触でした
大人になったのび太の台詞が、またせつないんですよね
「ドラえもんは子供の頃の友達、ドラえもんとの時間を大切にしろよ」ってね

構えてても感動

>makiさん♪

原作単行本同様に毎年公開の映画ドラえもんなんかもそうなのですが、子供の鑑賞を基準にしてる分大人から観たらストーリー展開などは大方予想できたりもするし泣かせ所も構えたりする事が出来るんですが、それでもいざそのシーンになると涙腺が脆くなってしまう時が多々あるんですよねこれがまた^^;ドラえもんやのび太たちの気持ちや心情が純粋でもあるから、やはり自分も繰り返し見てもその度に感動してしまう感じですね。名セリフも名場面も何気に多いですし、大人のび太のセリフなども意味深ながら最後まで観るとなるほどと理解も出来ますしね♪


こんにちは!

メビウスさん、こんにちは!
えぇ私もボロ泣きですよ(笑)
どれも知っているエピソードなので、なーんも考えずに純粋に涙する事が出来たというのも良かったです。
CGでのドラえもんもこれまでにない新しさがあって、その辺も楽しめた要因のひとつにはなりました。
NG集は駄目でしたか^^;
私は涙拭きながら、ほのぼのとしたエンドロールに笑って観ていました(笑)

少し難癖を

>ヒロ之さん♪

おそらく旧作のドラえもんを良く知っている世代ならば、本作のエピソードを全部とまでは行かずとも、自分のようにあの有名なセリフだけでも知っている人はいそうですから、その場面を見た瞬間自然にボロボロ涙がこぼれてしまう人もたくさんいそうな気がしますね。

でもNG集は自分ちょっと色々と難癖付けてしまいましたね^^;本編で感動した部分がNGで面白おかしくされてしまうと、あの時の涙はなんだったのだろう・・なんて思いになってしまい、妙に冷めてしまって(汗
まあ切り離して観るべきなのは分かってたつもりなんですが、少し鼻に付いてしまいました--;

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